読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

Kimmy
読んだ本
14
読んだページ
2442ページ
感想・レビュー
14
ナイス
240ナイス

2024年10月に読んだ本
14

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kimmy
ネタバレストーリーとして、有名女優がマープルが住む村にある古い家を改修し住む事になった。改修後のお披露目パーティーで殺人が起こる。今回のトリックは秀逸で、代名詞の取違いというのが良いと思った。殺害された女性は女優に以前会った事があるのだか、その時の話が殺害理由に関係しており、壁にかかった絵画も伏線のうちというのが良かった。【クリスティー完全攻略:42/100】
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

Kimmy

9月も沢山のいいねを下さり有難うございました。来月もよろしくお願いいたします。今月の野鳥、「フジイロムシクイ」。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:1394ページ ナイス数:338ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1201444/summary/monthly/2024/9

9月も沢山のいいねを下さり有難うございました。来月もよろしくお願いいたします。今月の野鳥、「フジイロムシクイ」。2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:1394ページ ナイス数:338ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1201444/summary/monthly/2024/9
彌月
2024/10/03 23:05

鳥は虫を食って然るべきなのにムシクイなんて名前なのか。人間にホモ・サピエンス・ザッショクと名付けるようなものではないか。甚だ失敬である。

きゃる
2024/10/03 23:44

凄くキレイな彩り、創り物かと思ったわ

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
14

Kimmy
ネタバレ中学生である患者、瑞人君の父親が自宅で無惨な状態で殺害された。犯人は殺害状況より、若干の医療知識がある人物。話の途中で犯人と推測されそうな人の情報が上がるものの、あまりに早すぎる説明なのでおかしいとは思いつつ読み進めると、犯人は別人。しかも元々疑われていたが、アリバイがあり除外されていた。今回の犯人に結び付く伏線が少なめだった気がするので、あっけなく終了した感じがする。個人的には既読である、「ジェネラルルージュ…」「チーム・バチスタ…」の方が面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレシマエナガブームが来ているが、同じ仲間のエナガも含めて解説されている。本書でエナガの代名詞である仕草の1つ、首をかしげる動作の理由を初めて知った。理由は、枝に止まったまま自分の周囲を見渡し、主に葉の裏などに好物の虫がいないか確認している為とのこと。またエナガの得意技は小枝にぶら下がることで、木の実を食べ損ない、落している写真が癒される。初めて知ったこととして緊張すると頭頂部が平らになるとのこと。幼鳥のエナガ達が一列に並んでぎゅうぎゅう詰めになって暖をとっている姿が微笑ましい。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレコウモリのが出会う様々な動物に対して詩を作ってあげる。本当は夜行性のコウモリなので眩しく感じながらもmockingbirdのように上手く歌えるようになりたいと詩を作る。リスは良きリスナ―で、作って貰った詩をとても気に入った。そして主人公のコウモリは、仲間にコウモリの詩を作ったので聞かせてあげようとし、夜にみんなが起きるまで待つことにした。何とか忘れないようにと囁く主人公。"A bat is born. Naked and blind and pale..."でもそれから先を思い出せない姿が笑ってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレテューダーが選んだ名言に著者の絵が添えられている。印象に残っている言葉は、”The happiness of life is made up of minute fractions--the little soon forgotten charities of a kiss or smile, a kind look, a heartfelt compliment, and the countless infinitesimals of pleasurable and genial feeling."
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレ某ウェブサイトに著者はシュールレアリスムのマグリットの画法を取り入れ描いたとあり、本書ではマグリットの絵で見覚えのあるものが多数登場している(黒い傘、帽子)。また不思議な鏡の中に入ると、全てがあべこべで、犬が飼い主の首ににリールを着け散歩したり、客船が列車の上に乗って走っていたりしている。最後には鏡から自宅に無事戻れて話が終わる。個人的には2人の男性が塀をペンキで塗っているが、よく見ると片方の男性は塀ではなく、夜空を青空に塗り替えているのが面白い絵だと思った。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレ銀行内で100万円紛失事件が起こる。それを盗んだのはエースの滝野が出世目当てに行ったことだった。しかしその原因となる架空の会社への融資を行っており、社長は西木という出世コースから外れた面倒見の良い行員の兄だった。そして殺害されたと思われていた西木の遺体は見つからないまま、話が終わる。最後に西木が実は全ての黒幕なのかと思わせるような形で終わるものの、明確な答えは読者の解釈に委ねられる形で終わる。半沢直樹シリーズを読みなれているせいか読了感がスッキリしない感じで終わったが、この展開も個性的で良いのかも。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレ本書より、言語は共通の祖先から分化したと考えられるグループ(語族)に分類できる。その中で最大のグループがインド・ヨーロッパ語族で、基は印欧祖語という言語から枝分かれしたものと考えられれている。その法則を発見したのがグリム童話で有名なグリム兄弟という事を初めて知った。興味深い語源は、①印欧祖語でang/ank=曲げるが語源のangle、釣り人はangler。angler fish=アンコウ。②アラビア語由来の単語:magazine,coffe,chessなど。尚、checkもチェスと同じ語源。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレストーリーとして、有名女優がマープルが住む村にある古い家を改修し住む事になった。改修後のお披露目パーティーで殺人が起こる。今回のトリックは秀逸で、代名詞の取違いというのが良いと思った。殺害された女性は女優に以前会った事があるのだか、その時の話が殺害理由に関係しており、壁にかかった絵画も伏線のうちというのが良かった。【クリスティー完全攻略:42/100】
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレ振り回されない為の基本テクニックに関する説明が良いと思った。それは、①枠組み設定、②距離をとる、③自分のペースを作る、④自分のストレスを軽減する(イメイジング法、分散化法)。左記の方法が様々なシチュエーションで応用できるというのが良いと思った。印象に残っている言葉は、❶「なんでも否定してくる人は、否定するのが通常モードよ」ってことを理解しておく。❷人間性というのは、環境とペア。❸相手のことを決めつける人って反論されるのが嫌い。他に巻末に著者の生い立ちが記載されているが、塾のテストで最下位の話が意外だった。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレ様々なストレスが起こるシーン別に対処する考え方が記載されている。印象に残っている言葉は、①自分のために相手のダメ出しをする人は、「アナタがしたことはダメ、それはアナタがダメだから」っていうロジックが底にある。相手を下げて、自分を上げたいっていう、自分の欲求がある。相手のためにダメ出しする人は、「アナタがしたことはダメ、でもアナタはもうそれをしない」という信念で忠告する。②休みの日や、遊びが楽しいのは、仕事があるからです。人間やることがないと、結構辛い。仕事があるからこそ、発散させるのが楽しいのよ。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレ著者が精神科医として診察している時や実体験から閃いた言葉を纏めたもの。印象に残っている言葉は、①他人ってガッカリさせていい。1番モノのわかった人はガッカリしない。2番目にモノのわかった人はガッカリしても言わない。1番わかっていない人が「君にはガッカリした」とわざわざ言いに来る。気にする価値なし②優秀な人は「手抜き力」が凄い。自分にとって必要のないものをバッサバッサと手抜きでやる。結果的に自分の能力ややりたいことに最適化することができる。③メンタルケアの秘訣は、精神的に調子のいいときにある。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレ主人公Rosieが愛らしい歌手のAlindaになりきって歌い出すと、男の子が消防士の格好で火を消さなきゃと話す。火を消すフリをするかと思いきや、高いところにある消防士の帽子を掴む為、皆がまるで組立体操のようになるのが可笑しい。別の日には”If you are looking for me it won’t be easy because I am wearing a disguise.”とドアに張り紙をし、ブランケットで顔を含む上半身を包むも、すぐ見つかるのが小児心理の特徴を上手く表現していると思う。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレ子供に関連する詩を纏めたもの。個人的に良いと思った詩は”Who Has Seen The Wind?""Over the River and Through the Wood"の2つ。1つ目は、"Neither you nor I: but when the tree bow down their heads, the wind is passing by."と風の状態を上手く表現していると思う。もう1つの方では”...Hurrah for the fun!.."と感謝祭の準備の楽しさが伝わってくる。
が「ナイス!」と言っています。
Kimmy
ネタバレ本は哲学者プラトンの"Time it the image of eternity."から始まる。その後、"Granny, what was it like when Mummy was me?"と少女がおばあちゃんに昔話をして貰うところから始まるのが素敵。毎月のイベントや、多分開拓後ぐらいのアメリカの生活の様子が伺える構成になっている。その為、子供達が天秤棒を担ぎ、かんじきを履いてシロップを汲んでいる。本書で初めてWashington pieやMay basketの事を学んだ。繊細で表情豊かなな絵が素敵。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/12/27(1427日経過)
記録初日
1987/12/29(13479日経過)
読んだ本
853冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
155359ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
798件(投稿率93.6%)
本棚
21棚
性別
職業
専門職
自己紹介

日本での社会人経験を経て、アメリカの四年制大学へ正規留学。後、社会福祉学士号取得し卒業。帰国後は、元々の福祉業界の中の違うポジションで働いています。

読書しようと思う本:
○英文多読(英語力の維持の為)
○自分の興味のある本(趣味)
○旅行に関する本 (特にフランス)
○読書メーターの感想を参考に新たなジャンルの本の発見

よろしくお願いします。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
年間読書量:
○2021年:214冊(42873ページ)読了
(17.8冊/月、3573ページ/月)
○2022年:240冊(52744ページ)読了
(20冊/月、3801ページ/月)
〇2023年:216冊(26777ページ)読了
(18冊/月、2256ページ/月)
〇2024年:132冊読了 目標 ⇒ 11/5達成☺
(11冊/月ペース)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

参加コミュニティ1

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう