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2024年3月の読書メーターまとめ

及川まゆみ
読んだ本
4
読んだページ
1446ページ
感想・レビュー
4
ナイス
99ナイス

2024年3月に読んだ本
4

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

及川まゆみ
ネタバレ直木賞受賞作品。久々に万城目作品を読んだ。表題作は野球、もう一作品は駅伝。どちらも不思議な青春もの。京都はまったく知らない土地なのだが、知らないなりに面白い。「八月の」はどうしても映画フィールドオブドリームズが頭をよぎるが、爽やかで有りな物語だと思う。みんな野球が好きでやりたかっただけ、奇跡の答えはシンプルだけどこれで充分だと感じた。多聞の「俺たち、ちゃんと生きてるか?」にはさすがに泣けた。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
4

及川まゆみ
「マルガリータ」以来久しぶりに村木嵐を読んだ。第9代徳川将軍家重と、家重の言葉を唯一解する大岡忠光の物語。家重と言えば、生まれながらに体の不自由な将軍で、言葉もうまく発せなかった人物だが、そのそばに家重の口となった忠光がいた事は知らなかった。登場人物が多くて、読むのに苦労した所もあったが、家重と忠光の心温まるエピソードや比宮との夫婦愛に気持ちが暖かくなった。
が「ナイス!」と言っています。
及川まゆみ
ネタバレ直木賞受賞作品。久々に万城目作品を読んだ。表題作は野球、もう一作品は駅伝。どちらも不思議な青春もの。京都はまったく知らない土地なのだが、知らないなりに面白い。「八月の」はどうしても映画フィールドオブドリームズが頭をよぎるが、爽やかで有りな物語だと思う。みんな野球が好きでやりたかっただけ、奇跡の答えはシンプルだけどこれで充分だと感じた。多聞の「俺たち、ちゃんと生きてるか?」にはさすがに泣けた。
が「ナイス!」と言っています。
及川まゆみ
オール読み物新人賞「かはゆき道賢」を読む。胸に迫る作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
及川まゆみ
ネタバレ池波正太郎には珍しい現代小説だが、舞台は昭和30年代。娼婦たちの群像劇の連作集だが、視点は男性側からのもの。読みやすくて面白かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/07/07(4679日経過)
記録初日
2011/02/25(4811日経過)
読んだ本
3047冊(1日平均0.63冊)
読んだページ
560094ページ(1日平均116ページ)
感想・レビュー
1602件(投稿率52.6%)
本棚
107棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

記録はサボりがちです。スローペースで細々やっております。
感想コメントは後から書く事が多いです。

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