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2024年11月の読書メーターまとめ

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2024年11月に読んだ本
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2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレ変わり者の朱瑛は龍玉を持って生まれてきたことから選秀女として後宮に入ることに。だが、選秀女は、妃の身を生贄に亜玉と呼ばれる龍玉の代わりを生み出すための儀式だった。宦官を装って探っていた皇帝(款冬=棣棠)とともに選秀女の儀式を破壊した。朱瑛の侍女として入っていた梗香(仲祥=簾茨)は、皇帝の血を次ぐ縁戚の人間で、龍玉より優れる帝玉を持ち生まれた者だった。

2024年11月の感想・レビュー一覧
21

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ネタバレ変わり者の朱瑛は龍玉を持って生まれてきたことから選秀女として後宮に入ることに。だが、選秀女は、妃の身を生贄に亜玉と呼ばれる龍玉の代わりを生み出すための儀式だった。宦官を装って探っていた皇帝(款冬=棣棠)とともに選秀女の儀式を破壊した。朱瑛の侍女として入っていた梗香(仲祥=簾茨)は、皇帝の血を次ぐ縁戚の人間で、龍玉より優れる帝玉を持ち生まれた者だった。
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ネタバレ亡くなったと思っていた兄 蓉が他国の将軍として翠玉と再会。兄と夫の間で揺れる翠玉だが、ようやく本音を伝え合うことができ、安心して冬隼を選べるように。冬隼への想いを自覚した後、初恋相手であった紗蘭や禁軍同期の可南などが気にかかるようになった翠玉。冬隼の過去を知ったらどうなるのか。
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ネタバレ母国で学んだ兵法を嫁ぎ先で軍師として遺憾無く発揮する翠玉。作戦を遂行するため自ら囮となり敵国に囚われる。武は秀でているが色恋には疎い翠玉に冬隼苦戦模様。
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ネタバレ夫(禁軍将軍)と共闘できる嫁がかっこよすぎる。警戒しまくる冬隼にかまわず、自分を出して本領発揮していく翠玉。体を張って冬隼を守り毒に侵される。読めば読むほど翠玉が好きになる。
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ネタバレ悠舜を否定せず、背中を押す飛翔の一言がかっこよかった。縹瑠花の、無条件での全面救済は秀麗でなくては無理だっただろう。迅は秘密裏に職務に当たっていた侍御史だった。紫州の油壺があったあの村に住む人はどんな人なのか。貴陽で楸英に依頼した内容とは。瑠花、英姫、羽羽は散り、秀麗は最後の眠りについた。
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ネタバレ珠翠は無事時の牢から脱出し異能の力が増した。秀麗は蝗害対策として縹家の、瑠花の協力を引き出した。外伝:殺刃族に家族を殺された後、山で銀次郎と南老師に救われた燕青。茶鴛洵の依頼により殺刃族壊滅のため内部に潜入し、小旋風と呼ばれていた清苑と出会う。仇である晁蓋を討ち、死んだと思っていた兄 淑斉と邂逅。その後、燕青は茶州の州牧へ、清苑は邵可に拾われ静蘭となる。
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ネタバレ最初はとても好ましかった劉輝・絳攸・楸英一行をだんだんと嫌いになり始めている自分がいる。妹にまで叱咤されるのはさすがに情けない。秀麗は縹家で瑠花姫と駆け引きを行う。外伝:静蘭の母 鈴蘭の君は息子よりも先王を想っていた。劉輝母の暗殺、父の謀反、静蘭の失墜もすべて先王のため鈴蘭の君が画策していた。今後静蘭を支えるのは末弟劉輝の存在と父から受け取ったお手玉だった。
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ネタバレ紅家の守護神 姫家"鳳麟"の当代は悠舜だった。幼い頃、黎深が悠舜の頼みをはねのけ姫家は先王に滅ぼされた。それを心に秘め続けた悠舜の本当の狙いとは。清雅を刺した兇手の主は晏樹。晏樹の真意も気になる。甘ちゃん王 劉輝にはだんだん苛立ってきた。政と私情の区別くらいつけてほしい。秀麗が可哀想。外伝:百合姫は玉環と先々王の娘で、先王の異母妹。許嫁だった邵可に好意があったが婚約解消により、黎深のお目付け役へ。悠舜の説得で黎深は百合姫を奪い、結果的に鳳珠が振られた。
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ネタバレ絳攸は投獄され、縹家の暗示にかかる。目覚めた絳攸は秀麗とともに、黎深罷免の上申を行った。黎深は解任されたが、絳攸は退官を免れた。王は藍紅両家から切り捨てられ、貴族派の思惑通り。悠舜はどちらの味方か。外伝:邵可の過去。先代黒狼は女性で先王の想い人。邵可は一族を守るために黒狼になり、大叔母を死に追いやった。
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ネタバレ楸英は花を返し藍州へ。それを追う劉輝と、さらにそれを追う秀麗。無事楸英を連れ、貴陽へ戻る。珠翠は自らの意思で縹家へ戻ることに。劉輝は期限を設け、それまでに秀麗が受け入れなければ十三姫と結婚すると告げた。悠舜に続き、本気の楸英を手に入れた。絳攸はどうなるか。外伝:黎深に兄の悪口を言うことほど命知らずはいない。
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ネタバレ楸英の妹 十三姫が貴陽へ。例のごとく秀麗も後宮入り。清雅ともに対応にあたる。十三姫の想い人で楸英の親友 隼が兇手の頭領。ともにいた兇手はまさかの珠翠。縹家の暗示に操られていた。外伝:悠舜と燕青の関係性も好きだなぁ。茶州みんなに愛された両州牧。離れ離れは寂しい。外伝:劉輝の成長を感じる。でも親代わりのような宋将軍の前ではいつでも子供のよう。
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ネタバレ贋作・贋金・塩専売を企んだ黒幕は門下省長官 旺季が黒幕か…?副官 凌晏樹と御史台長官 葵皇毅は貴族出身、国試出身とは相容れない。皇毅の部下、陸清雅は他人を蹴落とすことに遠慮なく、秀麗が初のライバル認定をした。本気を出したタンタンかっこいい。いいコンビになりそう。楊修が覆面吏部で人事査定。外伝:克洵と春姫、凛と悠舜、影月と香鈴の恋愛模様。凛&悠舜カップル推せる。悠舜がどう口説いたのか知りたい。
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ネタバレ芸術の才能に秀でた碧家、幽谷を探す王一行。幽谷は吏部所属珀明の姉歌梨。息子万里もまた才あり。秀麗は蘇芳(タンタン)と贋作・贋金の動きを調査中。タンタン父が、上の命令で行っていたことが判明。秀麗を監視していた御史台にて検挙される。タンタンと静蘭の相性はとても良さげ。燕青に次ぐパートナーになりそう。外伝:龍蓮の仰天エピソード。
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ネタバレ燕青に干將(剣)を託した静蘭の思い、本気度が伝わる。葉医師を筆頭とする医師団の働き、州民たちの協力もあり、奇病は落ち着きをみせてきた。主犯の縹漣は、本体の首を切られ消滅。親類と思われるリオンとは?自身が消えることで影月を守った陽月(仏)。茶州総出で秀麗を見送るシーンは感涙。 外伝:秀麗の母(薔薇姫)。巷で広まっている薔薇姫のエピソードは誰がなんの意図で広めたのか?楸英は珠翠にぞっこん。
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ネタバレ薔薇姫を巡る邵可と縹家当主の確執。影月の残り時間は幾ばくか。堂主様は華娜の子孫。茶州出発前夜、秀麗を心配して集った面々が素敵。外伝:影月との出会いと酒癖。
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ネタバレ鴛洵があえて謀反を起こしていたことに脱帽。若い2人の州牧の考えで一致団結。茗才が気になる。秀麗貴陽に帰す。茶家は藍紅両家を後ろ盾に獲得。悠舜、黎深、鳳珠、飛翔の『悪魔の国試組』勢揃い。飛翔を飲み比べで下し工部の許可も取りつけた。仲の悪い工部尚書と侍郎だが、酒の相性は良さそう。陽月の残り時間とは…?絳攸と楸英の絡みはとても微笑ましい。秀麗の母は酒が強くて美しかったんだなぁ。縹家の動きに期待。
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ネタバレ茶州編決着。鴛洵は一族殺しの汚名を着ていただけ。次期当主は仲障の末孫克洵、妻に鴛洵の孫の春姫(縹家の血筋)。朔洵と静蘭の命をかけた一騎打ち。 秀麗が飲ませた毒で朔洵は命尽きたか…?霄と英姫の本音の殴り合い。
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ネタバレ一人になってもやること見失わない秀麗の強さが素敵。まさか琳が茶朔洵だとは。悪い男といい男も紙一重なのか。楸英の弟龍蓮も一周回っていい。静蘭、過去を乗り越えられてよかった。あんなに周りにいい男がいるのに、秀麗の初恋は朔洵かぁぁぁぁぁ!!
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ネタバレ無事に国試に合格し、状元の影月とともに魯礼部官の特別指導。スパルタで一見敵に見える魯官吏の愛と鞭がたまらない。真夜中の差し入れはギャップすぎる。絳攸の心も救われてよかった。紅家の秀麗への愛が伝わりまくり。玖狼も思ったよりいい人。ちゃんと謝らるの偉い。まさか、茶州州牧の辞令が下るとは。
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ネタバレ空腹で行き倒れていた燕青は静蘭の昔の知り合い。絳攸の依頼で秀麗は男装して外朝へ出仕。奇人で知られる黄戸部尚書は仮面をつけて生活しているがその下はとんでもない美形。秀麗は女人初の国試合格、燕青は準試合格。
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ネタバレ帰属ながら貧乏な生活を送る秀麗。政を疎かにする皇帝劉輝の教育係として後宮へ出仕。家人の静蘭は流罪とされていた元第2公子、父の邵可は黒狼で元暗殺者。太師が暗躍し太保が主犯。太師は仙人?

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読書データ

プロフィール

登録日
2020/12/30(1450日経過)
記録初日
2020/12/30(1450日経過)
読んだ本
372冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
120037ページ(1日平均82ページ)
感想・レビュー
81件(投稿率21.8%)
本棚
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