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はやぶさ
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特異なタイトルに惹かれて購入。読書メーターを始める前に一度読んでいたから、再読。本書の最大のトリックの事を念頭に置きながら読んでみると、ところどころにしっかり伏線があることが分かる。第六章の最後の対話のシーンも含めて”本格”だったなと、改めて感じた。
0255文字
はやぶさ
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太陽系内に未知の、それも人型で姿が自分たちに酷似した生命体が過去にいて、その生命体はなぜ滅びたのかを探っていく構成は「星を継ぐもの」に似ている。今作の特徴的なところは主人公たちが金星人で、滅びた種族が地球人であることと、「星を継ぐもの」が完全に科学的な謎解きであったのに対し、サスペンスやロマンスの要素も一部含まれている点か。金星人の立場から地球人を見るという構図は、私たち人類の事を考えさせるもので面白かった。一方「完全な科学的謎解き」が面白かった私には中途半端なロマンス要素が退屈にも感じてしまった。
0255文字
はやぶさ
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訳されたのが2017年くいらなのに、文体が読みにくいと最初は感じた。でも100ページくらい読んだところでなんとなく言い回しが翻訳物の中でもとくに英語のようで(当然、原書で読んだことはないけど)、原文の雰囲気を保ったまま翻訳したのかもしれないと思った。そう考えるとクリスティの筆の動きが感じられるようで面白い。
0255文字
はやぶさ
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地政学をイラストを沢山用いて解説した良書。国を丸で表して擬人化するのはこうも効果的なのか。地政学を初めて知る人にはイメージを掴みやすいと思う。この本を片手にもっと専門性の高い本に進むといいかもしれない。そういった本の紹介があったらなお良かった。とりあえず著者の他の著作を読んでみようか。
0255文字
はやぶさ
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再読。やはり2回目だと小説として楽しんでいる自分がいる。もちろん本シリーズはクイーンばりの緻密な論理が魅力だが、個性豊かな登場人物たちも読者を引き付けているなと改めて感じた。いつもは無意識に読んでいる、それぞれの細かな動作も性格をよく表している。初読時は「小説的面白さを伴ったミステリ」として、今回は「ミステリ的面白さを伴った小説」として読めた。両方の読み方ができるものは案外少ないと思う。
0255文字
はやぶさ
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AIが進化する未来―すでに実現しているものも多いが―人間はAIができる分野でAIと競うことはできないから、AIが不得意なことをできる人間を育てなければならない。もしAIが東大に入れてしまったら、試験や教育の仕方が間違っている。作者にはそういう思いがあって「東ロボ君」を作ったようだ。また、こういう具体的な題材はAIについて考えるきっかけになる。
0255文字
はやぶさ
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数式を使わないで相対論、量子論や最新の統一理論も解説する本。しかし専門用語が多く使われていて理解ができなかったり、理解に時間がかかることが多かった。内容は興味深く、現代物理学の大体の内容を網羅しているからまた読み直したい。
0255文字
はやぶさ
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約30ページの短編が12編ある社内報の形をした連作短編集。30ページというのは短編にしても短い方で、トリックに驚愕したり、論理の美しさはないけれど、それぞれに余韻を残す良さがあった。ホラーのような一編もあれば、論理的に事件を考えるものもあり、人の名前を当てようとするだけの「日常の謎系」の究極みたいなものもある。そしてもちろん、最後に各編がつながる「ちょっと長めの編集後記」が鮮やか。次読むときは、一日に一編ずつ読んでいくのもいいかもしれない。
はやぶさ

作品の内容とは関係ないけど、裏表紙にあるあらすじの文が明らかに講談みたいな日本語のリズムを意識している。こういう文をリズムに乗って口に出してみると心地いい。

07/16 12:08
0255文字

読んだ本
159

読んでる本
2

積読本
2

読みたい本
137

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/02(1578日経過)
記録初日
2021/01/09(1571日経過)
読んだ本
159冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
51299ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
127件(投稿率79.9%)
本棚
7棚
自己紹介

主に国内ミステリを読んでいますが、乱読派です。図書館をぶらぶらしてタイトルと表紙だけで本を借りるのが好きです。
最近はミステリ:科学系:その他(話題の本、目に留まった本、人からおすすめされた本など)を1:1:1くらいの割合で読んでいます。
好きな作家は、有栖川有栖さん、東川篤哉さん、知念実希人さんなど、沢山います。

ミステリーはクローズドサークルや、密室が大好物です。
”本格”ミステリといえるミステリに出会うことを楽しみに本を漁っています。



以下、自分へのメモ用に本棚の分類についてです。

「ミステリ」
一般的にミステリと分類される本を登録します。ミステリと書かれていても自分が全くそう思えないものは極めて稀ですが、登録しないことがあります。

「小説(ミステリ以外)」
ミステリ以外の小説を登録します。

「知識」
小説ではない本はここに登録しています。大体は科学の本です。

「また読みたい!」
もう一度読みたいと思った本を登録します。ジャンルは関係ありません。

「蔵書」
自宅にある購入した本を登録します。ジャンルは関係ありません。

「本格ミステリ」
自分が”本格”ミステリだと思った本を登録します。他人の評価には左右されずに判断したいと思っています。なお、判断を迷った本は登録していないですが、後日登録することがあります。
ちなみに私が思う”本格”ミステリに最も近い本は鮎川哲也『黒いトランク』です。

「名作」
一般的に名作と言われる本を登録します。特に古い本を登録しています。

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