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2026年4月の読書メーターまとめ

なか
読んだ本
9
読んだページ
2831ページ
感想・レビュー
9
ナイス
50ナイス
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2026年4月に読んだ本
9

2026年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なか
悪役の木崎に対置される主人公の内面に現れ続ける「塔」という世界の無関心的なイメージが木崎という悪でもコントロールされない世界を表していて、ハードボイルド的な小説に深みを与えている。ちょっとセリフが劇画調というかセリフらしいセリフで気恥ずかしい。
が「ナイス!」と言っています。

2026年4月にナイスが最も多かったつぶやき

なか

ある小説のレビューにフォローしてる人が「盗撮してる人の気持ちがわかる気がする」と書いてそれにコメントに「盗撮してる人の気持ちなんてわかりたくもない」とバカがコメント。フォローしてる人は「私が異常なのかも」とオトナの対応。そこへさらに「女性の目にも触れるところにこんな書き込みは違うと思う(要約)」というコメントが寄せられていた。小説とか映画って「よく分からない加害者の行動や考え方」を読者に「分からせちゃう」ところが物語の様々な面白さのなかの一つだと思う。三島の『金閣寺』、『告白』(町田康)とか。

なか
2026/04/11 23:02

昔映画の『告白』(こちらは湊かなえ原作)で上映してるのが許せないと息巻いていたバカが映画の感想サイトにいたが、バカは創作に関わってこないでほしい。貧弱で幼稚。

が「ナイス!」と言っています。

2026年4月の感想・レビュー一覧
9

なか
相互承認ゲームを解決するために「庭」という象徴的な例え話として「作庭」を挙げて、つまり承認や評価から離れたところを目指し、ハンナ・アーレントの言うところの「制作」(WORK)を目指そうという内容。現状認識を少なめにして、この相互承認ゲームへの処方箋を様々な角度の体験や議論から組み立てていくという本。処方箋に位置する内容はとても充実しているともいえるが、私はあまり興味を持てなかった。現状認識の議論が知りたいので、最初の方が私には面白かった。宇野常寛は相変わらずわかりやすくて親切心がある。
が「ナイス!」と言っています。
なか
それまでの日本文学にありがちだった心理描写多めの作風を大きく更新した文体、つまり短い文章や身体的な感覚を連打することで躍動感あふれる、疾走感のある文体になり、ダチュラという薬品によるコインロッカーのメタファーとして存在する都市そのものへの破壊衝動を効果的に表現している。ただ、母性に裏切られたから母性を求めて失敗するというふうにも読めてしまい、この作品が書かれた1980年の「母性」への見方が化石としてのこっているのではないかとも思った。でも傑作には違いない。前述の通り、文体が成功しているからだ。
が「ナイス!」と言っています。
なか
村上龍のデビュー作にして代表作。文体として酩酊というか意識のはっきりしない場面で「」を使わずに書いたり、現在形で書いたり、「、」を多用することで作品の空っぽな、乱交、ドラッグに埋没する若者たちの空虚感に強い疾走感を与える効果を出している。時代の鑑として文学的な価値があると思う。中上健次もこの作品読んで村上龍に薬物キメながら書いたのかと質問してたらしい。とはいえ、エンタメ的な面白さはない。よくこれが100万部以上も売れたもんだ。知的大衆がいたのだろうか? 文学がファッションだったのだろうか?
が「ナイス!」と言っています。
なか
前半の疾走感が特に良かったが、なかだるみと尻すぼみ。スラップスティックな文体で荒唐無稽な若者グループとおばさんグループ同士の復讐報復合戦をモチーフにして、何を描こうとしたのか。よく分からなかった。
が「ナイス!」と言っています。
なか
悪役の木崎に対置される主人公の内面に現れ続ける「塔」という世界の無関心的なイメージが木崎という悪でもコントロールされない世界を表していて、ハードボイルド的な小説に深みを与えている。ちょっとセリフが劇画調というかセリフらしいセリフで気恥ずかしい。
が「ナイス!」と言っています。
なか
妊娠した姉の観察記録みたいな小説。妊娠という現象に対して、物質的な記述に注力し、感情的側面を嫌悪感以外を排除。化学物質による染色体の破壊が示唆されるジャムをひたすら食わせる主人公の悪意も安っぽい動機を作るのではなく、読者に想像させることを選んでいる。「妊娠は祝福されるべき」という固定観念に挑戦したのか? よく分からないが、だからといって面白いわけではなかった。
が「ナイス!」と言っています。
なか
12年前の本。マイルドヤンキーという生き物についての生態を活写。変化を求めず、いつものメンバーでの変わらない日々を送る絆の強さを持つ購買層を狙い撃ちにする商売の見方を示している。マイルドヤンキーについての特徴は勉強になった。
が「ナイス!」と言っています。
なか
林芙美子文学賞作品の確認作業のため読む。まあまあだった。
が「ナイス!」と言っています。
なか
簡単な本なんだけど思想が偏ったバカには読めない本。次の戦争へ国民を送り込む装置として機能するのが靖国神社である。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/03(1968日経過)
記録初日
2010/04/01(5898日経過)
読んだ本
192冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
51736ページ(1日平均8ページ)
感想・レビュー
189件(投稿率98.4%)
本棚
0棚
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