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2024年11月の読書メーターまとめ

魚子
読んだ本
10
読んだページ
1465ページ
感想・レビュー
2
ナイス
14ナイス

2024年11月に読んだ本
10

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

魚子
詩のことがずっとわからなくて、わかりたくてこの本を選んだ。おとなの“ぼく”が、家をたびたび訪ねてくるこどもの“きみ”と、何遍かの詩を読みながら時間をともに過ごす。“きみ”の目にうつる世界はまだやわらかく、まぶしい。頭の硬くなった大人の私は、言葉を紡ぐのに四苦八苦する“ぼく”に気持ちを寄せるとともに、“きみ”を見ていると昔の自分も思い出されて少しせつないきもちになる。詩のことはまだまだわからない。でも詩に意味があるのだとしたら、何回でも読んで、口にする、そしてふとした瞬間思い出された景色、そこにあるのかも。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

魚子

おんもしろすぎ!!佐藤雅彦さん大好き。もっと重版かかれ〜!!

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
2

魚子
面白すぎてひとつずつゆっくり読んだ。電車のなかで携帯を見る代わりに。この本は20年以上前の本だけれど、佐藤さんはメディアのありかたについてすでに疑問を持たれていた。わたしが読書をするのも、世の中に反抗しているつもりはないけど、瞬間瞬間があっというまに通り過ぎていく時間を少しでも自分のペースで保ちたい、というのも理由のひとつだと気づいた。携帯との関わり方を考えたい。情報を一方的に垂れ流されるのではなく、自分で能動的に探しにゆく手段としてのみ使えたら。わたしも間違いなく過ごしていたかつてのように。
が「ナイス!」と言っています。
魚子
詩のことがずっとわからなくて、わかりたくてこの本を選んだ。おとなの“ぼく”が、家をたびたび訪ねてくるこどもの“きみ”と、何遍かの詩を読みながら時間をともに過ごす。“きみ”の目にうつる世界はまだやわらかく、まぶしい。頭の硬くなった大人の私は、言葉を紡ぐのに四苦八苦する“ぼく”に気持ちを寄せるとともに、“きみ”を見ていると昔の自分も思い出されて少しせつないきもちになる。詩のことはまだまだわからない。でも詩に意味があるのだとしたら、何回でも読んで、口にする、そしてふとした瞬間思い出された景色、そこにあるのかも。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/19(1439日経過)
記録初日
2021/01/28(1430日経過)
読んだ本
193冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
40795ページ(1日平均28ページ)
感想・レビュー
120件(投稿率62.2%)
本棚
1棚
外部サイト
自己紹介

いい言葉は書けません。
だからこそ、
愛が溢れるレビューだけが書きたいなとおもっています。
批評や星はつけないことにしています。
全部ラブレターのつもりでレビューできたら☺︎♪
日記と記録。

ブクログにも、読書記録つけています。
本読みのみなさま、仲良くしてください☺︎

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