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桜井 茂治(2)上野和昭(1)加藤 大鶴(1)秋永一枝(1)桜井茂治(1)鈴木豊(1)小笠原 喜康(1)25%桜井 茂治12%上野和昭12%加藤 大鶴12%秋永一枝12%桜井茂治12%鈴木豊12%小笠原 喜康著者グラフ上位10名
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最近の感想・レビュー

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中村明裕
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大学生のためのライティング入門。レポートや卒業論文においては、まずは型どおりのものが書けることが重要だ。「必ずしもこうでなくていい」「こうした方がいい」と思う部分もあるが、まず大学生はこの本に従っておくと無難だと思う。
0255文字
中村明裕
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720年に成立した日本最初の正史、『日本書紀』。作られた当初から、学者が『日本書紀』について講義をするという儀式「日本紀講筵」が行われ、講義担当の学者によるノート『日本紀私記』が作られた。『日本書紀』や『日本紀私記』には、「声点」というアクセント記号が付された本(声点本)が遺っている。講義で正しく読み上げるために必要だったのだ。この『日本書紀声点本の研究』は、それらの声点本にはどのような資料価値があるか、それらの声点本はどのように成立したか、また、その声点からどのようなことが分かるかを追求する。
0255文字
中村明裕
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日本語における漢語(中国語由来の語)のアクセントがどのようにして成立したのかを究明する。『医心方』『新猿楽記』『尾張国郡司百姓等解文』『宝物集』『延慶本平家物語』を資料に、漢語の声調がどのように日本語に取り入れられ、変容してきたかを追求。現代日本語にも、大きく形を変えて、元の漢語の声調が影響を与えているのだ。
0255文字
中村明裕
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著者の有名な論文を中心とした論文集。(西日本の)日本語のアクセントの歴史を、佐柳島や魚島の方言アクセント、顕昭等の声点資料、定家仮名遣い等によって追及する。やや専門的な論文が多いが、概説もある。
0255文字
中村明裕
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論考10本、総論(概説書)2本、書評4本、展望3本からなる論文集。既発表の論文に書き下ろしを加えている。合計712ページ。著者の『古代国語アクセント史論考』『中世国語アクセント史論考』『新義真言宗伝『補忘記』の国語学的研究』『中世京都アクセントの史的研究』に次ぐ大作。
0255文字
中村明裕
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文献資料を用いたアクセント史研究書。『開合名目抄』(名目開合抄)、『補忘記』、『平家正節』、契沖・宣長・文雄といった学者の記述、等に基づき、近世期のアクセントについて論じている。
0255文字
中村明裕
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索引込み1346ページの浩瀚な著作。『仮名声』『釈論百条第三重』『大疏談義』『開合名目抄』『補忘記』という5つの資料を使って、中世京都アクセントの歴史を解明する。この時期、京都方言のアクセントはそれまで低く始まっていた語が高く始まるようになるという大きな変化があったが、この変化は百年以上かけて徐々に進んだという。第六部第四章が面白く、個別的な変化は副詞類で多く起きており、形容詞ではあまり起きていないことを指摘している。
0255文字
中村明裕
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『補忘記』が作られた近世初頭は、京都アクセントが標準であった。『補忘記』の著者観応は、(当時どうだったかは分からないが現代では)無アクセント地帯である下野国の出身である。そこで観応が作ったのが、京都アクセントを知ることができるアクセント辞典『補忘記』であり、本書はその研究書である。しかも著者の桜井茂治は、下野国すなわち現代の栃木県と地続きの無アクセント地帯、茨城県の出身である。同じ北関東の無アクセント地帯出身の学者同士が、290年の時を隔てて協力して成果を成すとは、ロマンティックな話ではないか。
0255文字

読んだ本
258

積読本
120

読みたい本
99

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/07/12(5014日経過)
記録初日
2010/02/11(5530日経過)
読んだ本
258冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
68762ページ(1日平均12ページ)
感想・レビュー
188件(投稿率72.9%)
本棚
8棚
年齢
36歳
現住所
長野県
外部サイト
URL/ブログ
http://nkmr.koborezakura.com/
自己紹介

在野の自称言語研究家。

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