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松沢 裕作(2)國 雄行(2)松沢 裕作(1)小野寺 拓也,田野 大輔(1)市川 沙央(1)朝比奈 秋(1)池田 さなえ(1)高山 羽根子(1)大山 梓(1)三好 信浩(1)16%松沢 裕作16%國 雄行8%松沢 裕作8%小野寺 拓也,田野 …8%市川 沙央8%朝比奈 秋8%池田 さなえ8%高山 羽根子8%大山 梓8%三好 信浩著者グラフ上位10名
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史料批判や論文の組み立てといった歴史学の学問的情報生産の過程(「=歴史家として当たり前すぎるか、自覚せずとも自然とできてしまうので、言葉で説明するのがなかなか難しい」こと)を活字化して説明することに挑んでいる本(感動)。
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人間同士の繋がりとは何かを考えさせる本だった。
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居留地の自治に着目して膨大な史料を分析し、旧条約下でも居留地の自治が大阪と神戸のみに限定して実現していたと指摘。日本の外交当局者が居留地行政に対して放任主義を避け、「国の中の小外国」の形成を阻止し、他のアジア諸国と異なり、外圧に対する対応の相違を示したと結論づけた。居留地間の状況は全然違うことはよくわかった。
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デジタルアーカイブにして全て保存しておきたいという素朴な気持ちと孤独との関係はわかったかわからなかったかのような気がした。
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日本資本主義の始まりと思われる幕末開港を「世界史的視点」で捉えること(という今から見れば当たり前のようなこと)の重要性を提起するコンファレンスの成果集。英米仏中日といった地域の経済史家を中心とした豪華な陣容...地域的には限られているが、「西洋諸国」側の固有の経済構造(米国内の産業構造転換とボストン商人の衰弱等)を読めて、日本経済史の文脈だけでわからないことをたくさん勉強できた。開港と外圧の日中比較は比較的共通的な関心として見られるが、個人的に内地通商権や買弁に関する比較は特に興味深く読んだ。
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歴史的事象に対して〈事実〉〈解釈〉〈意見〉という三層に分けて考えるという指摘はナチス体制への理解に限らず、歴史一般に対しても非常に有意義な指摘だと思う。〈事実〉から〈意見〉への飛躍は、研究者・専門家による研究蓄積=〈解釈〉で防ぐ。正しい知識が伝えられれば伝えられるほど、ポリコレへの反発がますます強くなるという現象もあるが、専門家が正確な知識を入門書などに提供し続けることは間違った俗説の流布を防ぐ上で重要だと指摘されている。議題のナチスだけでなく、歴史をめぐる研究者と社会の関係のあり方の思考をも促す一冊。
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「暦には昨日と今日と明日に線が引かれているが、人生には過去と現在と未来の分け隔てはない。」誕生日や名前、経歴など天皇制との関係を暗示する要素が多い。原武史氏解説(天皇と皇后の「ほほえみの裏に隠された権力」)を読むと、戦後において地域共同体から切り離された国民と天皇の関係を考えるには役に立つかもと思った。
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絜
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クリアな見取り図、わかりやすいストーリー。明治初めの「ポスト身分制社会」の秩序を誰がどのように作り上げるかをめぐって、政府と民権派の競合として自由民権運動を位置付ける。その競合関係を可能にしたきっかけは「戊辰戦後デモクラシー」に求められる。政府が制度を整えたにもかかわらず、それには乗らずに「自分たちの手で」に拘った民権派はついに終焉を迎えた。あとがきに丁寧な文献解題があってとても助かった...。ただ会津の士族はなぜ明治十年代に、自由党系の民権家に暴力を振るほど、薩摩出身の三島を支持したのか気になった。
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読んだ本
76

読んでる本
33

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110

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読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/26(1531日経過)
記録初日
2018/03/19(2575日経過)
読んだ本
76冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
20053ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
50件(投稿率65.8%)
本棚
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