最後にピノコの姉が出てきたか！ブラックジャックも顔を見ていなかったので、手術跡で思い出すという結末は、記憶喪失の姉は本質的に悪い人ではなかったという伏線回帰でホッとした。これ以上に深いものは無いという、壮大な大人向けの漫画が、現代にも通じることは人間の本質は何も変わっていないということなんだろう？逆に巷で言われいる通り、余りにも文明が高度に発達して、考える機会が失われつつある地域や時代では、肝心の大事な意識が損なわれて、当たり前の幸せが分からなくなってるような？人類に対する警告と希望が入り混じってる！

最後にピノコの姉が出てきたか！ブラックジャックも顔を見ていなかったので、手術跡で思い出すという結末は、記憶喪失の姉は本質的に悪い人ではなかったという伏線回帰でホッとした。これ以上に深いものは無いという、壮大な大人向けの漫画が、現代にも通じることは人間の本質は何も変わっていないということなんだろう？逆に巷で言われいる通り、余りにも文明が高度に発達して、考える機会が失われつつある地域や時代では、肝心の大事な意識が損なわれて、当たり前の幸せが分からなくなってるような？人類に対する警告と希望が入り混じってる！

キッシンジャー曰く、鄧小平は現代中国の礎をつくったという程、現実路線で自国を発展させたらしい。この頃の歴史は記憶に残っている事も多く、カーター大統領の時代、ベトナム戦争やソ連のアフガニスタン侵攻について、祖父が俳句を創っていたのを思い出す！状況としては、北ベトナムがアメリカを相手に戦争で勝ったけど、こいつがインドシナの侵略を企てて、ソ連と共謀、カンボジアのポル・ポト派と一緒に挟み撃ちを回避するため、アメリカを利用するように地政学が二転三転する。これに比べるとロシア侵攻は生温くゼレンスキーはアホ丸出しや😎

文化大革命で分かるように、孔子の儒教より孫子の兵法に傾倒した毛沢東は、自身の衰えは傍から見て分かるような状態になっても、言葉ではユーモアと知性を交えて中国を維持してゆこうと考えたのだろうか？鄧小平は文化大革命で追放されていたようだし、周恩来の後継としては不満があったようだね？背後には四人組が起こした林彪事件もあって、毛沢東の妻は四人組のメンバーというのが凄い。周恩来を追悼する第一次天安門事件の頃は１０歳だったので、つい最近のことだけど、２２歳の第二次でも包囲した後に戦車で砲撃という孫子の考えを使ってた！

ブラックジャックのコスプレをしたいと思ってて、ブラックジャックにそっくりの衣装とウイッグを秋のハロウィンまでに揃えたいな・・・当然、メイクもして美容師の次女に手伝ってもらいながら、ＵＳＪ辺りまで電車で行くというのはどや？当然大人のピノコも引き連れて、それまでに厳選しようと思うんだけど、候補としては紗菜、絢子、亜矢、里佳、桜子、理絵、歩というところか？黒マントで南海電車乗ってたら目立つだろうけど、シラッとニヤけずに役者の演技さながら、気持ちでなりきる。本来は引っ込み思案で、赤面症だったオレも変わったな〜😝

やはり老化の原因はＡＧＥｓということを言及していて、糖化最終産物の蓄積が良くないというのは最終結論になるのかな？日本人の寿命は栄養環境の変化に伴って、どんどん長寿方向に移ってる。何となく共通する論調で、空腹、絶食で朝食を取らない生活習慣がアンチエイジングに効いていることは実感を超えて確信に導いてくれた！健康診断や癌治療も必要なく無駄で惑わされるだけということにも納得😇健康は気にしない事が重要なんだ！肺癌を患った父親や、癌の治療をした親類を見ているだけに、この人の言うことは的を得ていて信用出来る気がする！

とうとう出たね宇宙人？内蔵は意外にも地球人の人間と共通する所があったけど、危うくチンチンか何かを傷付けるところでセーフ😝巻末で紹介されてる海のトリトン、マグマ大使のようなアニメの原作者だったことも新鮮な感覚で、やはり偉大な手塚治虫の感性は現代にも通じていて、偽札まで精巧につくる技術が当時あった訳で、この頃の思い出が色々と湧き出してくるよ。小学校時代に見たアニメは当時の最先端技術を駆使して、トムとジェリーやミッキーマウスに混じりながら、仮面の忍者、ガメラ、ゴジラというような実写と混在する時期あったよね？

上巻を総括すると、On Chinaは1923年生まれのキッシンジャーが88歳の頃、2011年から執筆を開始して、今は公開済で当時の国家機密を含む情報と、キッシンジャー、周恩来、毛沢東、それにニクソンの対話記録が収録されている。歴史記録というよりはキッシンジャーの中国に対する想いが語られているので、内容が深く密度が濃いね。第9章は米国と中国の利害が一致したことで、ソ連と中国の脅威を避けて、ベトナム戦争を終結したいニクソンが極秘に中国を訪れて毛沢東と手を結ぶ！キッシンジャーは中国の卓球おもてなしを楽しむ（笑）

やっぱりブラックジャックの父親と妹の２話が印象深いな！お父さん似だということが分かったけど、お母さんを捨てて再婚した時期に黒男がどういう状況に陥って、顔の傷跡が残っているのも知らないのに、自分の都合だけで頼りに来る人の神経を疑うよ・・・奥さんの美容整形は見事！でも、その時お父さんが取った反応は何や？復讐の選択を与えても、お母さんを愛していないという気持ちの報いだね？こんな父親でも死ぬ時、恩を感じた奥さんの意志で呼び寄せた結果、お父さんの皮膚を自分で移植することになるし、妹は死ぬという展開、こんなの有り？

スターリンと友好関係にあった毛沢東は、文化大革命で中国を一度ぶち壊していたんだね？官僚統治のイデオロギー（思想、信条、世界観）を無くし、築き上げたピラミッド組織を更地にして破壊してしまう暴挙に出た？ソ連のフルシチョフとは敵対関係で、チベットを巡りインドと戦争、台湾海峡で米国と敵対、ベトナム戦争にも関与して、国境を超えない場所に中国軍を配備して、北ベトナムを支援していたのかな？転機となったのはアメリカ大統領がニクソンに交代して、補佐官キッシンジャーが中国周恩来と親密に関わり、ソ連との戦争を回避してゆくのだ。