ネタバレここまで積み上げてきた因縁が一気に片付いていくので登場人物の退場が多くてつらい。彩八対幻刀斎では号泣、家で読んでて良かった。彩八双葉コンビが本当に尊かった…。響陣は双葉の呼びかけで意識取り戻して安心したところだったので余計しんどかった。蠱毒という舞台において異質である双葉が実はいちばん心が強くて、彼女のおかげで救われた人がたくさんいるのがすごくいい。橡のアシストが良すぎ。刀弥は異常な強さだったけど親の愛に飢えた可哀想な子だなと思った。長い旅路が終わってしまい寂しさでいっぱいだけど、実写を楽しみに待ちたい。

ネタバレここまで積み上げてきた因縁が一気に片付いていくので登場人物の退場が多くてつらい。彩八対幻刀斎では号泣、家で読んでて良かった。彩八双葉コンビが本当に尊かった…。響陣は双葉の呼びかけで意識取り戻して安心したところだったので余計しんどかった。蠱毒という舞台において異質である双葉が実はいちばん心が強くて、彼女のおかげで救われた人がたくさんいるのがすごくいい。橡のアシストが良すぎ。刀弥は異常な強さだったけど親の愛に飢えた可哀想な子だなと思った。長い旅路が終わってしまい寂しさでいっぱいだけど、実写を楽しみに待ちたい。

ネタバレ最初からずっと面白いけど9章以降が段違いで面白かった。9章以降は時間作って一気読みした方がいい。甚六が兄弟想いで熱くて底抜けにいい奴だったので最期は読んでて涙が滲んだ。甚六好きだ…。進次郎が自分の実力を理解した上での戦い方をしているのが他の強者達の戦いとも違って新鮮で印象に残る。山場が来そうな場面で、短文で畳み掛けるような書き方になるのが緊迫感を煽って好き。あと1巻で終わってしまうのが非常に寂しいけど、愁二郎達の旅の行く末を見届けたいと思います。