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2024年10月の読書メーターまとめ

まっちゃん
読んだ本
8
読んだページ
2384ページ
感想・レビュー
8
ナイス
30ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まっちゃん
ネタバレ毎年楽しみにしている堀田家との再会。だんだんと勘一の年が百歳に近づき、最初に小学生だった研人や花陽が大人になり、感慨深いものがあります。もはや、細かいエピソードや人物が分からなくなっているところもあるし、とにかくいろいろな人物が堀田家と関わってくるので、人物相関図だけではなく、エピソードも時系列で入れてほしいくらいになっています。 今回は、我南人の隠し子騒動に始まり、何といっても花陽ちゃんの結婚です。ステキだなぁ。サチさんが写った写真を勘一が見たら感動するだろうなぁ。とにかくこれで締める、LOVEだねぇ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
8

まっちゃん
ネタバレ年に1冊読むのを楽しみにしている美女入門シリーズ。今回も、本当に面白かったです。ダイエットのお話や、美容のお話、服のお話などいつものパワー全開。学長のお仕事も相まってか最近、小説の方はあまり新しいのを目にしませんが、エッセイはいつも通りで面白いです。苦労されていることもいっぱいあるとは思いますが、いつもパワーをいただきます。読んでいると台湾に行ってみたいなぁとか、買い物に行ってみたいなぁとかいろいろと意欲がわいてきます。なかなか忙しいですが、来年も元気に読みたいです。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
ネタバレ若い料理人月岡サヨが、妙見十二支という神様の力を借りて、一晩一組と決めたお客様をもてなすお話。幕末維新の頃が舞台とあって、お客様には西郷隆盛らしき人や、坂本竜馬らしき人などが訪ねてきます。まぁ、そんな後から聞けば歴史上の偉人である人も、サヨにとっては一人のただのお客様。いろいろな工夫をこらしてお料理をこしらえていきます。清壽庵の住職さんや、菊屋旅館の女将のフジさんなど彼女を厳しくも温かく支える人たちもいて、ほっこりとお料理を楽しめるし、サヨの切符のいい人柄も好感が持てます。自作もあるようなので、読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
ネタバレ久しぶりに読んだ「南星屋」シリーズ。ちょっと間が空いたので忘れているところもありましたが、相変わらずいろいろと出てくる地方のお菓子にお客さんのようにワクワクします。今回は、菓子好きな鹿蔵さんとの出会いや不穏な別れ。まさか仇討ちをしようと思っていたとは思いませんでしたが、最後は勧善懲悪。お君ちゃんのお転婆ぶりも健在で、くすっと笑わされます。ラストに出てきた川路さんの影がなんだか切なく感じてしまいます。どこかでまたおいしいお菓子を縁につながっていってほしいなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
ネタバレついに摩季を復活させるための儀式までのカウントダウンが始まってきました。これまでのシリーズで手に入れた十種の神宝。辻曲家がそれぞれの神様と真摯に対話して借り受けた宝たちです。今回は、江戸の五色不動がテーマ。江戸は吉原にまつわる物語で、八百屋お七や、江戸の刑場跡などのエピソードまで入ってきてちょっと怪談めいています。歌舞伎や相撲などがどんどんとつながりを持っていき、最後まで息も切らせぬお話でした。QEDシリーズでも少し触れられていたので読みやすいです。さて、陽一くんが今後どうなるのかがドキドキします。いざ!
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
ネタバレ毎年楽しみにしている堀田家との再会。だんだんと勘一の年が百歳に近づき、最初に小学生だった研人や花陽が大人になり、感慨深いものがあります。もはや、細かいエピソードや人物が分からなくなっているところもあるし、とにかくいろいろな人物が堀田家と関わってくるので、人物相関図だけではなく、エピソードも時系列で入れてほしいくらいになっています。 今回は、我南人の隠し子騒動に始まり、何といっても花陽ちゃんの結婚です。ステキだなぁ。サチさんが写った写真を勘一が見たら感動するだろうなぁ。とにかくこれで締める、LOVEだねぇ。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
ネタバレ内田百閒についてもっと知っていたら「おおっ!」となって楽しめたかなと思いました。少し物語に入るまでに時間がかかりましたが、入ってしまうと不思議な魅力のあるお話でした。 大学生の甘木が、ひょんなことから知り合ったドイツ語の教授内田先生のスーツを間違えて着て帰ってしまい、そこから不思議なことが起こり始めるというところから始まります。そのスーツは夏目漱石のスーツで…など明治の名だたる文豪につながっていって面白かった。特に芥川龍之介の短編がモデルになっているお話も原作を知っていたらもっと入り込めたんだろうなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
シリーズ25作目になりました。今回は、本編の間に挟まれる短編集で、読んでいてほっとするお話が多かったです。 最初のお話では、平賀のような偏食の令嬢を治すべく、ロベルトが分子調理に挑むお話。平賀にも小食には小食なりの理由があるんです!と言っているのがちょっと可愛らしい。 シン博士のお話は全体的にくすっと笑えるのですが、ロベルトや平賀にとってはえらい災難だなと思います。 今回、ビルとエリザベートも出てきて久々に読むバチカンシリーズとしては読みごたえがありました。 あと朱雀十五シリーズを読んでみたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
まっちゃん
ネタバレあと数年でめでたく定年を迎えるというところだった只倉は、突然刑事から第二種未解決事件整理係へ転属することに。そこは、全国から集まった怪奇現象がもとだと言われている事件を再調査し、警察に差し戻すかどうかを判断する部署でした。怪異現象を信じない只倉は、娘が連れてきた彼氏が怪談師だったことにも腹が立ち、とにかく事件を解決して怪奇現象などこの世にはない!と証明してやりたいとなる。 とにかく娘の彼氏、炎月とのやりとりが痛快で笑える。娘の彼氏という複雑な立場なのがいい。ミステリーとしてはとても軽妙だけれど、笑えます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/05/03(1300日経過)
記録初日
2021/05/02(1301日経過)
読んだ本
466冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
143003ページ(1日平均109ページ)
感想・レビュー
466件(投稿率100.0%)
本棚
0棚

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