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3/143/173/203/233/263/294/166031661176620366289663756646166547ページ数235236237238239240241冊数読書ページ数読書冊数
有川 浩(3)薄井 坦子(2)かまど,みくのしん(1)吉里 恒昭(1)一穂 ミチ,窪 美澄,桜木 紫乃,島本 理生,遠田 潤子,波木 銅,綿矢 りさ(1)小沢カオル,片岡恭子(1)ながしま ひろみ(1)青山 さくら、川松 亮(1)嶽 まいこ(1)小泉和子(1)23%有川 浩15%薄井 坦子7%かまど,みくのしん7%吉里 恒昭7%一穂 ミチ,窪 美澄…7%小沢カオル,片岡恭子7%ながしま ひろみ7%青山 さくら、川松 …7%嶽 まいこ7%小泉和子著者グラフ上位10名
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matsuri
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東日本大震災の被害の実情、大切な人を亡くした方々の震災後の日々が、「夢を語る」という形で切々と綴られる。聞き手の大学生がまとめた文章ということもあって、過剰な描写がなく淡々としているところがまた、リアルが浮き彫りになるようで辛かった。 話をした人も、聞いたゼミ生の方々も、辛かったろうと思う。同時に、言葉にするなかで救われるところもあったんじゃないかと思う。 夢という無意識的で受動的な、そして往々にして語られることのない事柄にフォーカスされている、貴重な書籍だと感じた。
0255文字
matsuri
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死というのはかくも突然で、大概にして不意に「死なれちゃう」ものなのだ、と思った。わたしはまだ年代的にもそんな経験はなく、もうその人と言葉を交わせなくなるという経験なんてどこか遠いことのように感じているけど、きっとそうじゃないんだろうな。後悔の積み荷を増やさないよう、生きたいと思った。
0255文字
matsuri
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凄まじい棘!読み始めはなんとなく登場人物に同調しながら読むけど、読み進めるにつれて「あ、そういう感じ??」と分かっていくのがたまらなくいい。 特にラストの「老は害でも若は輩」は痛快、というか、内田さんと一緒に思う存分ンギ〜〜!!!となった。
0255文字
matsuri
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結珠には果遠が、果遠には結珠が光なんだと思った。暗い夜道には街灯の近くに行きたくなるように、2人は惹かれあったんだと思う。2人の関係や心情を表す決定的な描写はなく、まさに一穂さんがインタビューで仰っていた「陰影を描いた」物語だった。
0255文字
matsuri
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これがリアルなんだと思えるからこそしんどかった。私って何も知らないんだな〜と思わされる。 多くのケースで、親子ともに(ときに祖父母も)性の捉え方が歪んでいて、それに恐ろしさと、でもどこか納得してしまう気持ちを感じた。 単に親子を引き離せば解決するわけじゃなく、本来は虐待の背景にある要因にこそ介入が必要。でも、それができない現実もあって、さらには介入を拒む当事者すらいる。その構造自体が、どうしようもなく辛い。辛い、で終わっちゃいけないんだろうけど……。
0255文字
matsuri
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犯罪の加害者・被害者と学生たちが対話を重ねるこの場には、ただ話す以上の意味があったと思う。「対話できる環境がある=心理的に安全な場がある」ということ。言葉を交わすことで、自分の内側も、周囲の世界も少しずつ輪郭を持ちはじめる。 特に学生たちの「考えを言葉にする力」がすごかった!自分の感情や思考を正確に表現しようとする姿に、エモーショナル・リテラシー(感識)の大切さを実感。自分の心を理解し、言葉にできる力があると、世界との向き合い方も変わるんだろうな。
0255文字
matsuri
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ネタバレ「死神の精度」の続編。千葉さんのキャラクターはもちろん、何段階にもわたって予想を上回っていく展開もまさにザ・エンタメ!という感じで楽しかった〜!途中で語られるロミジュリの真相にも笑ってしまった。最後もちゃんと痛快に終わってくれて、上層部の方針の失敗の犠牲になるにはうってつけだよな〜と胸がすく思い。
0255文字
matsuri
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過去の受容と決別、つまりは未来へと一歩踏み出す瞬間を描いた短編集。令和になった月に刊行された本作、どの話にもなんとなく昭和〜平成の空気がただよっていて、郊外の街のような素朴なすがすがしさを感じた。表題作「海の見える理髪店」と「成人式」が特に好きだった〜!
0255文字

読んだ本
239

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53

読みたい本
41

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/06/30(1372日経過)
記録初日
2021/01/04(1549日経過)
読んだ本
239冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
66525ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
110件(投稿率46.0%)
本棚
0棚
性別
自己紹介

大学生。もっぱら小説が多めです。

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