いい話だった。なんていうか、有希の今まで感じていた、考えていたことが、これまでにはなかった乱れ方でよく伝わってきた。政近視点や厳清視点もあり、周防として生きるっていう重い意味がこれだけ人の人生を変えていくのかってちょっと怖く感じたね。名家って、なかなかしがらみやばいな。有希が一体どれほどの覚悟で周防でいようとしているのか、見ることができてすごく読み応えがあった。そして、カーニバルするミニアーリャさんたち可愛くて笑ったわ。マジで恋する乙女じゃん。激辛カレーに苦戦するのも可愛いし、鞭との対比がいいよねこの作品

やはり、シラフな廣井きくりは正義だね。何度も見ることができたけど、それを再確認することができた1冊でした。体調崩してめちゃくちゃ激落ちメール送ってきてた姿とか分かりみが深いわ。体調悪いとメンタルも落ちるよね。まあ体調抜きに、もともとああなんだろうけどさ笑。ああなる性格だからこそ幸せスパイラルに飲まれていくんだね……。ただ、きくり姉さんは酔っている時も現在。あの家でまさかのやつらとセッションしてるのなんて流石すぎる。幸せスパイラル中とはいえ普通にメンタル化け物だったわ。ギターって高いのね……山田ナイス

ゲーマーズ！だったな。千秋が、海藻類がこの一冊では一番活躍していたと考えます。千秋実はかなりすごいよね。まあ内容は地獄だったとしても、これだけの量を含まれたゲームをちゃんと完成させてしまうのがクリエイターの証拠かなと思う。チアキルート、アグリルート、コノハルート、ニーナルート、みんな楽しめるめちゃくちゃ面白いifでした。普通にありそうなんだけど、ニーナルートが一番進んでるの笑いましたわ笑笑笑。コノハルートは……普通にケータから押したら一番可愛い反応が見れそう。この全員でわちゃわちゃしてる空気感が最強な作品

加奈子の良いところ詰め込みましたみたいな一冊だったな。あやせルートからの分岐として現れる、隠し要素的な加奈子ルートなのかもしれないけれど、普通にど根性な加奈子の魅力たっぷりで、満足感があるルートになっている。絶対見返すっていう意思を強く持つことができる人間だけど、それは別に弱さがないってわけじゃないんだよな。泣きそうな心を必死で奮い立たせて、どうにかして食らいついてやろうって考えるその精神が素晴らしい。闇猫が認めるわけだよな。闇落ちあやせを前にして戦意喪失しないだけ強いわ。めちゃくちゃ面白い作品だよな。

いいお話でした。まずは萌子。めちゃくちゃ好みかもしれない。アニメや漫画で読む感じの彼女もそうだけど、いい女だよな。何かしら迷いや葛藤を抱えながら、まだ自分の中で処理できていなかったり、気づいてもいない感情に揺れ動く心……青春じゃないか！対して神崎はほんっとうにアホだなあ。ここまでアホに振り切れると愛すべきアホだよな。学説とかいっちゃうあたりまさに中学生のアホさが滲み出てて素晴らしい。二の腕にあそこまで暴走してしまうのは笑う。原さんもぬくもりの中にちゃんと譲れない芯があっていいね。山田夫妻は……気まずい笑

めちゃくちゃ倫理観のある人たちしかいない（基本的）な物語だね。まあ真昼がそういう人以外を多分受け付けないことが多いと思うから、必然登場人物たちはみんなそうなるのかな。すっごい破天荒で、でも何故か憎めないみたいな人物をこのメンツに増やしても楽しいかもしれない笑。千歳のあのシーン良かったね。樹くんの性格的になかなか千歳に対してでさえ秘密を作ってしまうなか、周の判断は正しい。でも勇気が必要だった判断だと思うし、嫌われてしまう可能性を考えながら、樹のためになると信じてやったのはすごく友達思いだね。さすが真昼の彼氏

さすが、Twitterで見つけた漫画にハズレはないよね。耳が聞こえないって女の子と、なんかもう色々常に変で独創的な感性がフィーバーしている男の子、そして愉快な仲間たちのお話。ツチノコやカッパたちも大活躍な読んでいて楽しいのはもちろん、素で出てくるツッコミが切れ味十分であり、的を得過ぎててこんなセンスが欲しいなって思って読んでましたよ。月乃ちゃんハイスペックだよぬ笑。マイケルジャクソンをスイスイ踊れる身体能力やセンス、努力の才能はもちろん、変人だらけの中でやっていける適応能力はさすがだよな。太陽最強だ。

可愛いこの2人。あまりにも大学生の可愛さが溢れていて尊くてもうだめ。最後の千鶴は真の強者だったね。　語彙力が消されてしまうほどのうぶうぶな青春要素を浴びてしまったので、初デート前の人とか昔を懐かしみたい人はこれを見て砂になって消えてみてください。あとみにちゃん地味に助かるよな。

いい話だね。優しい人たちがいろんなことを考えている様がめちゃくちゃ描写されていて、これだけ誰かのことを考えることができる人だから、読書のこっちが彼ら彼女らのことを優しいって感じるのかなあ……なんてことを考えたり。薫子ちゃん可愛過ぎてダメになりそう。現実でこんな子がいたら即落ちしそうだもん。こんなにぴゅあっぴゅあでこんなに相手のことを考えられて、ほわほわしてる女の子が可愛くないはずないよね。口元見て欲望出ちゃってるとこも可愛い。朔と昴の関係性もかなりいいね。この2人もかなりのお似合いで、見ててニヤニヤした。

こんな青春素晴らし過ぎて泣きそう。俺も確かにこんな時あったなあ……こんな可愛い女の子が二人こんな距離感ではいなかったけれどもさ。言葉の言い回しとか、その言葉受けて変わる表情とか、若者らしい直球の意思の疎通とか、それでいてテレテレする感じとか、もう尊いんだよな。これこそが青春！酸いも甘いも青春の活きた感情のだいたいがこの漫画には表現されている。千夏先輩には徐々に、たいきに対してボーっとはしてられない感情の表出がありそうな雰囲気出てきたよ。雛が恋の暴走列車になりつつあるから、ちょっと影響でてそう。良き。

「おもしれー女」なリリサが輝いていたね。リリサがおもしれー女だからこそ、こんなにも特徴の幅広い人間たちがみんなして集まってくるんだろう。それだけのとんでもない魅力をリリサは持ってるんだなって改めて認識することができた。夜姫ももう完全リリサの虜だもんね。みかりんの奥村に一途な感情はマジでぶれなくて可愛いよな……幸せ者だよ奥村。納得できる魅力が奥村には確かにあるもんな。ひとりだけダークマターを製造するみかりんを任せられるのはお前とまり姉しかいないよ。まり姉もすっかり一味に馴染んだね笑。愉快でいいやつらだよ。

夜姫とリリサ……っ！熱いね。四天王とタッグを組む展開は最強に熱いじゃないか！リリサのコスプレそのものに真摯な姿はマジでかっこいい。その場限りではないものを、かなりの手間をかけて作る。なかなかできないその姿勢だからこそ生まれる作品の質よ。753♡という最強の敵に立ち向かうため、天使空挺隊たちと夜姫の共闘は熱すぎる展開でまさに王道だよな。ののぴのモチモチは健在で好きだし、みかりん相変わらず可愛いし、奥村はマジでなんかのバトルもののキャラだし、まりな様は相変わらずまりな様だし、アリアもアリアらしい魅力で最高！

みかりんのはんぱない可愛さから始まったこの11巻。素晴らしい可愛いの嵐だったと思います！まりな様はもう言わずもがなだね。あんなとんでもない慕われ方を学校のみんなからされてる時点で、これまでのまりな様がなんとなく分かる。相当素晴らしい活躍をしてきたんだねって思うよ。みんなの送り方も全て、まりな様のやってきたことがあるからなんだろうね。そりゃ会長も、まりな様がいなくなったらボーっとしちゃうよね。瀧ちゃんはマジでコスプレ姿も可愛い。ファンだわ。普通に可愛過ぎて風気委員長がああなるのも分かるもん。もちもちののぴ👌

さいかわアイドル斎川唯！しっかりとプロフェッショナルな姿勢が、彼女があれだけの高みにあることを納得させてくれるね。これだけしっかりとした仕事への考え方や実際にこなしてきた場の数々、それによって培った力があるから、もっと魅力的な人間に、偶像に映るのかもしれない。こんな中学生いたら人間として何かを教えられる自信が正直ないわ笑笑。やっぱり普段いる環境って馬鹿にならなくて、環境が人を作るのかな。そして脇を固めるメンバーもみんな最高に頭おかしい笑。ただ、全員がしっかり自分を持っているからこそ、化学反応が楽しい関係ね

いよいよ。待ちに待った勝負の舞台、インターハイがやってきたな。バドミントンでは針生先輩が兵藤さんに食らいつき、特別な人の応援の力を一身に受けて力を出していたね。応援は人に力を与えるものであり、それが特別な人からならなおのこと。すぐに前を向くのは針生先輩もたいきも変わらず、こいつら強い奴らだよ。千夏先輩は無を見つめていたり、プレッシャーに丸くなったりめちゃくちゃ可愛いくて面白かった。千夏先輩のマイペースっぷりは癒されるんだわ。どんだけ面白い習性持ってるんだろうこの人。さらに、雛！お前まじか本気なのか嘘！

生徒会編でした！瀧ちゃんの「きゃっ！」は至高だなってみんなこれ読んだら分かるはず。瀧ちゃんだからこその良さ、瀧ちゃんからしか摂取できない栄養素がそこにはあるんですわ。マリ姉は……よく頑張ったな。あの母親の前であれやるのはかなり勇気がいったよね。自分も人に関わる身として、言葉が人の生き方を決めてしまうこと、まるでそれが呪縛みたいになっていってしまうことの危険性は認識しておくべきだと思いました。みかりんはMVPです。最高のみかりんビームだったし、「なんでよっ！」もいただきました。さすがみかりん。

一皮剥けたな。にごリリって、どうしてスポ魂漫画じゃないのにこんなにスポ魂してるんだろう笑笑。めちゃくちゃ熱い作品だし、一人一人の想いが詰まってるよね。こうやって丁寧に一人一人に向き合ってる作品だなって分かることなかなかないから貴重。今回なんて特に、みかりんもリリサも、アリアもののぴも、みんな自分の感情を曝け出していたのがよく伝わった。なにより奥村！一皮剥けたな。これから、だからこその苦しみや辛さがあるのかもしれないけれど、きっと楽しいことだって多いぜ！感謝の正拳突きやワンパンマンの修行する人初めて見た笑笑

マジでよかったな。ちゃんとアリアときさき先生、ヴァルキリー戦記、リリエル外伝、みんな報われたんじゃないかなと思う。奥村はまじMVP。本当にみかりんやリリサに好かれる意味がめちゃくちゃ分かる、男の中の男だよお前は。君がいなければ、きさき先生はまだ閉じこもって自分自身や作品を認められていなかったかもしれない。それは巡り巡って、アリアやその家族、そして天使空挺隊コスのみんなの笑顔を救うことになったね。これほどまでにたくさんの人を笑顔にすることができるのは主人公気質なとこあるわ。それと、ののぴの腕ブンブンが可愛い

困難からのそれを乗り越える心意気！まさに熱い王道展開じゃないか！めちゃくちゃ俺好みの燃える一冊だったな！頼れる仲間を頼ることができた、リリサの成長や、それの大事さを自身の生きた体験から説くことができたノノアの情熱。そしてプロ意識と最強のツンデレみかりんに、このコス併せの原動力であるアリア！みんな誰一人かけてはいけないし、このメンバーだからこそここまでのパワーが出せたんじゃないかなって思います。素晴らしいみんなの成長と素晴らしい展開だった。そして奥村はやっぱり最強のヲタク、漢だったわ笑笑笑。

あいちゃん可愛いな。カッコウの許嫁では推しはいつでも幸だけれども、あいちゃんもいいよね！あのシーンの行動力はなかなか！勇気出したね！修学旅行でのヒロとエリカのバチバチも楽しい。まあ、幸が一番可愛いのは譲りません。というわけでね、また恒例のいきましょうか。幸可愛いィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ！！！

100カノはいつ見ても何を見てもやっぱり100カノですよって胸を張って言えるよ。マジでここまでブレない作品ふなかなか珍しいし、これだけ登場人物が現れていてもなお全員が目立てる作品ってこれをおいて他にないと真剣に思っています。今回ではね、無限神に対する、神をもドン引きさせた恋太郎の彼女愛が最強っていうか最恐でした。あんなん怖すぎだよなんなんだよあれ笑。そりゃビビるわ。あの訳わかんない精神力が恋太郎だよ。彼女一人一人が可愛くて、まつりちゃんは今回初だったけれど全くみんなに埋もれないね。騎士華先輩思い切り過ぎ笑

雛が可愛過ぎて変な笑いがでました。もうね、かんっぜんに100パーセント雛ちゃんが雛ちゃんしちゃってるじゃんこれはね。ちゃんと思ってることを言葉にして伝えるって、なかなか気恥ずかしいことだけれど大事なことだなと伝わりました。その結果は悪いものじゃないんだから。あんなね、言葉一つであんな顔見れるって雛ちゃんおかわわわわわわわわわ！！！！！ってなるはヲタク心をくすぐられるわあんな顔！！可愛過ぎんだろくっそ俺は千夏先輩に心掴まれてるはずなのにこれはいったいどういうことだ雛かわいいじゃないかあああああああああ。

いい話だった。なんていうか、有希の今まで感じていた、考えていたことが、これまでにはなかった乱れ方でよく伝わってきた。政近視点や厳清視点もあり、周防として生きるっていう重い意味がこれだけ人の人生を変えていくのかってちょっと怖く感じたね。名家って、なかなかしがらみやばいな。有希が一体どれほどの覚悟で周防でいようとしているのか、見ることができてすごく読み応えがあった。そして、カーニバルするミニアーリャさんたち可愛くて笑ったわ。マジで恋する乙女じゃん。激辛カレーに苦戦するのも可愛いし、鞭との対比がいいよねこの作品

雛ちゃんまじかわゆす！雛ちゃんの良さがすごく溢れた3巻でした。いつも飄々としながらも、それは決して鋼のメンタルと言うわけではなくて……いや、もはさかしたら鋼のメンタルなのかもしれないけれど、大喜が絡んじゃうとそうじゃなくなる。雛もいよいよ自覚してしまうんじゃないかな？いや、認めざるを得なくなると言った方が正しいか？とにかく、アオのハコには千夏先輩だけじゃない、雛っていうめちゃくちゃ可愛い女もいるんだって思うことができたね。インターハイもいよいよ始まり、くっきりと明暗が分かれた。さあ、これからだぜ男の子！

アリア登場！正反対な性格のノノアとの絡みも含めて、登場人物が増えたからこそ生まれる多様性というか、いろんな人間が集まることでできる面白みがふんだんに散りばめられた作品になったね。753♡やまゆら、もちろんリリサに奥村、ノノアにアリア、そしてみかりん。みんな見事にキャラが違って、だからこそいろんな反応があり面白い。奥村の「大仏見てるような視線」めちゃくちゃ笑いました。さすがとしか言いようがないですね。スイッチ入ったリリサがリリサっぽい狂い方しててこれも笑った。ノノアは一皮も二皮も剥けたね。753♡好きだわ。

やっぱすごいよ753♡。こういう人が俺は一番好きかもしれない。自分の熱を持っていて、その熱が逆に自分を苦しめることになったとしても、それでもやめられないのがまさに業ってやつなのかな？生き方がもう染み付いているんだろうし、そのために尋常じゃないこだわりや意欲があるのがすごいこと。こんな人を見ると、応援したくなるし自分だって負けていられないって思わせてくれるな。この巻では、いよいよノノアちゃん登場！めちゃくちゃ可愛いんだがこいつww。なんか、ぼっちちゃんみたいなやつだな笑笑。全てが裏目に出る感じ可愛い好き。

千夏先輩の暴力的な可愛さがまた強く印象に残った2巻でした。鹿野千夏という女は一体なんでこんなにも可愛いんでしょうか？ちょっとこれ、もう本当意味わかんないす。水族館の千夏先輩すごかったね。本当あの佇まいから表情から意味がわからない。人間ってあんなに素朴ながらもクリティカルに人に刺さる魅力を持ち合わせることができるんだって真剣に痛感したわ。そして雛ちゃんがなあ……だんだん分かってきたぞこの子の立ち位置さあ。めちゃくちゃ応援したくなるよね。普通にいい子だし、悩む理由も分かってしまうし、幸せになってほしい！！

盛りだくさんな16巻だったね。羽ねぇはまさかの弱点が発覚。周りを巻き込む最恐の歌声は必死の練習によりなんとか……どうにかなった感じだね。まあ、あれほどのヤバさだとこれからどうにからしないといけないレベルだけど、楽ならなんとかしてくれる笑。羽ねぇの楽への思いも分かりやすくなってきたね。これからこの二人がどんな結末を迎えるのか、改めて読むのが楽しみ。鶫はさあ、マジで可哀想だよね笑笑。ビーハイブのトンデモ科学力も謎だけど、その不思議なアイテムでいつも鶫が酷い目に遭うのそれはそれで面白い。千棘も可愛いさすが！

凡矢理七英雄マジで笑いました。とりあえず今回も小咲ちゃんは可愛かったね。特にミスコン回ではいつにも増して、最強の参謀であるるりちゃんの力添えもあり、小咲ちゃんの外見的、さらには人となりの魅力が現れていたと思う。春ちゃんもめちゃくちゃ可愛かった。春ちゃん応援団の言っていた、小咲ちゃんは甘く芳醇なストロベリー、春ちゃんは瑞々しいバレンシアオレンジって例えはマジでその通りだと思いました。この姉妹は本当に奇跡的なレベルで可愛いよね。羽ねえは、こんなお姉さんが欲しかった……って思わせてくれるいい女。楽ほんとうらやま

さすがチラムネだな。読み終わったあとのこの爽快感が癖になる。こんなにまっすぐな、情熱をもった人物たちをひたすら尊敬する。これだけ一生懸命に、ひたすらに本気で、人にもやることにもぶつかっていくみんなはマジで素晴らしい人たちだと思う。かなりのエネルギーを使うだろうし、言ってみれば万人がこう在れないのは疲れてしまうから。この子たちも疲れるんだろうけど、それでもみんなをこの子達は信じてるから走りきれるのかな。迷っても、ウジウジしても、自分を、自分の周りの仲間を信じる強さが眩しい。こんなに真剣な青春って素晴らしい。

クラリス超可愛い。まあみんな、カグラもミアも月夜も結月もみんな可愛いことは確かなんだけどさ、やっぱりクラリスの独特なマイペース感が一番癖になる。あとクラリスっていう語感素晴らしいね。カリオストロにでも出てきそうな感じもお姫様感あって海月の持つ魅力をこれでもかと引き出してる感じする。あとは、他のみんなが性的なアピール合戦になっているのに、クラリスだけめちゃくちゃ甘酸っぱい青春の攻めだったから普通にホッコリした。だいたいみんな、赤神へのアピールに体張りすぎ笑笑。カグラの覚醒ももちろん素晴らしかった。

まさにぐらんぶるって感じの、唯一無二な馬鹿らしさが健在だった最新刊でしたな！もう開始してすぐに笑いが津波のように押し寄せてきました。あれは確かに生物兵器だね。誰だって買いたくないわ。お好み焼きもひどい生物兵器に目をつけられて可哀想に……。結局雇い元も手がつけられなくなって助けを求めてたのも笑った。愛菜ちゃんが最強を手にしたことでティンベルもしっかりと禊が済んだね。愛菜ちゃんよかったな。なんというかまあ、よく戦っていた。これからは耕平としっかりやるんだぞ。マジで応援してる。千紗はマジで可愛いな。

千夏先輩最高っす。可愛すぎて、もうこんなのが家にいたらマジでもう……ねえぇ？どうしたらいいんでしょうねほんとにさ。バスケに真摯で、人にも真摯。何かに打ち込める人ってめちゃくちゃカッコいいのに、それでいて気取ってない感じがマジで人間として好感が持てる上にいったいあの素朴でジワジワくるまさに自然由来の可愛さみたいなあの魅力は一体なんなんでしょうか。ヲタク特有の早口言葉が出るくらいには魅力的で、本当にこれだけでもこの物語に出会えてよかったと思います。雛も最高の親友だね。めちゃくちゃ可愛い。たいきうらやますぎる。

この作者さんだったわ。ただタイトルだけ見て一瞬明るい能天気な作品かな〜なんて思ってた自分がアホだったわ笑。ただ、こういう取り違え子系の作品に正面からぶつかっていた作品だった。カッコウの許嫁も取り違え子系だけど、こっちはより負の側面というか、避けては通れない葛藤が描かれていたね。こんな状況に陥った家族の難しさが痛いほど伝わってきて、なんならあっちの家族の子どもはそんなことになってしまっているからよりややこしいし、あさちゃんの決断で両家族が強く影響を受けてしまうプレッシャーも感じられた。面白かった。