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Shima
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ネタバレ新しいパパと思っていた爽やかだけど胡散臭い颯太。実は失踪した兄貴だった。祖父母は怪しいし妹も打ち解けてない。父は頼りなく母も情緒が不安定。出て行った兄貴が清々しく感じる。血の繋がった本当の家族を取り戻したくてがむしゃらだった頃と打って変わり家族と言うしがらみを捨てることが眩しくさえ見える。そんな颯太は新たな家族と幸せに暮らしてる。誰も血が繋がっていないのに擬似家族は居心地が良さそうだ。実の母は介護が出来なかったのに、同い年の高齢女性のお世話ができて母以上に仲良くなってしまった介護士の新聞の投書を思い出す。
0255文字
Shima
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ネタバレ麗華が目的の為に色々装う時、特に勇の妻に(成り下がる)なる時、凄くワクワクして見える。数年前から流行っている「地味ハロウィン」、これに異を唱える人がいるらしく、え?何で?オフィスを移る人のコスプレとか運動会の保護者とか地味ハロウィン面白いのにと思っていたら「地味ハロウィンって自分が薄っすらバカにしてる人をやってる」と言う意見で、そうかな?と思って見たらそうと思えてきた。麗華はお嬢様も貴人も日本人の妻も薄っすらバカにして楽しんでるに違いない。それにしても蘭玉ってめちゃくちゃ弱そうだな。コイツは楽勝そうだわ。
0255文字
Shima
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ネタバレ窪と志野の過去。母親が余りに酷い目に遭っていて気持ちが滅入る。利鞘を考えたらこんな市井のおばさんを痛め付けても仕方ないだろうけど、恨みがあったらと思うと恐ろしい。悲しくなってしまった。傭兵ってよっぽどでないと出来ないよね。でも本作はリアリティや推理より、いかにあの大人しいお父さん優しいお母さんが、命懸けで普通の生活を守ってきたのか、子供に愛を与えてきたかを実感したくて読んでるから、2人の表情が何食わぬ顔でスン…ってしてるほど、肩入れって言うか共感できる。日常をやり過ごして生きている真面目な大人たちを思う。
0255文字
Shima
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ネタバレ正直、娘が警察官になってから蛇足だと思っていたけど、このまま殺人を無かったことにして幸せになれるかと言うと微妙だったから、いかに己の罪と向き合うか考えると続きがあって良かったと思う。ガチでバチバチにヤクザの喧嘩上等で生きてきた窪と、罪を犯さず静かな生活の中でひっそりと推理小説を楽しんできた哲雄の対比が良い。最初のあたりで敵だった、殺害した娘の彼氏の父親もラスボス感あったけど、窪と戦い続けるのもかえって哲朗の静かな強さが伝わってくる?母、歌仙さんと哲雄が、実は死に物狂いで培った毎日を送るエネルギーが愛しい。
0255文字
Shima
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ネタバレ上海の租界に外国人富裕層、工部局、赤幇、ユダヤ系と入り乱れてバトルが始まる。ニセ新聞、ガチ阿片、ボスを引き摺り出すために煽る麗華。ヤクザや暴力警察の殺伐とした中、純朴で教養のあるマルクは好感持てる。上海の良心。マルクの背景を丁寧めに描いてるからこの先も使い捨てされずに活躍して欲しい。勇の真阿片でもれなくおかしくなる様子は健在。この漫画を知ってから、「何でも試してみればいいじゃん!」「何事も挑戦だよ?」「合わなかったら辞めればいいし!」って言葉に決して乗ってはいけない時があると肝に銘じている。
0255文字
Shima
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ネタバレ前作『タコピーの原罪』がよかったので、こちらも期待大。まさかの家族やり直しループ⁈と思いきや、ジイちゃんもバアちゃんもおかしい。ジェットコースターのような展開にSFみたいな設定が顕になるが、「家族の抱える問題に向き合え」「人は人によって回復する」と言うメッセージは、2000年後の宇宙でも5000年前の魔法の世界でも、共感するのだろう。タコピーと比較して申し訳ないが、ぶっ飛び設定で物語をグイグイ読ませ、深い共感を呼び起こすテクニックは他の追従を許さない。ただ表現力が高い分、虐待や悪意の描写はツラい時がある。
0255文字
Shima
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ネタバレうろミラファンのSNSがリアルで面白過ぎる。劇中劇で笑い転げた。小ネタまで全部声に出して読みたい。曖昧な味方たちと、明確な敵軍団。「あらわ」や「露骨」、次々と湧いて止まらないんだろうな。一読者としてうろミラが好きだよ。乙木家のぬいぐるみ化とか、ギャグ漫画化とかペラペラ化とか始まると、オッ作画コストを抑えるためか⁈と身構えちゃうのに結局笑わせてくれるから凄い。うろミラのみならず、モリヒトのボケ化にカンシが無理ツッコミみたいなギャグが得意なところを見ると言語化に才能があるんだろうなと関心。ラスト守仁の心の決壊
0255文字
Shima
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ネタバレ「アイツの人間的魅力に惹かれて…」仲間になるより「同じ利益のためにやむを得ず」協力する展開が好きなので、グリュックとマハトが足並み揃えて悪事を働くのがしっくりくる。人生を汚泥の様な悪意に捧げたのはグリュックの方なのに。散り際の煙草お裾分け、絵画のよう。mhtと略するコメントを目にしたけどmct派。macht、ドイツ語で支配や権力、意志なんかで。グリュックはGluck幸運か。可愛いく対話を求め続けるソリテールだが圧倒的に不穏で恐ろしい。マハトが結局悪意を理解せずに破れたのと対になるようだ。やはり魔族は怖い。
0255文字

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プロフィール

登録日
2011/08/20(4972日経過)
記録初日
2011/08/12(4980日経過)
読んだ本
1429冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
265106ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
1305件(投稿率91.3%)
本棚
60棚
自己紹介

漫画はレンタルコミックで、読書は図書館で。本は基本的に部屋に置かないので、借りて読んでいますが、返すだけに、読んだ記録を残しておきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

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