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2025年2月の読書メーターまとめ

サンタジョー
読んだ本
12
読んだページ
3764ページ
感想・レビュー
12
ナイス
110ナイス

2025年2月に読んだ本
12

2025年2月のお気に入られ登録
1

  • 星野流人

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

サンタジョー
ネタバレ短編集。電子書籍のSSは読めていたが、紙の本につく特典SSというものは都会に住んでいない限りなかなか縁がないので、こうしてまとめて読めるのはありがたかった。各キャラとして、小鞠や檸檬は本編と変わらない感じだが、八奈見さんは特典SS内でより八奈見さんをしていて、八奈見さんの負けヒロインっぷりがこれでもかと発揮されていて、すがすがしい限り。そしてなんといっても佳樹さん。本編以上の遠慮のない暴走っぷりに、ああもうこの子は戻れないところまで来ている感じが素晴らしい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

サンタジョー

基本的に自分が読了したタイミングでその作品についている感想にナイスを押していっているんだけど、古い作品とかで数年前のコメントに押してもいいのかなっていうのが悩ましくはある。

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
12

サンタジョー
ネタバレ1巻のラストで出たヒロインの問題も無事に解決して、ハーレムものになるみたいだ。1巻2巻で上下巻ととらえた方が分かりやすい出来。少しずつ催眠アプリの秘密らしきものが明かされており、単純に洗脳してハッピーってわけにはいかないみたいだ。ただこの主人公なら催眠アプリを上手く利用して切り抜けてくれるんじゃないかという安心感がある。その安心感の分だけ奥手というか勿体なさもあって一長一短なのが困りものだが。微妙に口絵詐欺なので、口絵シーンを期待したらガッカリしそう。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレ催眠術を手に入れた主人公が目を付けた美少女は闇を抱えていて、催眠術のおかげで主人公だけがその闇に気づくことができて解決に頑張るというのは、ありそうでない感じが面白い。全年齢対象作品として肝心なところで小心者で善人な主人公がヘタレて中途半端さが残るのでそれを是とするのか否かで作品の評価が変わりそう。最後に、商売としては理解できるものの新シリーズの1巻から露骨に次巻に続くという終わり方をしていたことには苦言を呈したい。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレ中華風ファンタジーもの。女性側の主人公に当たる珀優蘭がいいキャラクターをしていて、損得勘定を優先させる知性さを見せつつ、情けのあるところもあるバランス感覚が素晴らしい。そして商人として多様な知恵があり、その知恵を活かして後宮のトラブルを解決していくのが面白い。ただ、女性側のキャラが妃含めていい感じなのと比べたら男性側は今のところ見劣りするというか掴みにくいかなぁ。設定も引っかかるところもややあったりで、そのあたりが今後スッキリされるのかで評価が変わっていきそう。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレ江戸の雰囲気がそうだったんじゃないかってのが楽しめる作品だが、二巻を読んで思うのは命の軽さだ。不倫したら間男と奥方が両成敗が原則とか(実際はそこまでいかずに今でいう示談で終わるみたいだが)一度のやらかしであっさりと命を落とすのがなんとも言えないやるせなさだ。というので、互いの意見が食い違ったりするのをまとめあげていくのがご隠居同心だ。全体的に事件の一つ一つはあっさりとしていたが、それが連なっていくのが続きが気になり読ませる力があった。次巻が出たら買いたいが、どうなることか。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレ2年生になって周りの女友達に囲まれてアコが普通になったと思いきや、友達のいないマスターに再洗脳されていつものアコに修理されてクラス内で浮く。それに付き合うルシアンという構図の酷さよ。この巻は、なんといってもシューちゃんに尽きる。オンラインゲーム内で、タゲのやりとりでルシアンの気持ちに一番沿っている相棒っぷりを示したあとで、リアルパートでルシアンが理不尽に悪口を言われているのを見てブチ切れてたのが、アコがいなければこの二人はカップルになれたんじゃないか感があって、楽しくて切ない何とも言えない味わいだった。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレ短編集。電子書籍のSSは読めていたが、紙の本につく特典SSというものは都会に住んでいない限りなかなか縁がないので、こうしてまとめて読めるのはありがたかった。各キャラとして、小鞠や檸檬は本編と変わらない感じだが、八奈見さんは特典SS内でより八奈見さんをしていて、八奈見さんの負けヒロインっぷりがこれでもかと発揮されていて、すがすがしい限り。そしてなんといっても佳樹さん。本編以上の遠慮のない暴走っぷりに、ああもうこの子は戻れないところまで来ている感じが素晴らしい。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレミューリを人質にしてっていう引きで終わった前巻から、あっさりとミューリと行動を共にしているところから始まって肩透かしでスタート。とはいえ、この作品の重要なキーワード、月を狩る熊がどういう存在だったのかが明らかにされて、古い時代から生きる知恵のある人ならざるものとの争いで、コルは詰んでしまったのをミューリが支えてひっくり返して、最後は今まで親しくなった人たちが総出で立ち向かうという続きが気になる熱い展開で、手が止まらずあっという間に一日で読んでしまった。圧倒的に面白かった。このシリーズで一番の傑作巻だ。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレバリエーションとしては地雷系女子というのは理解できるが、ガチの地雷を出されても求めたものと違ったかなぁ。まだキャラ造詣として天然で甘えをやっていた方がマシだったというか、許されると思って計算して甘えて、優しい?主人公を振りまわしていたのは、主人公が気にしていないとはいえ読んでいて気持ちのいいものではなくて少し残念な巻だった。友達になった以上は今後レギュラー化していくんだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレ新学年に上がり、部を存続させるために新入生の部員確保に頑張っているうちに、いつものメンバーの今まで言えなかった不満を言い合えたのはもう一歩メンバー間の仲が深まったようでよかった。そこに秋山さんも参加できているのが感無量だ。それはそうとして、一回部を解散して新しい部を作り直す(理事長公認)っていう解決方法はあまりにも力業過ぎる。少数精鋭の方がらしいとはいえ、巨大ギルドになるアレイキャットも見て見たかった気持ちがあったり。サブキャラとはいえ廃人を抑えている当たり強そうだったのに。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレ名ばかり傭兵王の起死回生の一手の成就とそれを阻もうとする同盟の争いに参加して、カギとなる天文学者を見つけ出すところまでは上手くいったものの、そこから二転三転ありつつコルらしい誰も損をしないようなやり方を導き出すのが面白かった。解決策自体は案が出るところまでで、それが実現してしまうとあまりにも誰にも都合が良すぎる話になってしまうが、ここからさらにひと悶着あるんだろうか。人ならざるものの力について改めて考えて話し合うシーンが、狼と香辛料とは違うこの作品の魅力だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレ春休みに今のメンバーで最後の思い出作りで雪山合宿。結局やることはネトゲで上位職解禁予告のせいで、敵の奪い合いに苦労しながらレベルを上げっているうちにPKがという内容。この巻を読んで、猫姫先生の扱いに苦労しているのかなってのを感じてしまった。なんというかアコの上位互換に近く、猫姫先生がいればアコはいらないし、なんだったら読者人気も高そうというのもあって、メインヒロインのために一緒に合宿にいるのに出番を減らされたのかなーっと。それにしても廃人連中。楽しそうだからって全員が裏切るとは、流石すぎる。
が「ナイス!」と言っています。
サンタジョー
ネタバレオフもオンもバレンタインイベントで盛りだくさんだったこの巻。なんといってもボス戦はアコの担当するヒーラーの能力が試されるイベントだったのもあり、アコがどれだけ成長できるのかが鍵で、苦手な操作や戦闘向けの知識をリアルでの経験交えて上げていくのが微笑ましい。マスターの作戦が上手くいくとはそんなわけ……あった!? ヒーラーがコンボ職というのは意外で、アコは最も苦手な職業を選んだんじゃないだろうか。そんなアコを尻目に鬼のように周回していたらしい猫姫さんの廃人具合っぷりが分かっていても笑ってしまった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/11/08(1229日経過)
記録初日
2021/11/08(1229日経過)
読んだ本
542冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
167937ページ(1日平均136ページ)
感想・レビュー
194件(投稿率35.8%)
本棚
1棚
自己紹介

続き物でもいいけどその巻での山場が欲しい。

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