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2024年11月の読書メーターまとめ

motoryou
読んだ本
7
読んだページ
1222ページ
感想・レビュー
7
ナイス
50ナイス

2024年11月に読んだ本
7

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

motoryou
「何かのりものに紐づいた本ってありますか?」と尋ね、紹介してもらった本書でした。 いろいろな意味で、「レール」は、人生に例えられることが多いな、と読んだ後に (そういえば) という感じで思いました。ハッピーエンドにはならないけれど、それでも、挫けそうになっても、なんとかしようと一歩を踏み出す人たちが描かれます。すきっとした読後感ではないけれど、だからいいな、と思えます。 鉄道に乗りながら読めた本。そのこともよかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
7

motoryou
「何かのりものに紐づいた本ってありますか?」と尋ね、紹介してもらった本書でした。 いろいろな意味で、「レール」は、人生に例えられることが多いな、と読んだ後に (そういえば) という感じで思いました。ハッピーエンドにはならないけれど、それでも、挫けそうになっても、なんとかしようと一歩を踏み出す人たちが描かれます。すきっとした読後感ではないけれど、だからいいな、と思えます。 鉄道に乗りながら読めた本。そのこともよかった。
が「ナイス!」と言っています。
motoryou
タイトルに惹かれて手に取った本でした。文の書きぶりが、なんとなく自分に合わずに最後まで読むのを諦めてしまったのではありますが。それでも、とにかく何かに夢中になれば、活路というか、「あれ?ではこうしてみたら?」みたいな閃きというかアイデアが出てくるものなんだということ。面白がっていると、今までにない組み合わせとか手順とか、そんなものが、ふっと浮かんでくることもあるのでは?あるよなぁと思えます。読みきれなくても、なんとなくタイトルで満足してしまった、そんな経験は、なかなかいいじゃん、と思えます。
が「ナイス!」と言っています。
motoryou
上位の概念は何か。そこを握って離さない。自分も他者もいい感じで納得できる落としどころ?、合意形成を図ることができる可能性を諦めないという感覚を体験的に味わう。大人も子どもも同じように必要なことだな、と感じます。言うことをきく、きかせるは、双方にとって「楽」だけど、それでは「当事者」にはなりにくい。社会を変えていく、って自分の身の周りの関係性を自分がアクションを起こすことでお互いにとってよりよく微調整を図れることのその延長線上にあることだろう。多様性も包摂性も、ウェルビーイングもそうではないかな。
が「ナイス!」と言っています。
motoryou
再読。流れるように、肩に力を入れずに、なすがままに思うがままに。決まったカタチにこだわらず、周りが変化すれば自分も変化する。それが自然なんだなー、世界はそうできているんだろうなー、再読後感。
が「ナイス!」と言っています。
motoryou
本棚で見つけたときに、やけに懐かしい感じがしました。 どんな話だったか…朧げではありましたけれど。 ねこは、茂吉に大切にしてもらったから、バケモノにならずにすんだのかもね。
が「ナイス!」と言っています。
motoryou
あんなに。 時はうつろう、当たり前だけど。 嬉しいこともあるし、残念に感じることもあるけれど、その気持ちだって、後から思うと、「あんなに」になるのかもなー。
が「ナイス!」と言っています。
motoryou
再読。自分の感情を自分で認知できているか?と言われれば、なるほど、あんまり考えたこともない、かもしれない。そもそも、それって自分のことをメタに捉えようとしないと、気が付きもしない感覚かもしれない。今ここ、の自分の有り様というか居場所というか。後書きに「幸せとは『する』を手放した状態なのではないか」という部分がある。それは、今に集中することでもあり、その結果、自分を知ることにもなるのかな。1日の中で、自分にどんな感情が生まれているのか、その良し悪しを判定せずに、ちょっと意識してみようか、と思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/08/21(4863日経過)
記録初日
2011/08/21(4863日経過)
読んだ本
1795冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
212237ページ(1日平均43ページ)
感想・レビュー
1210件(投稿率67.4%)
本棚
3棚
性別
URL/ブログ
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/motoryou/
自己紹介

宮城県の小学校の教師です。
全ての子どもに,学ぶ楽しさを味わってもらうためにはどうする?全ての子どもが自分の可能性をたくさん見つけられるようにするにはどうする?を考えて,『学び合い』の授業(上越教育大 西川純教授提唱)に行き着きました。
 今はイエナプラン教育,学校と地域の連携協働に興味を持っています。
 作家としては重松清さんの作品を良く読みます。重松さんの作品は,教育書より役立つことが多いです。

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