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2025年1月の読書メーターまとめ

コロンブスの卵から孵った雛
読んだ本
3
読んだページ
857ページ
感想・レビュー
3
ナイス
85ナイス

2025年1月に読んだ本
3

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

コロンブスの卵から孵った雛
世界が凡庸化したのは、生活と生産手段が分化したからと書いてあって興をそそられた。確かに、昔の人々は生きるために火を起こし、生きるためにマンモスを追ったが、我々現代人は、生きるために仕事という第一次欲求である生理的欲求とは結びつかない行動を起こしており、それが凡庸化に繋がっているのであると勝手ながらそう解釈した。他にもあったが、考えるのが疲れるので下巻へ進むとする。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
3

コロンブスの卵から孵った雛
世界が凡庸化したのは、生活と生産手段が分化したからと書いてあって興をそそられた。確かに、昔の人々は生きるために火を起こし、生きるためにマンモスを追ったが、我々現代人は、生きるために仕事という第一次欲求である生理的欲求とは結びつかない行動を起こしており、それが凡庸化に繋がっているのであると勝手ながらそう解釈した。他にもあったが、考えるのが疲れるので下巻へ進むとする。
が「ナイス!」と言っています。
コロンブスの卵から孵った雛
蛇年記念に。ここでのテーマはざっくりいうと「男と女の違い」か。鴎外の女性観は「舞姫」のエリス?に反映されているようだ。蛇を出したのはなぜかは読解できない。
が「ナイス!」と言っています。
コロンブスの卵から孵った雛
気になっていた作家だったので手にとってみた。馳星周の暗黒小説。皆が金目当てというのはいささか単純すぎる動機かと思ったが、腐臭同然の人間臭さを醸成していたと思えば、アリよりのアリ。幸司と裕司の切っても切れない、腐れ縁を描いたところがグッドポイント。クライマックスに至っては、釘付けになるほど白熱していた。『読書メーター』の登録数が寡少なので、物語そのものにつまらないのではないかと不安を抱いていたが、いつの間にか払拭され、あれよあれよという間に終局を迎えていた。
コロンブスの卵から孵った雛
2025/01/18 05:18

雑談:実はブックオフで見つけたのは、『不夜城』だったが、後日買っておこうと思い、その場を後にした。しかし、いざ後日やって来ると、『不夜城』は売り場から姿を消していたのである。目の付け所がいい読者に先を越されてしまい、呆然としたのであった。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

コロンブスの卵から孵った雛
コロンブスの卵から孵った雛
72お気に入られ1月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/11/16(1189日経過)
記録初日
2021/11/20(1185日経過)
読んだ本
243冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
66540ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
217件(投稿率89.3%)
本棚
9棚
性別
年齢
22歳
血液型
AB型
職業
無職
自己紹介

読書初心者🐣
基本レビューはネタバレありきです。
どうかご注意を。
1000冊到達でコロンブスキーに改名。

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