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2024年4月の読書メーターまとめ

えみちゃん
読んだ本
7
読んだページ
2108ページ
感想・レビュー
7
ナイス
1159ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月のお気に入り登録
1

  • かなで

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • 📚Tuf
  • だりあん

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えみちゃん
2024年本屋大賞受賞作品‼以前から読メでも話題沸騰していて気になってました。ちょっと若いかなぁ・・っと躊躇してましたが本屋大賞受賞作品っとなると話は別。さっそく手に取ってみました。舞台は滋賀県の大津市。主人公成瀬あかりの「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」意味不明な言葉から始まる。笑っ。市内で唯一のデパート西武大津店が1か月後に営業終了する。地元唯一のローカルテレビの生中継に毎日映るっという野望⁉を抱くのですが・・。最初はただ目立ちたいだけなのか?と思いましたがなるほどねぇ~。なかなかの
えみちゃん
2024/04/28 22:22

深謀遠慮に思わず唸ってしまいました。笑っ。そもそも成瀬自身がとても魅力的。空気を読まず唯我独尊と言ってしまえばそれまでですが、忖度もしなければ悪目立ちすることをも恐れない。孤立することを恐れる学生時代を媚びずに我が道をまい進する成瀬がとにかく眩しく彼女の一挙手一投足から目が離せませんでした。そんな《成瀬あかり史》を見届けようと陰で支える島崎のキャラがまたいい。お笑いのコンビ《ゼゼカラ》の相方を務めたりと成瀬ほどじゃないにしても彼女もなかなかのものです。笑っ。そんな彼女だからこそ彼女が引っ越すと告げたときに

えみちゃん
2024/04/28 22:32

あの成瀬が動揺したんだよね。これから道を違えることになってもふたりは会えばすぐにいつも通りになるんじゃないのかな。それにしてもこれ、宮島さんのデビュー作なんだよね?デビュー作でこのおもしろさ。そして本屋大賞受賞‼ご自分で次回作のハードルを上げてしまったようですがすでに成瀬の続編も刊行されているようでそんな心配もご無用かな?おもしろかったです。なるべく早いうちに続編も読みたいです。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

えみちゃん

こんにちは~。春の陽気に誘われて近日の桜をお散歩がてら見物して来ました。確か週の始めはほとんど咲いてなかったと思うけどここ2〜3日の陽気で一気に開花!木によってはほぼ満開🌸🌸むしろ葉っぱが出てる。そうかと思うとまだまだ蕾がいっぱいという木もあり。なんにしても花散らしの雨だけはしばらく降らないで欲しいなぁ…。ただ欲を言えば青空だったらもっと桜が映えたのに…。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡🌸

こんにちは~。春の陽気に誘われて近日の桜をお散歩がてら見物して来ました。確か週の始めはほとんど咲いてなかったと思うけどここ2〜3日の陽気で一気に開花!木によってはほぼ満開🌸🌸むしろ葉っぱが出てる。そうかと思うとまだまだ蕾がいっぱいという木もあり。なんにしても花散らしの雨だけはしばらく降らないで欲しいなぁ…。ただ欲を言えば青空だったらもっと桜が映えたのに…。(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡🌸
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2024年4月の感想・レビュー一覧
7

えみちゃん
大好きな帆立さんの最新刊です♬帆立さんっといえば《法曹界》のお話を想像しがちだけど今回は《政界》をテーマにしたお話だって‼毎日毎日ロクでもないニュースばかりの政界に帆立さんはどのように切り込んでいくのだろう?ってことで読み始めたのですが・・。さてっ、敵対関係にありながらもある法案について共闘関係にあった与党議員朝沼侑子こと《お嬢》が自殺した!死の前日彼女と揉めていた野党議員で通称《憤慨おばさん》こと高月馨が追い詰めたのではないかと批判が集まり窮地に立たされるのですが・・。とりあえず謝罪して役を辞任して
えみちゃん
2024/04/30 22:29

お茶を濁そうとするところがいかにも政治家なんでしょうがそれを良しとしない高月の真面目さに共感してしまう私もやっぱり《憤慨おばさん》かなぁ・・なんて思いながら読み進めました。笑っ。その死の真相を探るために秘書・政治記者・地方議員(すべて女性)を巻き込んでいくのですがこれだけ女性の社会進出が叫ばれるいまでもやはり女性差別は根強くいまだ鋼のメンタルを持ってないとつぶされてしまうんだなぁ~としみじみ思いました。どの職業にも通じることですが男ならばプラスに見られることが女性であるだけでマイナスに転じることが当たり前

えみちゃん
2024/04/30 22:35

の社会もそろそろ考える時期にきているような気がします。特に議員の質が著しく落ちているいるだけにすべての政治家に読んでほしいですよね。笑っ。それにしても帆立さん、まるでご自身が政治家のような書きぶり⁉で大変おもしろく?憤慨して読むことができました。面白かったです。願わくば彼女がみゆきちゃんと国会で活躍するお話を読みたいですね。

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えみちゃん
2024年本屋大賞受賞作品‼以前から読メでも話題沸騰していて気になってました。ちょっと若いかなぁ・・っと躊躇してましたが本屋大賞受賞作品っとなると話は別。さっそく手に取ってみました。舞台は滋賀県の大津市。主人公成瀬あかりの「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」意味不明な言葉から始まる。笑っ。市内で唯一のデパート西武大津店が1か月後に営業終了する。地元唯一のローカルテレビの生中継に毎日映るっという野望⁉を抱くのですが・・。最初はただ目立ちたいだけなのか?と思いましたがなるほどねぇ~。なかなかの
えみちゃん
2024/04/28 22:22

深謀遠慮に思わず唸ってしまいました。笑っ。そもそも成瀬自身がとても魅力的。空気を読まず唯我独尊と言ってしまえばそれまでですが、忖度もしなければ悪目立ちすることをも恐れない。孤立することを恐れる学生時代を媚びずに我が道をまい進する成瀬がとにかく眩しく彼女の一挙手一投足から目が離せませんでした。そんな《成瀬あかり史》を見届けようと陰で支える島崎のキャラがまたいい。お笑いのコンビ《ゼゼカラ》の相方を務めたりと成瀬ほどじゃないにしても彼女もなかなかのものです。笑っ。そんな彼女だからこそ彼女が引っ越すと告げたときに

えみちゃん
2024/04/28 22:32

あの成瀬が動揺したんだよね。これから道を違えることになってもふたりは会えばすぐにいつも通りになるんじゃないのかな。それにしてもこれ、宮島さんのデビュー作なんだよね?デビュー作でこのおもしろさ。そして本屋大賞受賞‼ご自分で次回作のハードルを上げてしまったようですがすでに成瀬の続編も刊行されているようでそんな心配もご無用かな?おもしろかったです。なるべく早いうちに続編も読みたいです。

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えみちゃん
ネタバレ毎回新刊の刊行を指折り数えて待っている「ミカヅチ」シリーズ最新刊です♬今回は白昼の銀座で起こった無差別殺傷事件が事の始まりなんですが、この犯人。被害者に襲い掛かり耳をそぎ落としてそれを口いっぱいに頬張るぅ~⁉だってぇ・・。どう考えたって異常だしシュールすぎるでしょ。^^;忌み地ではないがどうやら怪異が絡んでいるようで「ミカヅチ」がその正体を突き止めることになるのですが・・。今回怜くんは赤バッジとバディーを組んで捜査に当たるのですがこのふたりなかなかにいいコンビになりそうじゃないですか。最初のころのオドオド
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えみちゃん
初読みの作家さん。以前から気になっていました。タイトルがなんともセンセーショナル!たまたまコミカライズ版を読む機会があって原作も・・っと思ったらコミカライズ版のほうが先行していたのですね。笑っ。本家の跡取りの婚約者とされていた菜々緒は猩猩(しょうじょう)に攫われ額に妖印を刻まれたことを境に「傷モノ」と蔑まれて虐待を受けていた。霊力の高い花嫁を求めて白蓮寺の里を訪れていた紅椿夜行に見初められその花嫁として皇都に行くことになるのですが・・。やっぱりこういう王道もの?はいいですねぇ・・。夜行さんが菜々緒ちゃんに
えみちゃん
2024/04/14 17:07

ベタ惚れで甘々な展開なのも好ましい。笑っ。それにしても白蓮寺の若夫婦の腐りきった性根には心底ウンザリ。正妻の座に就くために菜々緒を陥れるだけに飽き足らずイジメ抜くのも最低なら嫁ぎ先で幸せに暮らしていること許せないなんてね。^^;そして若君のひとりよがりの思い込みももはや気持ち悪いだけだよね。このストーカー騒ぎの元凶となった簪に込められた想いも切ないわぁ・・。さてっ、皇國陰陽寮の局長にして夜行さんの父上の登場もありましたがまずはふたりの味方であることが判り安心しました。次巻以降たぶん、折り合いが悪いだろう

えみちゃん
2024/04/14 17:12

母親と長男とのあいだで彼女を庇ってくれるといいなぁ・・。虐げられたヒロインが救われ幸せになるという王道を行くシンデレラストーリーはやっぱりいいなぁ・・。安心して読むことが出来ます。笑っ。おもしろかったです。願わくば1日でも早く続きが読みたいです。

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えみちゃん
大好きな「岬先生」のシリーズです。いち早く読みたくて先行予約してたのにタイミングを逸していまごろ手に取りました。今回はいつぞやのショパンコンクールでしのぎを削ったエドワードとの共演とのことですがはてっ、どんなヒトだったかしら・・?(笑っ)と読み始めたのですが。アメリカ大統領選だとか《Black Lives Matter》などなどあいかわらず社会問題を上手に取り入れてます。そんな折、エドワードはカーネギーホールで行われるコンサートで黒人音楽を愛したガーシュウィンの名曲《ラプソディー・イン・ブルー》を弾く
えみちゃん
2024/04/13 17:40

ことを思いつきます。とはいうものの、時期が悪いよねぇ~。マネージャーに猛反対を受けますが、岬洋介との共演の約束を取り付けます。そしてふたりで曲を作っていくのですが七里さんの音楽描写は健在で練習室の片隅で拝聴している気分で読むことが出来ました。《愛国者》の背景を思うと気の毒でやりきれなさを感じましたが最後はクラリネット奏者として終えることができたことに救いを求めたいですね。今回は早い段階から岬先生が登場して私的にも満足です。次はロシア《チャイコフスキー》いや、その前に《カエル男》の完結編があるそうで楽しみ♬

えみちゃん
2024/04/13 17:45

些末なことですが岬先生はエドワードの母親と多少は折り合うことが出来たのかしら?彼女は一方的に日本人を嫌ってましたが、日本に原爆を落としてたくさんのヒトが被災したことに対してなにも思わないのかなぁ・・。どこかで折り合いを付けなければ平和は築けませんよね。

が「ナイス!」と言っています。
えみちゃん
おひさしぶりのひ香さんです。さてっ、今回のお話は健康的な手料理で夫を支えていた沙也加が主人公。ある日突然夫から離婚を切り出されます。最初は浮気を疑い夫が頻繁に立ち寄る定食屋「雑」を偵察するのですが・・。料理は大雑把で濃い味付け。主人は愛想のかけらもない70代の《ぞうさん》どう考えても浮気相手とは思えない。夫の真意を探るため「雑」でアルバイトをすることになるのですが・・。なにもかもが正反対のふたり。事あるごとに小競り合い⁉笑っ。が起こるものの徐々にお互いを認め合うところがよい。最初は自分の流儀を一方的に
えみちゃん
2024/04/06 17:19

押し付ける沙也加にウンザリして健太郎(夫)に同情しましたがこの夫もどうしようもないクズじゃないですか。そして女も大概だよ。最初はプライドが邪魔をしてヒトに相談することができない沙也加でしたが信頼できるヒトに相談することによって道は開けました。ツラいけれど冷静になって自分を見つめ直すことって大切だね。そして昨今の食べ物小説?で外すことの出来ない《コロナ禍》が「雑」を襲います。あの時は飲食店ばかりではなくすべての業種にも影響がありましたがこういう個人経営の小さなお店はひとたまりもないよね。いつまで頑張れば

えみちゃん
2024/04/06 17:29

いいのか判らないということは気力を削ぎます。特に《ぞうさん》の場合身体的にも不具合が抱えていると不安は増すよね。そんな《ぞうさん》を今度は沙也加が支えて。他人だけどお互いに信頼し支え合える関係を築けたふたりが羨ましい。キレイにまとまりましたが願わくば今後の「雑」の様子も読みたいです。それにしてもどのお料理もおいしそう。近所に会ったら頻繁に通ってしまいそう。そして仕事終わりにはちょっといっぱいひっかけたい。笑っ。

が「ナイス!」と言っています。
えみちゃん
ついに最新刊に追い付きました。猫猫たちは一室に集められ抜き打ち試験を科せられます。合格者は3つのグループに分けられます。猫猫は羅門(ルオメン)率いる投薬実験のグループにはいるのですが・・。宮廷医官のなかでも優秀な人間が集められ大掛かりな実験が続けられることから帝の病が疑われます。虫垂炎の再発ということでしたが帝に万が一のことがあれば国が荒れます。手術を前に今後について話し合いの席が設けられますがやんごとなき方々もたいへんだなぁ・・。次期帝としての資質も実績を持っている壬氏は帝になりたくない。かといって
えみちゃん
2024/04/05 16:35

幼い東宮でも宮廷が二分する!この先に事を思いハラハラしました。なるべく平穏な毎日を送りたいだけの猫猫はここでまた墓まで持って行かなければならない秘密を抱え込んでしまい完全に外堀を埋められちゃったね。笑っ。基本的に帝の病のお話でしたが帝と羅漢の関係とか恐ろしい婆⁉の二強、水連と劉小母さんなどなどおもしろかったです。もちろん、猫猫と壬氏さまの食事シーンもいい。桃美(タオメイ)もいまや公認だね。笑っ。あぁ~ここまで一気に読んできたのにここでしばらくお預けとは・・。1日も早く続きが読みたいです。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/08/22(4646日経過)
記録初日
2011/08/25(4643日経過)
読んだ本
1243冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
395920ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
1220件(投稿率98.1%)
本棚
247棚
性別
血液型
B型
職業
自営業
現住所
愛知県
自己紹介

子供の頃から本を読むことが大好きです。
しかし年とともに読むスピードが落ちてきました。
それなのに 本屋さんに行くと大量購入してしまいます。
はたして 生きてる間に全部読めるのかしら?
そんな心配をしながら 本屋さんに行く私です。

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