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2025年12月の読書メーターまとめ

no5uke
読んだ本
6
読んだページ
1255ページ
感想・レビュー
6
ナイス
126ナイス
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2025年12月に読んだ本
6

2025年12月のお気に入り登録
1

  • 青蓮

2025年12月のお気に入られ登録
1

  • 清水新月

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

no5uke
なかなか明快で面白かった。従順な者らの中に、反乱分子が少しいることによって、不完全かつ完全なディストピアを見ることができる。再生のイメージと破滅のイメージの間で宙吊りになることで、堅固な物語を読むことができた。開高高のエッセイもよかった。
no5uke
2025/12/02 12:48

巻末にある、議論などなく、合唱とその後の忘却があるだけ、というのは極めて秀逸だ。

が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
6

no5uke
面白すぎるというほどではないが、期待通りのナンセンス。文章は非常に真面目で語彙も豊富であるから、余計展開の奇抜さが際立つ。
が「ナイス!」と言っています。
no5uke
ふた夜は面倒なので飛ばした。 初期三部作のモダンな雰囲気が感ぜられた。
が「ナイス!」と言っています。
no5uke
いささか平易すぎる気もするが、面白かった。 デカルトを発展させたもの、もしくは追求していくにつれ近代哲学の筋道から逸れたもの。 自由、能動的、について。 あらゆる物事に個別具体的に対処しろっつうのは現代思想にも通底してるし、新自由主義においては無難なアンサーなんだろうなと思う。
が「ナイス!」と言っています。
no5uke
エロティック、悲哀、怪談のような要素を感じた。 戯曲を書く作家でもあるので、小説における演出が見事だったと思う。
が「ナイス!」と言っています。
no5uke
ピアソンの「甘美なる来世へ」ほどではないが長ったらしいうねりのような文章が続く。巻末エッセイの表現をそのまま借りると、この腹話術的文体は過剰に説明的で、注釈の多い哲学書のように読みにくいが、だんだんとありふれた言葉たちが人称も空間も溶かしていくにつれ、本当の狂気とは死やセックス、ドラッグ、戦争のような豪華絢爛な文学的要素よりも、主婦の何気ない生活(しかし、夫や労働や働くことへの漠然とした不安がある)という質素なものへの執着から生まれる、といった作者の気迫を感じる。
no5uke
2025/12/04 17:16

こうした腹話術的文体、自由関節話法、心境小説や随想を散りばめた私小説というジャンルはまだ現代にも息が長いが、金井美恵子のこうした仕事にまで昇華されている例は少ないだろう。途中の実際の写真批評を挟み込む手腕も見事だ。

が「ナイス!」と言っています。
no5uke
なかなか明快で面白かった。従順な者らの中に、反乱分子が少しいることによって、不完全かつ完全なディストピアを見ることができる。再生のイメージと破滅のイメージの間で宙吊りになることで、堅固な物語を読むことができた。開高高のエッセイもよかった。
no5uke
2025/12/02 12:48

巻末にある、議論などなく、合唱とその後の忘却があるだけ、というのは極めて秀逸だ。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/01/01(1467日経過)
記録初日
2022/01/01(1467日経過)
読んだ本
251冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
61765ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
217件(投稿率86.5%)
本棚
11棚
自己紹介

2022年元旦から始めました。よろしくお願いします。読むスピードは極めて遅いです。

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