原題は‘The Butcher and The Wren’。Wrenはレンの名前でもあるし、ミソサザイという鳥の英名でもある。ミソサザイは、欧米では馴染みのある鳥で、小さいけど賢くて生存能力が高いらしい。
27年前の作品だけど、いくら口悪い設定とはいえ若い娘が「こしらえる」とか「たまげたぜ」とか言うか…?という違和感が最後まで拭えなかったのが、ハマれなかった最大要因かも笑
女性憎悪の対義語として男性憎悪はもちろんあるけど、女性憎悪の方がねじれて病的な感じする。母性を求める生物的本能と対立するからかな?男性憎悪犯罪ってあるんだろうか、とか色々考えた。
プーチンは当時FSBのトップで、第二次チェチェン紛争勃発後の2000年に大統領に就任した。プーチン前から腐っていたけど、プーチン後に更に独裁化が進んだらしい。リトヴィネンコ氏も、まさかプーチンが24年も露を牛耳るとは思ってもなかっただろうな…こんな国が近くにあるとは恐ろしすぎる。
1987年生まれです。
最近の好みは、サスペンス>SF>社会派(漫画含む)、ミステリ>新書系>エッセー。
軽めに楽しめる本も好きだけど、作者/著者が人生懸けて書いたであろう作品をあぁ!とかうーむ…とかおぉぉとか言いながら読むのが至福です。
批評家ぶったイタい書評ブログをやっていた黒歴史があるので、今は素直な感想を記録するようにしています。
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女性憎悪の対義語として男性憎悪はもちろんあるけど、女性憎悪の方がねじれて病的な感じする。母性を求める生物的本能と対立するからかな?男性憎悪犯罪ってあるんだろうか、とか色々考えた。