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2024年12月の読書メーターまとめ

Jackie
読んだ本
13
読んだページ
3763ページ
感想・レビュー
13
ナイス
117ナイス

2024年12月に読んだ本
13

2024年12月のお気に入り登録
1

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2024年12月のお気に入られ登録
3

  • ひめちゃん
  • kobumaki
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2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Jackie
これまであまり意識して考えたことなかったけど確かに人間が言葉を覚えていくステップはとても不思議だ。この物の名前は〇〇だというのを理解するのと、〇〇の名前は何か?と言うことを理解するのは言われてみると確かに同じ問題ではないことに気がついた。研究者ってすごいな。オノマトペの話で、濁点は強いとか荒々しいイメージという話もあったが、ドラクエやファイナルファンタジーなどゲームの魔法の名前なんかにも意識されていると思う。我々世代だとむしろ逆でゲームの影響でそのイメージが形成されている部分もあるのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
13

Jackie
著者の個人的な体験などを元にした意見や感想が多い印象だった。なんか不思議な新書でした。一人になりたい感覚が強いのはわたしが男性だからなのだろうか。読んでいて女性であることで嫌な思いをされたことが多かったのだろうと思ったが、この内容でおじさんが書いていたら出版の機会すらもらえていないだろうな…とも思う。
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Jackie
これまであまり意識して考えたことなかったけど確かに人間が言葉を覚えていくステップはとても不思議だ。この物の名前は〇〇だというのを理解するのと、〇〇の名前は何か?と言うことを理解するのは言われてみると確かに同じ問題ではないことに気がついた。研究者ってすごいな。オノマトペの話で、濁点は強いとか荒々しいイメージという話もあったが、ドラクエやファイナルファンタジーなどゲームの魔法の名前なんかにも意識されていると思う。我々世代だとむしろ逆でゲームの影響でそのイメージが形成されている部分もあるのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
Jackie
点在する資料から史実と史実の間を埋めるべく創作の物語が描かれているのだと思うが、本当にこんな事があったのかもしれないなと思えてしまうくらい登場人物が生き生きとしていてとても面白かった。イマジネーションでこれだけの話を作ってしまう作家さんは本当にすごい。おそらく行ってみる機会は無さそうに思えるけど、Googleマップなどで見てみると自分が知っている世界とかけ離れた景色のように見え、敦煌一度は自分の目で見てみたい気持ちになる。
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Jackie
この手の本を読むたびにストレッチやらねば…と思うものの身体が硬すぎてどうしても気が進まない。ただ柔軟性のある筋肉は疲れにくいと言う説明を読むとやっぱり魅力的にも思える。走るのは苦じゃないけどストレッチは大嫌いなのでむしろそっちの習慣づけの方がハードル高い。柔らかい筋肉手に入れてまた3.5切りたいなぁ。
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Jackie
押井守監督と細田守監督の区別もまともについていないレベルの私でも(だからこそ?)とても興味深く読むことができた。主観的情報量と客観的情報量の違いの話はなるほどなと思った。多くの人に好きになってもらえる作品を作るには、ある程度の共通性が必要だし、その枠組みの中で長い歴史の中で数え切れないほどのクリエイターが試行錯誤した手法とは違うオリジナリティを出していかなければいけないと言うのは途方もない苦行にも思える。宮崎駿監督は結構見切り発車的に作り始めちゃうんですね…
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Jackie
自分一人で作業が完結してしまう小説家や画家と違って映画監督は自分が表現したい内容を多くのスタッフや関係者に共有してプロジェクトを進める必要がある。その中で人間を観察することや自分の考えを的確に説明して仕事仲間を説得していくということが多いのだと思う。優先順位に対する考え方は非常に共感するし、私も責任が伴う与党の立場になる気はサラサラ無く、自分が当選することが目的化している良いことしか言わない政治家には本当に腹が立つ。何かを為すために何をあきらめなければいけないことを訴える人をマスコミは茶化さないでほしい。
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Jackie
不思議な話が多かった。柔らかいシュールレアリスムみたいな感じ。「くらげ」「矢が三つ」「はるか」あたりが良かったかな。
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Jackie
文字がなかった時代でも、人の悩みは今と大きく変わらないで存在していたんだなと思う。古代の人たちは今の時代のように簡単に他の人の知識にアクセスすることは難したかったはずなのに、今の人間が考えてもたどり着くのが難しいような思考をしていたりしてとても興味深い。奴隷制などて時間的な余裕があったからなどの理由もあるだろうけど、人生とはとか世界とはということを常日頃から真剣に考えていたに違いない。なんとなく歴史は紀元後から動き出したイメージを持っていたが、それ以前の人たちも生き生きと暮らしていたことを改めて認識。
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Jackie
底抜けにおバカな大天井や鳶とのやり取りが実に爽快。この話を読んでいると出てくる人出てくる人みんな細かいことにこだわりのないキャラクターばかりで、普段の自分の悩みが些細なことに思えてくるから不思議だ。なんでそんな思いしてまで柔道の稽古したいのかはさっぱり理解できないけど、気分がクサクサしている人にはおすすめしたい話だった。
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Jackie
これまで井上靖作品を読んだことあったかな?と思いながら読んでみたけど、なかなかとぼけた会話のやりとりが面白くてとても読みやすかった。井上靖推しの義母から自伝的作品より歴史的作品の方がオススメと言われているが今のところこの作品もとても面白いので楽しみ。毎日たかるために待ち伏せてたらそりゃ人も寄り付かなくなるわな(笑)
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Jackie
府中刑務所の所長さんはすごいな。秋田の刑務所などの状況を知ると、もはやどちらが獄囚なのか分からないくらい看守の人たちが過酷すぎて気の毒だった。戦時中などの話は普通は生きるか死ぬかみたいなところにフォーカスしがちだけど、刑務所が被害を受けて脱獄のリスクが高まるというようなことは考えたこともなかった。この作品も自分が今までに経験したことが無いような視点の気づきがありとても良かった。
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Jackie
ネタバレ正直に言うと終盤までちょっと退屈な話だなと思っていましたが、メジロを保護してからの筆の伸びやかさはとても生き生きしていて良かった。メジロの鳴き合わせ会なる趣味もあるんですね。自分の知らない世界はまだまだあるんだなと思った。にしても、自分の趣味を追求しているだけの副会長さんにとっては理不尽すぎて気の毒すぎやしませんか?大人になるまでメジロのことをウグイスだと思ってました…(見た目)
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Jackie
全く仕事の内容は異なるものの、仕事に対する考え方はとても共感できる部分が多かった。私も会議を招集した人が準備が不十分だったりすると許せない(笑)。取材の話で問われているのは常に「自分」であるとの指摘にはドキリとした。取材に限らず日常の人間関係すべてに対して言えると思う。後半のテレビコンテンツ制作現場の問題点の話もとても興味深かった。コンテンツ関連の仕事に興味を持ってそうな自分の子供にもぜひ読ませたい(たぶん読まないけど…😭)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2011/08/30(4875日経過)
記録初日
2011/08/30(4875日経過)
読んだ本
1684冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
478483ページ(1日平均98ページ)
感想・レビュー
665件(投稿率39.5%)
本棚
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性別
URL/ブログ
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