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2024年8月の読書メーターまとめ

yupaki
読んだ本
10
読んだページ
4098ページ
感想・レビュー
10
ナイス
202ナイス

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2024年8月に読んだ本
10

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

yupaki
プラスαで化ける懐かしの遊び。ちゃらんぽらんの射守矢が挑む数々の賭け。遊ぶゲームは子供の遊びに一工夫加えた異色ゲーム。一工夫によりちょっとした遊びが高度な論理ゲームへと昇華する。射守矢の知能を超えてゲームを攻略できるか?読者の挑戦が始まる。【感想】噂の一作ということで久々に文庫化前の購入。うん、いいよ。軽いんだけど、もともとストーリー性はそこまで求めてないからささっとロジカルな話に展開するのが〇。死なないデスゲームとはまさに言いえて妙で嫌いな人いないんじゃないかな。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

yupaki

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:3763ページ ナイス数:173ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1320268/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
10

yupaki
殺すために犯人を探す、見つけられなくても誰かは死ぬ。山の上の謎の地下屋敷「方舟」は地震により出口が塞がり十人が閉じ込められる。七人の元大学サークルメンバーと遭難していた親子三人、出口を塞いだ岩を退かすために道具を探している最中に一人が死体となる。さらに岩を退かすには機械室に一人取り残していく必要があることがわかる。殺人犯をつきとめ、取り残される役にすることにしたがそう簡単に見つかるものではない。【感想】犯人の意外性とどんでん返しがお見事。動機を重要視する身として嬉しい?オチ。しかし探偵役が色々可哀想。
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無敵の人が東京を貶める。酒屋を殴ってしょっぴかれた男はスズキタゴサクと名乗った。取り調べの最中に「東京のどこかに爆弾がある気がする。」と宣うタゴサク、そして本当に起こる爆発。本人はあくまでも直感と言い張り自分を蔑む発言ばかり。次の爆発も仄めかすタゴサクを懐柔しようとする警察だが、のらりくらり躱されタゴサクとの言語ゲームに付き合わされる羽目になる。【感想】タゴサクの陰湿で人を苛立たせるキャラ作りがうまい!読んでて本当にイライラした笑。人の本質に見せかけたただの薄っぺらい本性が余計に腹立つ。周りも流されすぎや
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yupaki
補欠として、人としての在り方。大地は万年補欠でも伯母さんと二人暮らしでも大きくは困っていなかった。好きなサッカーができて仲間もいる。レギュラーになれないもどかしさや伯母さんとの微妙な距離感、慣れてもいたしその中で楽しさを見つけてきた。そんな大地の高三、周りも多感で大地にも心境の変化は当然ある。【感想】優しくて人を思いやれる大地。少し悲観的なのが実に小野寺作品の主人公らしくて安心する。周りのみんなも大地の優しさに気付いていて暖かく接してくれる中のラストでやっぱり泣けてくる。
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またも始まるイカれた殺人ゲーム。自分で考えた殺人トリックを実際に実践してオンライン上で仲間に共有、仲間たちはトリックの解明に勤しむ殺人ゲーム。前回のメンバーから漏れ出た情報から新たな五人による殺人遊戯が始まる。【感想】せっかく二作目なんだから新たな展開が欲しかったよートリックも微妙だし後一作どうしようかな。
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その苦さもまた青春。リベロでキャプテンの桐島がやめた。周りは桐島の不在を喜ぶ声も多く複雑な心境の風助。試合を通して感じる桐島の存在感と真面目にバレーに打ち込んでいた桐島の思い。脆くてアンバランスな高校生活のほろ苦い部分を集めた群像劇。【感想】綺麗ごとがない分、単調だけどリアリティがある。大部分は学生ならではのヒエラルキーと層間の微妙な関係性なんだけど、個々にフォーカスしているので簡単な各層の話ではなく層に属していながら嫌悪したり他層を意識したり。学生もまた心身忙しそう。
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妻を救うために竜泉家を呪いから開放せよ。妻の血筋は無残な死が多く、妻もまた病床に伏していた。その根源には竜泉家の呪いがあると言われており、半ば覚悟はしていた加茂であった。その加茂の前に現れた不思議な砂時計はタイムトラベルで呪いの根幹である連続殺人事件を解決することで呪いを解くよう加茂を説得する。【感想】タイムトラベル系難しいよーちとトリックは納得いかんとこも多いかな。
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プラスαで化ける懐かしの遊び。ちゃらんぽらんの射守矢が挑む数々の賭け。遊ぶゲームは子供の遊びに一工夫加えた異色ゲーム。一工夫によりちょっとした遊びが高度な論理ゲームへと昇華する。射守矢の知能を超えてゲームを攻略できるか?読者の挑戦が始まる。【感想】噂の一作ということで久々に文庫化前の購入。うん、いいよ。軽いんだけど、もともとストーリー性はそこまで求めてないからささっとロジカルな話に展開するのが〇。死なないデスゲームとはまさに言いえて妙で嫌いな人いないんじゃないかな。
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yupaki
さようならスロウハイツ。すれ違い始める正義とスー。公輝の部屋に入り浸る莉々亜。いつまでもパッとしない狩野。それぞれが明るい未来追い求める中で徐々に見えてくる過去と今の繋がり。あの時のあれが実は今の。秘密がわかった時、生意気な彼女が魅力的に見えるかも。【感想】あらすじには書いたものの環を最後まで受け入れられなかった。伏線というのかはわからんがささいな言動の理由が明かされる最終章は綿密な仕組みの種明かしで辻村さんらしさが出てて良かった。でもやっぱり全般的に女性陣が気に入らない人ばっかで残念だったな。
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yupaki
クリエイター達の不安定な共同生活。七人が住むスロウハイツ、脚本家の環が集めた友人達は漫画家や映画監督、画家の卵達。その中でチヨダコーキだけは人気小説家だった。ゆっくりした時を過ごしたいという思いから名付けたスロウハイツでは、風変わりな面子達が思いを交差させ真っ直ぐには進まない。【感想】変わり者通しで、仲が良いんだか悪いんだかわからないんだけどなんとなく丸く収まってる感じ。今の所強く共感できるキャラはいない。下巻では何か事件が起こるのかな?
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yupaki
ネタバレ無責任な無個性たちは無関心にはなってくれない。SNSに投稿された殺害現場の写真。投稿したアカウントは過去の記事からすぐに個人を特定される。特定された山縣はネットに疎い中年男性。あっという間に拡散される個人情報、追われる山縣。身に覚えもないまま敵ばかりになる周囲に怯え、ひたすら逃げまくる。【感想】いい感じの時間差トリックなんだけど動機がなー10年前のことでここまでするかね?もう少し恨みが深い理由があれば納得いったけど。せめて殺害せずにわざわざ犯行を擦り付ける理由があれば良かったかな。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/02/22(1163日経過)
記録初日
2022/02/22(1163日経過)
読んだ本
366冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
143992ページ(1日平均123ページ)
感想・レビュー
338件(投稿率92.3%)
本棚
2棚
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