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2024年3月の読書メーターまとめ

Jessica
読んだ本
9
読んだページ
2518ページ
感想・レビュー
9
ナイス
54ナイス

2024年3月に読んだ本
9

2024年3月のお気に入り登録
2

  • なつみ
  • ホシ

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • なつみ

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Jessica
私の大好きな小説『世界でハナだけ』を描いたチョンセラン氏のもの。どうもNetflixでドラマ化もされているようです。 サクサク軽いピュアな可愛らしさと現実的な問題が行き来する物語に、心地よいユーモアの溢れる表現が作者らしい素晴らしい作品でした。 彼女の作品はいつも文章にキラキラ光る素敵な箇所があって。今回も拾い集めるように読み終えました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

Jessica
モーツァルトの『魔笛』がなぜドイツ語で描かれているのかなど、確かに言われてみたら気になることを教えてくれた。オペラ鑑賞時にその章ごとに読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
Jessica
下品で中身がない本作。図書館本で大正解でした。 詰まるところ、ワンルーム不動産投資、その後株式等投資をしましょうと。それをやって人生が狂った人を沢山見たので何だか能天気だなと帯にも笑ってしまいます。
きゃっつ
2024/04/10 12:53

人生を変えるきっかけづくりには、適正な書籍だとは思います。但し、投資に絶対はないしかと言ってやらねければ、この低金利時代を乗り切るには投資自体は必要な手法だとは思います。が、こちらで紹介されている「ワンルームマンション投資」は手法としてかなり難しいし、勝率的には厳しいものです。私も投資信託から次はワンルームマンション投資だと考えておりましたが、危ないです。本当に。ワンルームマンション投資は人に進めてよい投資方法ではないと思います。いろいろな書籍で学習するべきです。

が「ナイス!」と言っています。
Jessica
当方Kpopオタクのため、BMSG・SKY-HI、BE:FIRSTを全く知らなかった人間です。「今のままじゃ日本の芸能界はまずい」そこから始まる変革と事業の立ち上げの紆余曲折が純粋に読み物として面白かったです。特に個々に対する向き合い方、描かれているプロデュースの話など、テミンのアイドル研究にも通じるところがあるなあと。いつか共演してほしいお二人です。いずれにせよ、彼の才気あふれる話し方、言葉の選び方にすっかりファンになりました。これぞ本当のマネジメント論。
が「ナイス!」と言っています。
Jessica
私の大好きな小説『世界でハナだけ』を描いたチョンセラン氏のもの。どうもNetflixでドラマ化もされているようです。 サクサク軽いピュアな可愛らしさと現実的な問題が行き来する物語に、心地よいユーモアの溢れる表現が作者らしい素晴らしい作品でした。 彼女の作品はいつも文章にキラキラ光る素敵な箇所があって。今回も拾い集めるように読み終えました。
が「ナイス!」と言っています。
Jessica
ドイツ史の研究家としても名高いアメリカ人研究家ベンジャミン・カーター・ヘットによる民主主義とその脆弱性、あるいは現在と第二次世界大戦時の類似の指摘。 ヒトラーだけでなく、当時の情勢、チャーチルやチェンバレン、ルーズベルト、スターリンも登場しその流れや背景を分析している。 「計画は模索中」と語ったルーズベルト然り、戦争を行なっていくことに目標を作っていかないといけないということに少し驚き、戦争をやって人が無駄死にしていく惨事をいつまで続けるのだろうと現在に至る人類の浅はかさにがっかちする。
が「ナイス!」と言っています。
Jessica
弁護士/作家/社会運動家である著書の知的な文章が澄み渡る一冊。 まず最初に驚いたのは韓国の住民登録番号制度について。これだけ韓国のエンタメを享受しつつそんな根本的なことも知らなかったのかと完全に無知の知状態です。 2章はフェミニズムについて。『どうして産まないのか』『少子化は国の責任』のページが国は違えど当事者だからこそ刺さりまくりました。
Jessica
2024/03/12 21:46

「産むものか。この国で子どもなんて産んでたまるか。私の下した結論を包み隠さず書くならこうだ。」p135

が「ナイス!」と言っています。
Jessica
結論から言うとハウツーもしくは自己啓発本としては何の役にも立たなかった。 内容は面白いが、題名で期待させるものと違いすぎて少しがっかり。 わかったことは、ハーバードビジネススクールにはMBAとPLDの2種類があり、後者の入学条件は経営者として実績を残していること。企業として90億円以上の歳入があることや、10年以上実務経験がある者などなかなか厳しい条件下の中選りすぐられたメンバーが朝から晩まで丸1ヶ月勉強し続けるといった環境を過酷でなくてなんというのだろう。
が「ナイス!」と言っています。
Jessica
アクセンチュア退職後に自分のサッカー観戦を中心としたライフスタイルにするために時間の使い方を変化させた著者。 働くことが”目的”から”手段”へと変わった経緯やその生活についてのハウツー本というよりは自身のライフワークバランスの変化を綴った記録というような本作。 「報酬が2~3倍増えたことで、半年間で会社員時代の年収を稼ぎ、残りの半年間を自由時間にあてている。だから「半年だけ働く」ワークスタイルを実現できる」 読了後に著者を検索したら子供が生まれていた。 何にせよ羨ましい生活様式である。
が「ナイス!」と言っています。
Jessica
白という色そのものが持つイメージのみならず、その扱いにくさや汚れやすさから富と名誉の象徴であり、また「純粋」な色であることから聖職者や古代の神々の着ていた服となっていた「白い布」。 西洋の歴史と共にどう白が扱われてきたか…を綴ってあるのですが、論文がかった実用書といったところで読み物として正直あまり面白くはなかったです。
Jessica
2024/03/08 22:36

昨年末ごろ、ZARAの広告がガザで亡くなった方々を包む布にそっくりで、遺骸を模した構造物を白人が征す植民地支配の表現にうんざりして同時にひどく失望したのを覚えています。 いつも、世の中にある「〜史」はあまりにも西洋(米)中心すぎて、確かにこの本の中にもアラブの男たちが纏う白いガウンは言及すらされていなかったなとなんだか白けた気持ちで考えています。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/03/23(765日経過)
記録初日
2022/01/01(846日経過)
読んだ本
333冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
98121ページ(1日平均115ページ)
感想・レビュー
329件(投稿率98.8%)
本棚
3棚
URL/ブログ
https://www.instagram.com/jessicabooks_/
自己紹介

三島由紀夫とフランス文学が好きですが、図書館に行った際に片っ端から新刊を読むのでジャンルはバラバラです。

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