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2024年5月の読書メーターまとめ

時短
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感想・レビュー
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ナイス
202ナイス

2024年5月に読んだ本
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2024年5月のお気に入られ登録
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2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

時短
ネタバレマープルさんの出番が少ないシリーズ3作目。田舎に引っ越した兄妹が即結婚相手を手に入れる話。犯人と事件の構造はわかりやすくいつも通り生餌を使った罠で犯人を狩るマープルさん。怖い。匿名手紙の専門家大丈夫?これまでちゃんと正しい犯人挙げれてる?子供たちはどうなったのかわからんが大変である。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
25

時短
ネタバレマープルさんの出番が少ないシリーズ3作目。田舎に引っ越した兄妹が即結婚相手を手に入れる話。犯人と事件の構造はわかりやすくいつも通り生餌を使った罠で犯人を狩るマープルさん。怖い。匿名手紙の専門家大丈夫?これまでちゃんと正しい犯人挙げれてる?子供たちはどうなったのかわからんが大変である。
が「ナイス!」と言っています。
時短
ネタバレクローズド人狼ゲームミステリ。遊星から来そう。竜泉の呪いが解けて生まれたけど呪われてるかのように事件に突っ込む主人公。相手も殺意満々とはいえ六部殺しのような島だ。構成はパズル的にかなり上手くくみ上げてて大体繋がる。おばあちゃんすごい。前作同様殺された方がいい人達が殺されるべく行動して殺される被害者の安定感。
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時短
ネタバレディヴァインなのに意外なことに意外性が無かった誘拐殺人事件。終盤うん?と思いながら読む。こういうのも書いてたのね。登場人物は大体碌でも無く死んだ人は自業自得でいいんではなかろうか。特に最後に死んだ人。所でこの作者の他の本を本屋にならべてほしいのだが。
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時短
ネタバレ事件までが長く感じたポアロ物。犯人候補は何人かいるので動機が肝と思ったがその構造は予想外だった。変な行動だとは思ったがそれが犯行の一環だったとは。犯人が邪悪なのと警察のやらかしがでかい。それちゃんと調べてたらポアロ出る幕なかったのでは。
が「ナイス!」と言っています。
時短
とても比喩が多い化学入門。入門と言うが仕組みの説明だから化学+αをある程度勉強していないとわからないと思う。化学苦手な人にはきつそう。電子の動きから化学式が何でそう反応するのかを途中式込みで説明しており後半追いかけるの辛いが理解はしやすい。漠然と覚えていた物に対し理解を付与するので良い本だと思う。
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時短
ネタバレ13のホラーSF集で意外とホラーしているのがある。擬態がほぼ完璧な怪物狂人殺人者のいる人狼ゲーム影が行く。よく勝利できたものだ。これ単細胞微生物に擬態出来てれば人の腹に潜伏出来て終わってたよなと。探検隊は何とも気味の悪いそれは結局何だ。仮面はただの機械化でしかないものの末路。残ったものは。
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時短
100年続いた埼玉の読めない埴輪の生産地。流通先は川沿いでまあまあ広い。ちゃんと古墳の大きさに合わせて埴輪の大きさ等序列が出来てる。注文やら報酬やら評判やらどうなってたのか気になる。誰(何処)が作ったかわかるよう記号がついててこれが報酬に関わるのかな。46mの古墳の埴輪製作に関わった工人は13人とかかなり細かく分類解析している。
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時短
海岸洞窟遺跡について。古墳時代以降は墓場化するがそれ以前は生産拠点としての利用もある。結構大きな変化。海岸と集落で共同体がわかれているわけではなく集落に住む人の作業場。海岸付近に小屋建てるより洞窟のほうが作業しやすいのだろうか。破壊された人骨はなんなんだろ。
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時短
とても単語が多く複雑な免疫について分かりやすく説明されてる本。再読必須。よくここまで複雑なシステムがまわるものだ。分かってないこともとても多い。そしてこの免疫を当たり前にすりぬけてくる病原体寄生虫たち。免疫さえ落ちなければ癌は治せそうに見える。
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時短
ネタバレなんか嫌な上司が多い大学ミステリ。現在の殺人と過去の醜聞というミステリによくありそうな構成。家系図や友人じゃなくバラだから人が覚えにくい。犯人というか動機を中盤思い付いて終盤にかけて補強されていった。犯人無駄な犯行が多いもっと警戒して行動して。道化教授真相分からず道化役してたの?
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時短
ネタバレ特に法廷物というわけではないディヴァインの長編。この主人公多分浮気好みだな。友人4人組が類友に見える。無罪勝ち取れた理由は謎。まあ証拠不十分疑わしきは罰せずを守ったのかもしれんが描写が足りない。犯人は想定はしたが動機がとても普通で逆に想定外だった。ジョンが最後の方まで間違えてたせいであれこいつ犯人じゃないの?と疑ってしまった。
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時短
ネタバレAIが反乱したりしなかったりする13の短編集。意思を持っての反乱というより想定外の動きが多い印象。大体学習能力はAIが上なので準備されたら負ける。一つAI関係無く詰んでる話がある。星一つでキャパ不足とはなんと脆い世界だ。ビッグマックはユーモアあって中々楽しく自分なら間違いなく面白そうな方に付く。
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時短
ノーベル賞取った人のニュートリノについての本。面白い。加速器必要な粒子と違いとても軽いが弱い力しか受けず反応しなさ過ぎて結局巨大施設が必要。素粒子は極端。その性質は色々興味深い。混合角やけに大きくとても振動する。実験出来れば面白い情報が出てきそうな分野だがはたしてどこまでできるか。
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時短
ネタバレどっちかというと人が怖い方だと思う連作ホラー。あまり怖い感じはないが4つ目は普通にホラー。主題の呪いから微妙に外れてる気がする。沢山集まって応援してるブラック企業のようなオサキの群れ。最後のが呪いのつもりなら効果はあるのだがみみっちい。
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時短
ネタバレゲームでありそうな事故物件七日間監視業務。ただし泊まるのは雇ったバイト。雰囲気はよく良い感じに意味わからないホラーしている。何故か一人だけ恐怖体験させられてる不条理。伏線多めでオチは微妙。説明になってるようであまり説明になってないのでならぼやかしてもよかったような。まあ自分の好みの話ではある。
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時短
結構面白い疲労や疲労感やうつ病等についての本。過労死の国は疲労研究も最先端。活用できれば良いことなのだがまだ未熟かな。疲労をウイルスで測れ鬱病はウイルスの影響が強い。ウイルスの重要性。疲労と疲労感は別物で疲労感だけ的確に抑えるエナドリはあまり良くないというか悪い。疲労自体も体のアラームだから抑えたら良くは無さそう。ダーウィンは本当何処にでも出てくる。
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時短
文化財の法や歴史、修理や複製等について。著者は未指定物をかなり気にしている。あと役職多い。法律やら枠組みは結構頑張ってるように見えて予算は少ない日本。うまく活用すれば金になるだろうが観光ダメージもあるだろうしバランスは難しい。複製は注目度それほど高くないように見えるがかなり重要と思う。妙に高い複製品の技術力。文化財を守るには最新技術が必須で実際活用されている。
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時短
ネタバレ中々面白い熊パニック小説。答えに肉薄してもあり得ないと主張するテンプレ展開と対人殺意がとても高く状況がどんどん悪化していく緊迫感が続く展開。大体人間が悪く被害は関係ない人に向かう。映画なら最後熊が人を襲うシーンで終わる。ここまでではなくとも現実でも似たようなことやってるよなと。
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時短
ネタバレ書斎の死体の舞台で起こる殺人事件。作中結構年月経ってるのね。犯人はわかる、見たのも推測はできる、動機最後までわからず。悪意なくやらかす人間が多い話で彼女も大概である。彼はアンガスではないのか?しかし72歳でこれ書いてその後も10年執筆か。
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時短
量子の概要解説。実例多め内容広め。数式そのままに説明文章の難易度を下げてギャップが大きくなって逆にわかりにくい所がある。実用されてたり実用化見えてる技術あるしそういうものと理解しろという内容と認識した。
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時短
身分は町人な江戸時代のオランダ語通訳の話。その勉強方法と仕事内容について。オランダ側は日本語の勉強を禁じられたので通訳は日本側のみ。このコーヒーに砂糖入れてくださいという手紙を出すくらいには打ち解けた関係であった様子。貿易メインなだけあって商品に関する訳語がとても細かく多い。よく著者が書き足りなそうにしている。
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時短
百舌鳥古市古墳群関連のシンポジウムの講演討論資料。半分以上戦後に無くなって遺産登録は現存のさらに半数程度、その内の陵はあまり調査出来ない。危うい。比定やら名称やら問題だらけだが宮内庁職員は普通に登れるのね。ミサンザイが改造もうけておらずとても綺麗に形が残っている。桜井の史跡とか架空物を新しい時代の史跡と見るのはなるほどと思った。確かにそこから歴史は積まれてる。ただ虚構の史実面は椿井が思い起こされる。
が「ナイス!」と言っています。
時短
大体フジツボと矮雄の話。性転換や矮雄が有利になるモデルを作りその最適解と現実の生物が適合しているか確認。矮雄に進化する途中のような見てわからないものなどそもそもの観察のほうが難しそうに見える。モデルより生物の習性のほうに興味がいきやすい。
が「ナイス!」と言っています。
時短
かなり全体像がわかっている上総の国分寺国分尼寺。石なし県というものがあるということを知った。僧10人や20人に対し奈良時代付近によくある無駄にとても広く豪華な造り。仮設時期と何故か角度が違う。
が「ナイス!」と言っています。
時短
江戸時代の各派の花鳥図録。人物、山水、その他のその他部分が花鳥なので獣に魚に虫も花鳥図。屏風絵なんかは実物と写真でかなり印象が違ったので実物も見てみたいと思いつつ。沈南蘋の名前がよく出てくる。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/04/05(814日経過)
記録初日
2022/04/02(817日経過)
読んだ本
1904冊(1日平均2.33冊)
読んだページ
600330ページ(1日平均734ページ)
感想・レビュー
800件(投稿率42.0%)
本棚
9棚
性別
血液型
AB型
自己紹介

短くとも感想を書くことに意味があるはず。千冊以上残って感想書こうにもまず再読したくなるが地道に頑張りましょう。果たして自分は感想を書けているのだろうか疑問に思えてきた。

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