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2024年5月の読書メーターまとめ

アール
読んだ本
8
読んだページ
2392ページ
感想・レビュー
8
ナイス
196ナイス

2024年5月に読んだ本
8

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アール
ネタバレ瀧川のゲームパートがページ数稼ぎとしか思えず苦労したが何とか読了。前半登場した弟想い?のヤバい女は何者だったのか、死亡推定時刻なんて解剖したらもっと正確にわかるのでは、57才はどう頑張っても40前後に見えんやろうし声でわかるやろ等々いろいろ疑問が残った。「渾身の本格ミステリー」とは言い難く、小遣い稼ぎに雑誌に連載したやっつけ作品かと思ってしまった。著者の作品は当たりも多いので自作に期待。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
8

アール
「天」同様面白くて一気読みだったが、新たな登場人物もいて次巻が発行されるまで覚えている自信がない。ギルバート、カムイコチャにこれ以上活躍の余地はあるのか?、刀弥=無骨?、響陣はなんとなく最後に裏切りそう。幻刀斎と大人数で戦おうとしてるけど、人数多いと仲間まで斬ってしまうのでは。鬼滅の刃の最終決戦みたいなイメージか。歴史上の人物、事件が出てくるが史実なのか創作なのか知識がなくて判断に困る。歴史好きじゃないんで史実とかなしで完全な創作の方が没頭しやすかったかな。そういう意味では「天」の方が読みやすかったかも。
アール
2024/05/25 21:58

京八流→皆が全ての奥義を遣えるようになっているが、何らかの暗示によって一つ以外は鍵がかかったようになっている。奥義の実態を告げる(たった一言)とその鍵が開き、告げた者は暗示が蘇って2時間程で奥義を失う。

が「ナイス!」と言っています。
アール
ネタバレ5編の短編集。「ただ、運が悪かっただけ」→クレーマーの老害爺が運悪く?事故ってすっきり。「埋め合わせ」→隠蔽はよろしくないが、プールの栓閉め忘れ教員はちと可哀想。現実にもあったが仕事中の故意じゃないミスを個人が弁償って…「忘却」→電気窃盗隣人爺は因果応報とはいえ罪に比べて罰が重いような。「お蔵入り」→映画監督だけでなくアイドルとか傲慢なTV局の制作陣にも何らかの報いがあってほしかった。「ミモザ」→元不倫相手は何のお咎めもなしでちょっとモヤモヤ、現旦那はこいつも怖い奴でしたというオチのためだけの存在か。
が「ナイス!」と言っています。
アール
ネタバレ瀧川のゲームパートがページ数稼ぎとしか思えず苦労したが何とか読了。前半登場した弟想い?のヤバい女は何者だったのか、死亡推定時刻なんて解剖したらもっと正確にわかるのでは、57才はどう頑張っても40前後に見えんやろうし声でわかるやろ等々いろいろ疑問が残った。「渾身の本格ミステリー」とは言い難く、小遣い稼ぎに雑誌に連載したやっつけ作品かと思ってしまった。著者の作品は当たりも多いので自作に期待。
が「ナイス!」と言っています。
アール
初読作家作品。勝手にサスペンス寄りのホラーを期待していたので、オカルト色の強さにうんざりして半分ほど読んだところでお腹一杯に。文章は読みやすかったので別の作品にチャレンジしたい。
が「ナイス!」と言っています。
アール
ネタバレ特殊清掃の過酷さがよくわかる本だった。死体が1週間程度放置されただけで処理するのに防毒マスクや防護服が必要になるとは…『エンドクリーナー』の3人にはあまり感情移入できなかったが、現場の惨状が想像できてリアリティがあった。最初の話で香澄が遺族の母親に会いに行って娘の絶望を説くのは、娘の代わりに毒親?に一矢報いたってことなのかな。母親からすればハウスクリーニングと遺品整理を依頼しただけであって、なんで無関係の若い女に説教されなあかんねんって感じやろうけど。。
が「ナイス!」と言っています。
アール
シリーズものだったのかな。他の作品を読んでいないので、なぜ主人公の若い裁判官が定年間際の裁判長を諭すというのか間違った判断をしないよう注視する立ち位置にいるのか理解できなかった。自分は裁判長より公正な判断ができるという自信があるようだったが、この作品を読んだだけではその根拠が分からず最後まで違和感があった。祖母が優秀な裁判官だったから孫もその能力とやらを引き継いでいるという設定なのか?以下備忘。AIがスキルを上げるほど怠惰な人間は身体を動かすのを渋るようになり、遂には考えることさえ放棄するようになる。
が「ナイス!」と言っています。
アール
読みやすい文章でサクサク読めた。登場人物がみな単純すぎるというのか、the小説の中にだけ存在する人って感じだった。かなり無理がある話が多かったが、短編なので致し方ないのかな。
が「ナイス!」と言っています。
アール
ネタバレ3章までは面白くて一気読みだったのに、4章の途中くらいからいつもの若干強引な展開へ。そして警察官が犯人という安心安定のいつものパターンで終了。著者の警察モノで警察官が犯人だったのは何回目だろうか。。オチに飽きつつも懲りずに読んでしまうのは、しょーもない浅い人の描き方が上手いからか。以下備忘。親切で信用のおける他人、話術に長け聴衆を魅了する好人物、笑顔しか見せない人間。歴史に名を残す悪党は大抵そういう登場のしかたをしている。己の信じている正義が特定の何者かにだけ都合のいい大義名分ではないかという不信感。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/04/07(814日経過)
記録初日
2022/04/07(814日経過)
読んだ本
255冊(1日平均0.31冊)
読んだページ
81617ページ(1日平均100ページ)
感想・レビュー
252件(投稿率98.8%)
本棚
0棚
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