
荒川アルスラーン戦記は明確に原作超えしたなと今月分で感じた。ヒルメス、ナルサス、アルフリードら原作が雑に片付けたモチーフを使って全く異なる景色を描こうとしている
『謎の香りはパン屋から』を読んでいるあいだ、 私はずっと、日常に包まれながらも、どこかに小さな不安が漂っているような感覚を抱いていたのではないだろうか。 パン屋から漂ってくるあの香りは、 温かく、親しみのあるものに見えて、 実は言葉にできない秘密を隠しているようにも感じられたのではないだろうか。 最もありふれた場所が謎の始まりになるとき、 日常そのものは、すでに単純なものではなくなっているのではないだろうか。
前職は書店員でした。職を変えてからのほうが本をたくさん読めているという不思議。
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