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2025年11月の読書メーターまとめ

ぶくぶく
読んだ本
5
読んだページ
1666ページ
感想・レビュー
5
ナイス
163ナイス
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2025年11月に読んだ本
5

2025年11月のお気に入り登録
1

  • ジニー

2025年11月のお気に入られ登録
1

  • ジニー

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぶくぶく
ネタバレ事故で頚髄を損傷し身体が動かなくなったひまりが絶望の中から再び人生に立ち向かう姿を描いた作品。リハビリを続けても元の職場に戻ることはできず社会からできない人と見なされる現実に直面するが彼女は弁護士になるという新たな夢を抱く。その姿勢にはどんなに身体が不自由でも心と知性は自由であるという強い意志が感じられる。ひまりの奮闘する姿は読者に生きる勇気と希望を与えてくれる。この作品は、「限界」を決めるのは自分自身だということを教えてくれる小説だった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
5

ぶくぶく
罪を犯した少年たちは本当に更生できるのかという問いを、六人の元少年の人生を通して鋭く突きつける作品だった。 人はどこまで許されるのか、更生とは誰のためのものかを考えさせる。読み終えたあと、心の奥にざらついた問いが残り続ける作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
ぶくぶく
ネタバレ事故で頚髄を損傷し身体が動かなくなったひまりが絶望の中から再び人生に立ち向かう姿を描いた作品。リハビリを続けても元の職場に戻ることはできず社会からできない人と見なされる現実に直面するが彼女は弁護士になるという新たな夢を抱く。その姿勢にはどんなに身体が不自由でも心と知性は自由であるという強い意志が感じられる。ひまりの奮闘する姿は読者に生きる勇気と希望を与えてくれる。この作品は、「限界」を決めるのは自分自身だということを教えてくれる小説だった。
が「ナイス!」と言っています。
ぶくぶく
十三編の短編集である。どの章でも日常のすぐそばにある異界を感じる。居酒屋という、人と人との距離が自然にほどける空間で、ふと語られる不思議な出来事。その語り口が妙にリアルで、まるで自分も隣の席で話を聞いているかのような臨場感がある。 酔いの中で垣間見える不可思議な世界が、読後もじんわりと胸に残る作品。
が「ナイス!」と言っています。
ぶくぶく
友人の死の真相を追う司法書士・東雲と、その妹・杏子が巨大銀行の不正に挑む復讐劇であった。物語は単なる正義の追及ではなく、「悪をもって悪を制す」スリリングな知恵比べがたのしめる。東雲の行動には亡き友への義理と人間的な温かさが感じられ、冷徹な頭脳戦の中にも確かな情が宿る。彼が仕掛けた鮮やかな逆転劇は、中山七里らしい巧妙な構成と痛快な読後感を残す。
が「ナイス!」と言っています。
ぶくぶく
シリーズを通して描かれてきた書店員・谷原京子の奮闘と成長の物語である。ドタバタと笑える展開の中にも、書店という場所が持つぬくもりやそこに関わる人々の情熱が丁寧に描かれている。 単なる職場コメディではなく、「本を愛する人たちへのエール」そのものだと感じた。どんなに時代が変わっても、人が本を介して心を通わせる瞬間は決してなくならないし、書店という場所がかけがえのない場所であるかを改めて思い知らされた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/05/16(1309日経過)
記録初日
2021/12/22(1454日経過)
読んだ本
573冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
189645ページ(1日平均130ページ)
感想・レビュー
483件(投稿率84.3%)
本棚
24棚
自己紹介

見に来ていただきありがとうございます🙇
ナイスして下さった方もありがとうございます☺️
コロナ禍で読書はじめました。
ただ読書しただけじゃ勿体無いと思い始めてみました。
皆様の感想『私、気になります!』

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