コロナワクチンの罪について正直に発信して大学を追われた宮沢先生と医療ジャーナリスト鳥集さんによる問題提議。2度打てば集団免疫が出来ると専門家が煽って打たされたが、十分な検証なしで見切り発車したため後遺症で苦しんでる人は数え切れず。死亡者も認定されただけで数百人。ところが、接種を煽った専門家から反省も謝罪もなし。製薬会社からの補助金に依存してる医学界に問題があることは、自分もずっと見てきたのでよく分かる。マスコミは製薬会社が大きなスポンサーなので反ワクチン的な報道は絶対やらない。

東京で起こった殺人事件と30年ほど前の北海道の離島の話が平行して描かれ、殺人事件の真相は最後に北海道の離島と繋がるのだろうと分かるが、どうやって結びつけるかに興味を抱いて読み進めた。好きな警察ものミステリーとして面白く読めた。