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2024年4月の読書メーターまとめ

海音
読んだ本
31
読んだページ
10540ページ
感想・レビュー
8
ナイス
105ナイス

2024年4月に読んだ本
31

2024年4月のお気に入り登録
2

  • 駄目男
  • miaou_u

2024年4月のお気に入られ登録
3

  • Yamaちゃん#関係者募集中(メッセから)#低浮上 Ritoとペア画中
  • たかし
  • そら@真面目にダイエット中

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

海音
原作漫画の後に読んだ。漫画では表情や間を感じ取ることが出来る。小説では、確実な誰かの視点を知ることが出来る。両方を読む事で、登場人物達への理解が増した。所々が違っていても、むしろそれが冷静に読むきっかけになる。漫画と小説ではキャラクターの見え方が変わる。大人っぽく見えたり年相応に見えたり。外面と内面。両方とも彼らだろう。どちらかに偏る方が不自然だ。両方読めた事を嬉しく思う。どういった事があっても、自分の人生は自分自身で背負うしかない。自由というものにも責任は付きものだ。前を向く事を諦めない様にしたい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

海音

花粉症が酷すぎて風邪と区別がつきづらい日々。子どもの頃のドラえもんに似た感じのパッケージが嬉しくて、開けて見たら⭐も入ってた。なんだか幼少期の自分に励まされた気分。

花粉症が酷すぎて風邪と区別がつきづらい日々。子どもの頃のドラえもんに似た感じのパッケージが嬉しくて、開けて見たら⭐も入ってた。なんだか幼少期の自分に励まされた気分。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
8

海音
ネタバレ“あぶない未来少年”がお気に入り。人間は自分のみと知った時の孤独感や、騙され続けるのかという猜疑心。最後には、既にいなくなってしまった人達の想いや、その想いで創られたロボット達の未来と、自分の愛している世界について考えて気持ちが定まる。自分の生き方だけでなくロボット達や星の後生まで意識している優しさ。その優しい気持ちを育てたのは間違いなくロボット達だ。例えプログラムであったとしても、彼らは一所懸命に試行錯誤している。未来は生前の人達の想いと、これからの生命への想いが重なっていくのだろうと思う。
が「ナイス!」と言っています。
海音
ネタバレTとJは鏡の様に反対な兄弟だ。TにはJだけが家族であり執着の対象で、10年間過去の記憶と憎悪とだけで生きてきた。Tはずっと止まったままの時間を過ごしたらしい。一方でJは兄への罪悪感を持ちながらも家・仕事・人間関係と少しずつ築いて生きてきた。再生を試みた。Tにあるのは破壊衝動で、思い描くJとの未来もまるで絵本やアルバムの様に現実感がない。Jは途中から未来を諦めていた。だから拠点に遊園地を選んだのだろう。1番幸せだった「ピクニックの1日」を、その場所にまた触れたくて、あるいは還りたくて。残ったものは懺悔だけ。
が「ナイス!」と言っています。
海音
分かり易く何から何まで開示するのではなく、「彼はこれからどう生きるのか」と思わせてくれるラスト。綺麗に終わったハイ終了〜ではなくて、これからも簡単ではない人生が続いていくのだろうという終わり。ここから、また始まっていくとも言い換えられる。【親子】【大人と子ども】は切り離すことは出来ない。良くも悪くも必ず繋がっている。でも皆1人の人間であるという確立した存在であること、命は一つで分けることも含むことも出来ない。【あなた】【わたし】という一つずつで息をしている。
が「ナイス!」と言っています。
海音
原作漫画の後に読んだ。漫画では表情や間を感じ取ることが出来る。小説では、確実な誰かの視点を知ることが出来る。両方を読む事で、登場人物達への理解が増した。所々が違っていても、むしろそれが冷静に読むきっかけになる。漫画と小説ではキャラクターの見え方が変わる。大人っぽく見えたり年相応に見えたり。外面と内面。両方とも彼らだろう。どちらかに偏る方が不自然だ。両方読めた事を嬉しく思う。どういった事があっても、自分の人生は自分自身で背負うしかない。自由というものにも責任は付きものだ。前を向く事を諦めない様にしたい。
が「ナイス!」と言っています。
海音
命の重さ、心の重さ。本来、誰かと繋がるというのは大変なことだ。幸であれ不幸であれ。現代文明では簡単に繋がることが出来る、簡単に切ることも出来る。重さのないそれは、おそらく繋がっていないのではないか。他者との繋がりが薄いと自分自身が希薄になる。他人は鏡とも謂う。誰かがいないと自分という形が曖昧になる。だから自分を受けとめてくれる相手が必要で、自分も誰かを受けとめたくなる。次第にその感情に名前をつけたくなる。愛って何だ?と疑問が湧くようになる。愛は尽きない。記憶も気持ちも溢れる。収拾がつかない。そんなもんだ。
が「ナイス!」と言っています。
海音
ネタバレ気に入ったのは、【訪問者】“トーマの心臓”に登場するオスカーの幼少期の話と、【エッグ・スタンド】生死と愛がごちゃまぜの時代の話。 “トーマの心臓”の登場人物では特にオスカーが好きだった。子どもには愛の対象として大人が必要なのだと思う。自分の感情を育てる為、自分の感情をぶつける為。
が「ナイス!」と言っています。
海音
ネタバレ短編の方も良かったけれど、こっちのバージョンも良かった。キャラクターがそれぞれ魅力的で、涙が美しくみえる作品だと思う。人間はさみしいから誰かを愛し、誰かに愛されたがるという言葉。
が「ナイス!」と言っています。
海音
大人になると色々な経験を経て、様々な感情を抱くようになる。子どもの時は、経験のなさを補うように可能性や希望・未来を想像し、他者に投影や共感をする。大人は自分の持ち物を失いたくなくて固まり、子どもは自分のものが欲しくて手を伸ばす。子供の頃は気持ちとか形のないものを欲しがっていた気がする。大人になった今は物を集めている。本書にあった「幸せであることを忘れない」ということが、どのような場面であれ、いかに大切か…
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/07/08(677日経過)
記録初日
2022/07/14(671日経過)
読んだ本
378冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
93578ページ(1日平均139ページ)
感想・レビュー
32件(投稿率8.5%)
本棚
0棚
性別
年齢
27歳
血液型
O型
自己紹介

書籍・web小説・漫画・映画・音楽・アニメ
物語を観ない日はない、この時代に生まれて良かった。
10歳の時に授業を除いて、初めて漫画と小説を読んだ
漫画は【ちゃお】小説は【シェーラ姫の冒険】
細かい内容は覚えていないけれど「面白い!」って
本って面白いんだって思った事を、感覚を憶えている。

ぬいぐるみや人形が好き。
動物が大好き。
魚はちょっと怖いけれど可愛い(綺麗)とも思う。

2023年🌼本を沢山買った🌼「星の王子さま」を初めて読んだ🌼星の王子さまミュージアムに行って、ぬいぐるみやフィギュアをお迎えした🌼スカイツリー&浅草に行き、こけしを2体お迎えした🌼ピーターラビット・くまのぬいぐるみをお迎えした🌼久々に幾つかの漫画にハマった🌼人生初、着物の羽織を買った🌼流星群にて2筋の流れ星が見られた🌼子どもの頃から1体は欲しかったビスクドールをお迎えし、伯母さん特製ドレスも頂いた🌼私は2023年も生きました。君と共に。🌼出費の多い1年だったけれど、悔いのない良い年でした。2024年は慎ましく過ごすよう努めます🌼

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