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じらぞう
読書まとめ
2024年12月の読書メーターまとめ
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81
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2024年12月に読んだ本
6
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2024/12/31
蔦屋重三郎と浮世絵: 「歌麿美人」の謎を解く…
松嶋 雅人
208
登録
10
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2024/12/31
「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか…
今井 むつみ
304
登録
1430
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2024/12/30
論理的思考とは何か (岩波新書 新赤版 20…
渡邉 雅子
208
登録
582
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2024/12/14
なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英…
三宅 香帆
288
登録
8412
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2024/12/07
孤独の価値 (幻冬舎新書)
森 博嗣
182
登録
3530
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2024/12/07
数学する身体 (新潮文庫)
森田 真生
240
登録
1353
2024年12月のお気に入られ登録
1
2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー
じらぞう
2024/12/14
本書は歴史上どうやって日本人が読書してきたのか、なぜ現代の私たちは、働きながら本を読むことに困難に感じるのかを考える本である。本書は半身で働くというアイデアが最後にある。そこまでの日本の歴史を読書を鍵にして、解説する。自己啓発や教養による階級の隔たりとして利用されていた明治、大正に比べて、現代では、自己実現のために都合の良い情報を得ることが増えている。この中で読書はノイズを含むことから読書を選択することが減ってきているという。情報+ノイズが読書という視点は今までなかったなぁと感じた。
なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)
三宅 香帆
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あらすじ・内容
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29人
が「ナイス!」と言っています。
2024年12月の感想・レビュー一覧
6
じらぞう
2024/12/31
浮世絵や江戸文化に関する書籍にはこれまであまり触れてこなかったが、本屋で平積みされているのを見かけて購入した。蔦重の成功や戦略や社会情勢を簡潔に追える点は良かったものの、筆者がリアリズムを軸に据えている割には、そのキーワードが全体を通して一貫しているとは感じられなかった。大河ドラマの放送は楽しみにしている。また、江戸文化についてさらに深く知るため、関連する書籍をもう少し読んでみたいと思った。
蔦屋重三郎と浮世絵: 「歌麿美人」の謎を解く (NHK出版新書 734)
松嶋 雅人
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あらすじ・内容
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じらぞう
2024/12/31
言語の本質が良かったため本屋で見つけて購入。コミニュケーションにおいては、スキーマがあり、背景の共感がない限りは伝えることが難しいことや、説明を聞いているのではなく、スキーマを共有していることなどが挙げられていた。そのなかで、伝えるためには、簡単に伝わらないことを何度も説明することや理由を伝えること、失敗から学ぶことなどだという。一般的に言われていることを認知、言語、の観点から丁寧に論じている点が良書と感じた。繰り返し開き、コミニュケーションの落とし穴に陥らないようにしたい。
「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策
今井 むつみ
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あらすじ・内容
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6人
が「ナイス!」と言っています。
じらぞう
2024/12/30
仕事においても論理的であること、主張とその論拠が首尾一貫した文書を求められる場面があるため、論理的思考を改めて考えてみたいと考え購入した。論理的とは1つではなく、絶対的なものではなく、読み手が期待する内容が、期待する順番どおりに並んでいるかが重要であるという。1章において、一度重視する概念を位置づけている点が興味深い。その後の、2章の作文教育の特徴、3章の一方からみたときの他の心象を論じる箇所がよりわかりやすくなっていると感じる。日米を触れるだけでも今後の気づきが増えそうな良書と感じた。
論理的思考とは何か (岩波新書 新赤版 2036)
渡邉 雅子
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あらすじ・内容
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4人
が「ナイス!」と言っています。
じらぞう
2024/12/14
本書は歴史上どうやって日本人が読書してきたのか、なぜ現代の私たちは、働きながら本を読むことに困難に感じるのかを考える本である。本書は半身で働くというアイデアが最後にある。そこまでの日本の歴史を読書を鍵にして、解説する。自己啓発や教養による階級の隔たりとして利用されていた明治、大正に比べて、現代では、自己実現のために都合の良い情報を得ることが増えている。この中で読書はノイズを含むことから読書を選択することが減ってきているという。情報+ノイズが読書という視点は今までなかったなぁと感じた。
なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)
三宅 香帆
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あらすじ・内容
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29人
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じらぞう
2024/12/07
著者の別の本が広告で出てきたが、より有名なデビュー作を読んでみた。数学とは、数式と記号で支配され、心や身体と分離されたものと捉えられる。一方、その起源と追うと、古代ギリシャの幾何学的な証明、他者の存在を念頭に置いた証明といった身体的行為の延長だという。発展と研究が進んだ結果、身体性、行為が剥落して現在我々がイメージする機械的な計算に繋がるという。そのため心、身体性は数学の一側面ということで、岡潔の情緒につながっていくということと理解した。岡潔が出てきたため、人間の建設をもう一度読んでみようと思う。
数学する身体 (新潮文庫)
森田 真生
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あらすじ・内容
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4人
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じらぞう
2024/12/07
孤独は悪い物なのか、孤独は寂しくて遠ざけておくべき物なのか、というとそうではない。楽しいと寂しいのパッケージ化された売り物では、皆でワイワイすることが楽しいと信じられている。人間には孤独が必要であるが、孤独とワイワイすることの連続が孤独を際立たせる。一方で、孤独は必要なものだと考えられる。集団の中でやるとはいえ、個人の創作活動にかかっている部分がある。特に孤独から生まれる美意識があり、詩をはじめとして美意識を磨くことが勧められている。
孤独の価値 (幻冬舎新書)
森 博嗣
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あらすじ・内容
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5人
が「ナイス!」と言っています。
ユーザーデータ
じらぞう
18
お気に入られ
12月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
188
冊
読んでる本
1
冊
積読本
0
冊
読みたい本
19
冊
プロフィール
登録日
2022/08/14(879日経過)
記録初日
2022/03/01(1045日経過)
読んだ本
188冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
56517ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
179件(投稿率95.2%)
本棚
0棚
年齢
34歳
血液型
A型
職業
専門職
現住所
東京都
自己紹介
30代会社員です。
お気に入り
8人
お気に入られ
18人
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