突然軌道上で起こる現象や、廃ホテルでの事件など物語の始まりを感じさせる出来事が連続する。が、まだまだ序章といった感じで、終わりころにやっと展開が面白くなってくる感じ。次巻に期待！ やや気になるのは、登場人物や組織などの細かい設定の記述が多い点。情景が思い浮かぶという面ではよいが、あまり多いとちょっと読むのが面倒になる。 が、全体としてはこれからの盛り上がりを感じさせる、ワクワク感のある第１巻でした。

突然軌道上で起こる現象や、廃ホテルでの事件など物語の始まりを感じさせる出来事が連続する。が、まだまだ序章といった感じで、終わりころにやっと展開が面白くなってくる感じ。次巻に期待！ やや気になるのは、登場人物や組織などの細かい設定の記述が多い点。情景が思い浮かぶという面ではよいが、あまり多いとちょっと読むのが面倒になる。 が、全体としてはこれからの盛り上がりを感じさせる、ワクワク感のある第１巻でした。