こちらも一気に読んでしまった。 「時計館なんだからメイントリックはこれかも」と思っていたが、説明がつかないことがありその線で読むのをやめてしまった。そして説明つかなった事柄が次々と解明されていくと、「そういうことか」の連続だった。 この物語は壮大な計画でかつ、その場の巧妙な判断で成り立っていて、スケールの大きな物語だった。 次の館シリーズも早く読みたいが残りが少なくなると読むのがもったいないという気持ちにもなる。

積読してた本。一つ前に読んだ時計館の殺人ではたくさん人がいなくなったので、タイトルからちょっと軽めかもと思い読み始めた。 ミステリーと言いつつSF 要素よりあり、アガサクリスティのそして誰もいなくなったの話も出てきてカジュアルな感じで楽しめた。 最後、個人的に望まない結末にならなくてホッとした。

こちらも一気に読んでしまった。 「時計館なんだからメイントリックはこれかも」と思っていたが、説明がつかないことがありその線で読むのをやめてしまった。そして説明つかなった事柄が次々と解明されていくと、「そういうことか」の連続だった。 この物語は壮大な計画でかつ、その場の巧妙な判断で成り立っていて、スケールの大きな物語だった。 次の館シリーズも早く読みたいが残りが少なくなると読むのがもったいないという気持ちにもなる。

楽しみにしていた館シリーズ 針のない時計塔とか、霊能者とか何かありそうな雰囲気満載でスタートし、一気に上巻を読み終えてしまった。 早く下巻を読みたいので感想はここまで。

このまま乾くるみ作品をと積読していた本書を読み始めた。今までとはテイストが異なり、それぞれ独立した物語が6話かと思われたが、中盤辺りから気づいた。 短い物語にもロジックが通っていてなるほどと納得できた。ただ書く物語、解かれた後スパッと終わってしまうので、もうちょっと余韻に浸りたいと思わせる感じだった。「四枚のカード」、「三通の手紙」、「一巻の終わり」がお気に入り。