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2024年8月の読書メーターまとめ

四角
読んだ本
9
読んだページ
2444ページ
感想・レビュー
9
ナイス
162ナイス

2024年8月に読んだ本
9

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • coffee

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

四角
ネタバレいやーめちゃくちゃ面白かったな。タイプ過ぎた。少年ジャンプでやっているかのような爽やかな青春を感じ、且つ描写もしっかりしてるから、漫画を見たかと錯覚するくらい、それぞれのキャラクターを勝手にイメージしてる。特に叙述トリックがあるわけでもないから、アニメ化、実写化も出来そうだなぁ。他媒体に展開出来て面白い物語は本当に凄い。ライバルが多い分野なのに、その上で面白いと思わせてくる作者に脱帽です。今後もストーリーが気になるな、、、続編やってくれないかなぁ。続きを示唆する終わらせ方。次回作是非とも期待してます!
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
9

四角
ネタバレ面白かった。芦沢央さん、これから読み続けます。火のないところに煙はを読んでどハマりし、続いてこの本を見つけて読了。短編集で、それぞれがめちゃくちゃに良いお話でした。どのお話でも最後に衝撃の結末が待っていて、中でも姉のようにでは、もう一瞬何が何だか理解できないくらい、クルッと返された感覚。普通に誤植かな?と疑ったレベルで理解できないくらい完全に騙された。すごいな短編なのに。どれもすごいのがすごい。語彙力が付いていけない。短編集ってたまに好きじゃない話があったりするけど全部好きなのはすごい。他の本も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
四角
ネタバレ面白かった!爆弾からの続編。スズキタゴサクの法廷から始まる今作品。タゴサクの意図せず始まる事件だが、タゴサクがキーとなる今事件。前作のキャラもしっかり巻き込まれ、解決に取り組む。事件に類家がタゴサク以外にも遅れを取ってたのがちょっと残念かなと思うが、状況的に厳しいか。結局はタゴサクが世に放たれる結果となった今作は、タゴサクに因縁を持つ警察官達がチームを組む、始まりのお話な気がして、次回作が楽しみになった。類家が感情を持つ犯人に向けた白けた顔が、タゴサクと共通の何かを感じられてゾッとしたし、すごい良かった。
が「ナイス!」と言っています。
四角
ネタバレ2巻目読了から改めて再読。やっぱ完成度が高い。ストーリーはわかってるのに楽しいし、毎回泣きそうになる。一つの物事に直向きに頑張る人を見るとどうしても感動してしまう。歳とったせいな気もするけど、自分が頑張れてないからな気もする。頑張ろう。流石に2巻目の伏線はまだ張られてはなかったけど、矛盾点はあまり無くて良かった。(預言者が最後結局闇落ちしてたのが気になったが。)ザックの両親はどっちも強いと言う描写がそう言えばちゃんとあったんだなと感心。この世界観が面白過ぎて続編を期待しちゃうけど、他の世界観も見てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
四角
ネタバレ面白い!読みやすい構成で好きでした!全てをしっかり回収してくれる安心感があって、ひたすら辛い道中ながら、最後には救いを持ってきてくれた。前作で既に完結していたように見えたシリーズの続編は一体何どうなるんだろうと楽しみにしていたが、昔の勇者(ルーク)に対して、登場人物それぞれが、自分が殺してしまったと思っている構図。とても綺麗だと思った。またザックとの繋がりも大好物。この小説が一貫して伝えているのは、目的を達成するためには、何でもする人間は強いと言うこと。アラサーながら、自分もこんな勇者でありたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
四角
ネタバレ面白かった!129ページしかなく、挿絵も沢山ありサクッと読めた。全体的には児童文学のためにふりがなが振ってあったり、キャラクターの絵も可愛く、起こる事件などもとても可愛い。しかし、中で起こる事件の解決自体はとても鮮やかで、今まで起きた出来事にキーとなることが張り巡らされ、最後に解き明かされる感じがとても良かった。殺人なども特に起きる様子もなく、日常の謎を題材としており、誰にでも気兼ねなく楽しんでもらえる小説だなと思います。また、小学生くらいの子が初めて読み始めるミステリとしてはベストな選択だと思います!
が「ナイス!」と言っています。
四角
ネタバレ面白かった。一瞬だった。短編集であり、それぞれの話に繋がりがありつつ、最終章でその回収がある。一見オカルト然としているが、魅力はオカルトではなく、ミステリをベースに最後に解決編があるところがその一つだと思う。怪談ならなんでもアリでは?という風に思ってしまうが、そこを上手いことやってるなと思う。またもう一つの魅力はそれぞれのお話に出てくる登場人物の人間味。それぞれ悪意のある人はおらず、それぞれの考え方が運悪く色々な事件に巻き込まれてしまう。芦沢央さん今まで全然読んでなかったが、これからはどんどん読みたい!
が「ナイス!」と言っています。
四角
ネタバレ面白かった!一貫して手紙のやり取りで進んでいく物語。読んでいくうちに、自分が勝手につけた印象がくるくると変わります。この人はなんて良い人なんだろう。こんな優秀な人はなかなかいないな。そう思った途端、一転して、その人が働いていた悪事がわかります。自分が見ているものの根本から覆されると言うか、人間がすぐに騙される生き物だと言うこともわかった気がしました。ただ、人間とは常に白い部分と黒い部分を同時に持っているのではとも思います。犯罪はダメですが、そう言った黒い部分も認めてあげることも大事なのでは?と思いました。
が「ナイス!」と言っています。
四角
ネタバレいやーめちゃくちゃ面白かったな。タイプ過ぎた。少年ジャンプでやっているかのような爽やかな青春を感じ、且つ描写もしっかりしてるから、漫画を見たかと錯覚するくらい、それぞれのキャラクターを勝手にイメージしてる。特に叙述トリックがあるわけでもないから、アニメ化、実写化も出来そうだなぁ。他媒体に展開出来て面白い物語は本当に凄い。ライバルが多い分野なのに、その上で面白いと思わせてくる作者に脱帽です。今後もストーリーが気になるな、、、続編やってくれないかなぁ。続きを示唆する終わらせ方。次回作是非とも期待してます!
が「ナイス!」と言っています。
四角
ネタバレ面白かったー。一瞬で読了!最後まで読みやすく、カエル化現象というまさに今なテーマも面白い。各々の話について感想を言いたくなるなぁ。なんだろう、他の人に例えてしまうのもあまり良くないのかもしれないが、街頭インタビューなんかは、辻村深月風味があったというか、人間の傲慢さを気付かせてくれるところがかなり好きでした。あとは私が好きな心温まる話も挟みつつ、回収しないという題名のモチーフとなったであろう最後のお話。確かに苦労して作り上げたものはなんとか使おうとしてしまうよね。パワポ資料で良くやります笑。次回作楽しみ!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/11/06(667日経過)
記録初日
2022/05/30(827日経過)
読んだ本
131冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
48023ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
127件(投稿率96.9%)
本棚
0棚
職業
技術系
自己紹介

読み始めて面白いと思うと集中して読み切ってしまうタイプです。傾向的にミステリーが好き。辻村深月さんの作品は大好きです。最近違う人の本も色々読んでます。本関係ないけど櫻坂46が好きです。よろしくお願いします。

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