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2024年12月の読書メーターまとめ

のーりん
読んだ本
10
読んだページ
2888ページ
感想・レビュー
10
ナイス
39ナイス

2024年12月に読んだ本
10

2024年12月のお気に入り登録
1

  • サキイカスルメ

2024年12月のお気に入られ登録
1

  • サキイカスルメ

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のーりん
ネタバレweb版既読済み。二周目だからこそ見えてくるものがあって面白かった。やっぱりこの作品完成度が高すぎる。誰が勇者を殺したかというタイトルにも複数の意味が込められていてよく考えられていると思う。二回目でも、うるっときてしまった。ザックの努力っぷりはほんとすごいよなぁ。どれだけ才能がなくとも、頑張り続けた姿がかっこよかったし、とても心に響いた。みんなのその後のエピソードがちょこっと見られて嬉しかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
10

のーりん
ネタバレ面白かったです。三巻の衝撃展開からどうなるのかと、思っていたらさらに数年後ですと!ナオキとソアラが結婚して子供までいて、さらにテレンティアも愛人となっていて子供もいて、なんだかすごいことになってる。物語は宗教観で二つのグループに分かれて戦争を行うといった感じ。前は勝てなかったはずのピエルフシュ帝国のハサリアを撃退するという凄技を成し遂げ、順調かと思われたが、不穏な空気を残して終わっていく。最終五巻、どうなる?
のーりん
ネタバレ面白かったです。深層に潜っていく二巻。竜と出くわすシオンたち。その竜はアリスレインの生まれ変わりであった。しかし、アリスレインであるとはいえ、魔物であることは覆しようのない事実。魔物として倒して葬送するべきなのか。シオンは悩んだ末に、アリスレインを殺すのではなく、救う方法を模索することに。シリーズで書くことを予定していたためか、最後はかなり飛ばされ、人間になったアリスレインとの再会が描かれていました。でも、全体的に良かったです。道中、見たかったなぁ……。
のーりん
ネタバレ面白かったです。好きになった人が、まさかの親友である遥平の彼女であった。古都への想いを忘れようと必死になるが、逆に意識してしまい、距離は近付いていく一方。遥平にそのことを打ち明けられない罪悪感と板挟みになりながら、物語は進んでいく。心情描写が丁寧で、深く物語に入り込めました。中学時代の出来事についての謎をしばらく引っ張るので、先が気になるのも良かったです。終盤では遥平の衝撃的な内心が明かされ、物語がひっくり返りました。最後は純粋な気持ちで古都と向き合うことができるようになり、ハッピーエンドでした。
のーりん
ネタバレ予想以上に面白かったです。身近なところにも幸せや楽しみは転がっているのだと思わせてくれる良質な物語でした。仕事でミスをして会社を追い出され、失意の底にいた主人公が路頭で出会ったのは雑草を探す女子高生、というところから始まっていくストーリー。二人は仲を深め、やがて女子高生向日葵の複雑な家庭事情を知っていく。向日葵を救うために下した大きな決断と、綺麗にまとまった構成は見事でした。
が「ナイス!」と言っています。
のーりん
ネタバレ面白かったです。翔香が命を狙われているという危機から始まる下巻。犯人は一体誰なのか、なぜ狙われるのか、辻褄を上手く合わせながら展開されていくストーリーは見事だった。犯人は英語教師だったのか……。短くて勢いのある物語だったのでサラッと一気読みでした。あとがきがわりにの詳細が気になりすぎるのですが、どうやら作者の前作関連のお話らしいですね。そちらも気になります。
が「ナイス!」と言っています。
のーりん
ネタバレ面白かったです。かなり古い作品ですが、最近新装版が出たことを機に知り、タイトルに惹かれて読んでみました。いろんな曜日を行ったり来たりするのでちょっとややこしい部分はありましたが、何が起こるのか読めないためとてもワクワクしました。上巻は途中で終わっていて、伏線も残っていて気になるので、下巻のほうを早めに読んでいこうと思います。
が「ナイス!」と言っています。
のーりん
ネタバレ面白かったです。ちょこちょこ挟まれる史実が為になりますね。北里柴三郎がちょうど新紙幣に使用されたこともあり、物語の主要となるキャラクターとしたことは良いと感じました。北里柴三郎も森鴎外もどちらにも譲れない信念があり、それ故、戦わざるを得ない状況は非常に熱いものでした。最後、森鴎外に唆されたことに気づき反撃することも含めてとても楽しく読めました。
が「ナイス!」と言っています。
のーりん
ネタバレ面白かったです。珍しく学校面に焦点を当てた回で、また違った物語を楽しめました。学校生活を満喫し始めたことで、声優という仕事と向き合い続けることに疑問を覚え始めた由美子。声優はどれだけ大物になろうとも、悩みが尽きない。辛い気持ちもなくならない。それでも声優という仕事を続けたいか。そういった由美子の内面が深掘りされていて、感情移入しました。学園祭もすごくよかったです。
が「ナイス!」と言っています。
のーりん
ネタバレ今回はミステリー要素がやや控え目な印象でした。フェリセットが可愛い。林間学校のエピソードは軽い感じのミステリーで面白かったです。次なるエピソードでは母親を探してリトル・クーロンへ行く朔也たちのお話で、またもややっかいな事件に巻き込まれ、次巻へと続く模様。ゆりうの正体をリリテアが知ってしまったり、シャルが一文無しになっていたり。この先どうなるのか続きが楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
のーりん
ネタバレweb版既読済み。二周目だからこそ見えてくるものがあって面白かった。やっぱりこの作品完成度が高すぎる。誰が勇者を殺したかというタイトルにも複数の意味が込められていてよく考えられていると思う。二回目でも、うるっときてしまった。ザックの努力っぷりはほんとすごいよなぁ。どれだけ才能がなくとも、頑張り続けた姿がかっこよかったし、とても心に響いた。みんなのその後のエピソードがちょこっと見られて嬉しかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/11/12(790日経過)
記録初日
2022/05/15(971日経過)
読んだ本
253冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
81660ページ(1日平均84ページ)
感想・レビュー
106件(投稿率41.9%)
本棚
0棚
自己紹介

ラノベ好き。
淡々と本を読んだ感想を書いています。

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