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2024年5月の読書メーターまとめ

あーちゃん
読んだ本
47
読んだページ
14690ページ
感想・レビュー
47
ナイス
298ナイス

2024年5月に読んだ本
47

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あーちゃん
この作者さんらしい、あたたかい作品。 個人的には月をテーマにした短編集の方がよかった。 みんな自分の先入観で人をジャッジしてるよねってことを見直しましょう、みたいな。 体と心の関係性は普段からひしと感じているので、それが語られているのはうれしかった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
47

あーちゃん
初期作品だし、作者さんもまだきっと小説を書きなれていなかったんだろうな。ちょっと微妙だな~と思いながら読んだ(あくまで個人の感想)。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ海里が自分の気持ちに素直になって、朗読劇を通じてお芝居への情熱を再確認していく展開がよかった。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレソース焼きそばについて、真剣に考察されているのがいい。 関西発祥かと思いきや、浅草が発祥なのは驚いた。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ年老いてからホテル暮らしって、お金があればなかなか良いかも。上げ膳据え膳でなんでもやってもらえるし。 投資の話とか面白かった。 ハッピーエンドになるかと思いきや、幼いころから染みついた価値観や怠惰さってそう簡単には抜けないよなぁ…。 この後どんな展開になってしまうんだろう。とてもじゃないけど明るい希望のある展開にはならなさそうだ。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
途中、何が何でだれが誰だっけ?と多少こんがらがりながら読んだ。 後ほどネット検索で考察を読んで、「あ、こういいう話だったのか」となった。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
子どもが読んだら面白いんだろうなあ。
あーちゃん
ネタバレグリコ森永事件のドキュメンタリーかな?と思いきや、それを基にしたフィクションだったのね。 被害者や食品会社はもちろんのこと、加害者家族の苦悩も切なかった。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレなんか全然共感できなかった…。 その場で言えばいいことを結局言えずに後でこんなエッセイに書かなくてもいいのに、なんて思ってしまった(あくまで個人の感想)。 言えなきゃ言えないで余計なもめごとがないんだから、それはそれでいいのに。 なんかSNSとかでグチグチ書き込んでる個人アカウントみたいな内容だった。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
面白かったけど、同シリーズのほかの作品と比べると印象が薄い。 柴わんこはかわいい。 杉村さん家の母姉が強い感じがなんかリアル。杉村姉がなかなか良いキャラ。 人物描写は相変わらずとてもリアルだったし、話の展開もとても面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
今度は御子柴母の弁護。 このシリーズは御子柴の過去の清算の物語って感じだな。 今回も面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
一番はコツコツ継続して書いていくことなんだろうな。 炎上商法や読む人を煽って購買意欲を沸かせるのはなんかすごく書いてる側も疲弊しそう…。
あーちゃん
ネタバレ書店員さんのお仕事が垣間見えるのがよかった。 店長はアレだけど、主人公があんまり好きになれなかったな。 主人公と仲の良かった社員さんが不倫してたというのはなんだかリアルだった。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ20年ぶりぐらいに再読。 ああ、こういう展開だったなぁと思い出しながら読んだよ。 色々あって、ラストは因果応報的な展開で終わる。ちょっと『告白』っぽさのある、初期の湊さんっぽい作品。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレドラマ版を見たことがあり、原作も読んでみた。 ドラマの方がよくまとまっていたし、広沢くんのご両親と対峙する場面もありよかったなと。 ドラマ向けに書いた本だったのかな? 小説だと最後のはちみつのくだりは冗長に感じた。この展開必要かな…?と。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレつらすぎる話だったなぁ。子どもたちがかわいそうすぎて…。章子母も自分がひどい目にあってきたというのは分かるが、なぜこんなにも男に頼り切りで堕落していくのか…。娘のつらい気持ち分かるのではないのか。 現実にこういった状況にある子どもたちがいるというのが一番救いがなく、つらい…。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレおばあちゃんが息子さんへ毎日のように言っていた「生まれてきてくれてありがとうね」という言葉があたたかくて涙が出るよ。 あたたかな良いお話だった。 あとがきで、作者さんが出会った親子がモデルになっているとあり、だからこその体温が感じられるあたたかな人物描写だったのだなあと。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ御子柴と洋子のつながりがここで判明する。 倫子ちゃんかわゆ。毎巻出てきてくれてうれしい。 御子柴弁護士とちいさい子どもの組み合わせツボですわ。中山先生よくわかってらっしゃる。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
京都に行きたくなる~。ドーナツ食べたくなる。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
人生の期限を考えたときに、他人の期待に応える余裕は一気になくなるなぁなどと思いながら読みました。
あーちゃん
境界線の引き方の実践方法が、集団で出かけたときは一人ふらっと何も言わずにどっかに行ったりだとか、人に使う時間をあらかじめアラームかけろとか、結構荒療治だな~と笑う。 でも、境界線引けなくて苦しんでる人って、長年ずっと他人に合わせて生きちゃってるのでこのくらいしないと自分軸になかなか戻せないんだろうと思う。
あーちゃん
最終巻やっと読めた! 想像した通りの展開だったけど、このシリーズはそれでいいのだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレおキクさんが本当に優しくて愛情深い人だなぁとじーんと来る。 久実と一ノ瀬はうまくいかなさそう…。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
仲良しの嫁と姑が食堂を切り盛りしているというのがよかったなぁ。 さらっと読めました。面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ時系列的に前作のその後の話が来るかと思いきや、過去の食堂を始めた頃のお話だったよ。 一流シェフの食堂の大将への思慕というのが切なかったなぁ…。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ死者の花嫁の話、美人だからって勝手に死人の嫁にされるとかあまりにもかわいそうすぎる。 しかし、その後の意外な展開。面白かった。 このシリーズはキャンパスライフにおいてもところどころ男尊女卑的な表現がちらほら感じられてたけど、作者が意図的にそういった表現を混ぜ込んでそうだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ20年弱ぶりぐらいに再読。 ああ、こんな展開だったなぁ!と思いつつ読んだ。 姫ちゃんの記憶がないことが救いなのか、これから思い出すことはあるのか…。 潤さんと一緒にやっていくのは面白いなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレつらい経験も違う角度から見ると本当は思いやりや優しさが介在しているという、優しい視点の物語だった。 おじいさんが優しくてあたたかい。 エミリの悪口を言う人たちへ「お前さんたちもエミリのことをよく知ったらいい子だとわかるよ」みたいなことを言っている場面が心に残っている。 勝手な先入観や感情や思い込みを一旦置いてみると、優しさで人にかかわることができるのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレたとえ精神科医といっても、この壮絶な体験をよく距離感を置きながら分析して書くことができたなぁと思う。 いつか家族と会えることを希望としていたので、結果的に会えなかったことを思うとあまりにもつらすぎる…。 でも、どんなに屈辱的で絶望的な状況でも、人はどう振舞うのか選ぶことができるし、人の内面まですべてを支配することはできないというのはすごかった。 こういったことが二度と起こらない世界になってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレエネルギーについて最近よく注意して生活しているのと、自分が学んでいることと重なる部分がたくさんあり、共感しつつ読んだ。 面白かった。お花を飾る生活が前々からしたかったので実践してみる。 死は癒しであるというのは安心感につながった。
あーちゃん
ドラマ版を見たことがあり、この度原作も読んでみた。 年老いていく親を見つめる寂しさがひしと感じられた。 このお父さんが女性に好かれるのわかるなぁ。 どうかお父様にお元気で長生きしてほしいです。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ20年ぶりかぐらいに再読。 零崎が出てくるとなんかうれしいな。 いー君の無機質な鬼畜っぷりよりも、巫女子の方がよっぽど狂気を感じる。 潤さんがいいキャラしてるよね。 初めて読んだときはサイコロジカルまでしか読み切れなかったので、今回は全巻読み切りたいところだ。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
20年ぶりくらいに再読した。 懐かしいと思いながら、いろいろ細かい部分まで覚えているもんだなと。 当時よりも理解力が増したのか、今読んだ方が面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ久実と一ノ瀬合わなくね?結婚したとしても破綻するんじゃないかといつも思う。 久実の親も久実は傷物だから、みたいな認識だけど、すねに傷持つ男でなくても、合う人絶対いると思うよ。 老母と引きこもり息子の組み合わせは現実でもあるあるなので、ラストで立ち直れる希望が少し見えたのはよかった。 早く大人にならなければならなくて背伸びして頑張る女子中学生、幸せになってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレやくざ(半グレ?)に捕まってしまうんじゃないかとハラハラしながら読みました。 前回ちらっと話に出てきた例の研究所が実際に出てきてテンション上がる。 腹違いのきょうだいたちの絆が、同じ傷を分かち合う者同士の関係性なのが哀しくもある。 みんなこれからは自由に生きていってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ朔太郎のキャラがよかったな。親子の関係がいい具合にまとまっていた。 久実と一ノ瀬は結婚してもうまくいかないのでは…?とマイシリーズ読むたびに思うけど、プロポーズしっかりできてたのはよかったね。お互いに報われた感。 巻を追うごとに話の内容や構成がよくなっているなぁと感じる。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレうまい下手や技術の良しあしではなく、伸びやかに生き生きと描くことが大事ということは、芸術系だけでなく何かに打ち込んだ経験のある人なら救われる言葉かと思います。 全体的にサラッとしていてさわやかな内容だった。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレこのお母さん自立して生きていけるんじゃね?と思いながら読みました。 嫁たるもの家庭に入らねばならないとか、姑や夫を立てて…とかいった価値観に自ら縛られて、それに娘も巻き込まれてつらいということなんだろうな。 娘と母親、人間同士なので合う合わないがあるのは当たり前だし、娘と母ってまた特別な関係だけど、娘の母親への愛憎は巣立つためにも必要な感情だからなぁ。 娘もまた自分の子どもとの関係性の中で悩みながらも進んでいく希望の感じられるラストだったかと。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
中山さんって建築関係詳しいなぁ。ほかの作品でも建築関係の闇を扱ったものがあったよね。 超高齢社会なので、こういった題材の小説を書かれているのが、読者が何を読みたいかをいつも考えておられるのだなぁと。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
この作者さんらしい、あたたかい作品。 個人的には月をテーマにした短編集の方がよかった。 みんな自分の先入観で人をジャッジしてるよねってことを見直しましょう、みたいな。 体と心の関係性は普段からひしと感じているので、それが語られているのはうれしかった。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
作者さんの別作品を読んだときに、自分とは合わなくて最後まで読めなかったので、ドラマ化?か何かしたこちらの作品なら最後まで読めるかも、と手に取ってみた。 結果、途中で挫折…。 当然だけど合う人が読んだら面白い作品だと思う。文章は上手だし。 私は単純に合わなかった、と知れたのがよかったかな。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ宮部みゆきってなんでこんなに人物の描写がリアルなんだろうね。 1話目はあまりにもおぞましく、つらすぎた。読了後、日数が結構経っている今でもふと思い出して気持ち悪くなってしまう。 そして、自殺未遂妻と夫が自分たちはひどい事件に巻き込まれた被害者。自分たちかわいそう!って思ってるのもめちゃくちゃリアルだし救われない…。 表題作も、姉のクズ人間描写があまりにもリアルで、現実にこのまんまの人って存在してるからすげーなぁと思ってしまった。 そしてその血縁関係者がまともな人であるほど割を食うというのもとてもリアル。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレラストで本のタイトルが回収される。 主人公しゃべれないかと思いきや、独り言でぶつぶつつぶやいてて思考だだ漏れだったのウケる。笑 おばあちゃんが実は生きてて、生きてるうちに再会できてよかった。 そして長年の母親との確執は主人公の思い込みであったとわかる。 最後、たまこさんとくっつくのは納得しつつ、できすぎでもあるとも感じたな。
あーちゃん
オーディブルにて。千葉さんの朗読がよかったなぁ。 全体の利益を考える、遠回りすることもまたよいこと、みたいな内容に共感しつつ聞いてました。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレびわの木が生えたお家について、過去にさかのぼって今までの住人達の人生を垣間見れるという展開が面白かったな。 自分には共感できない人物も出てきて、そういう人ってこんな思考回路してんだな~と、もどかしく思いながらも知らない世界を知れた。 エピローグで小説のストーリー全部がつながる感じ。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ面白かったな。 「ムーンストーン」のラストのどんでん返しに感心した。 「ガーネット」で女性主人公が救われてよかった。 「真珠」の女性犯罪者、途中までは近所によくいるおばさんみたいな、なんかこの人生きてて楽しそうだな~って感じの人が実は犯罪を犯してたと知り、そこからの狂気を感じる展開がよかったな。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
ネタバレ自分のルーツってやっぱり誰にとっても大事なものだと思う。 戸籍にまつわるトラブルを知ることができたのも面白かった。 主人公のルーツをたどることができてよかったね。 先祖と自分は地続きのようでいて、でもそれぞれ単独だと割り切ることもまた大切な考え方だな。 繋がっているようでいて、また別個の人間でもあると。
が「ナイス!」と言っています。
あーちゃん
作者さんの現代ものの作品がとても面白く読みやすかったので、時代物苦手な自分ですが読んでみました。 お菓子の描写がとてもよかったし、人物も親しみを持てた。 でもやっぱり私は時代物が苦手なのだなぁ…と。その理由のみで最後まで読めませんでした。 内容が良くても時代物ってだけで読めないという、自分を知ることができた、そんな体験をさせてもらいました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2022/12/27(542日経過)
記録初日
2022/12/01(568日経過)
読んだ本
243冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
80334ページ(1日平均141ページ)
感想・レビュー
229件(投稿率94.2%)
本棚
0棚
自己紹介

本の感想を記録するために始めました。
感じたことをそのまま素直に書いています。

本を読むことは大好きですが、
現在なかなか時間が取れなく、
ほぼオーディブルで聴き読状態。

感想は読み溜めたものを後日一気に書く派。

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