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2024年5月の読書メーターまとめ

むぎこ
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感想・レビュー
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ナイス
197ナイス

2024年5月に読んだ本
24

2024年5月のお気に入られ登録
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  • isayhmky1
  • カシの実

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

むぎこ
理佐18歳、律8歳の姉妹が親元を離れ2人で暮らし始める1981年から2021年までの物語。そば屋の夫婦と鳥(ヨウムのネネ)に始まりたくさんの人たちとの出会いが楽しく愉快で読むのが本当に幸福だった。母やその婚約者から受けたひどい扱いを、ただ悲しいと捉えず人との繋がりや親切にすることを大切に自分の居場所と時間を見つけ前に進む姉妹の生き方がとてもいい。とにかくネネがかわいくてお話したりお世話したくなる🦜みんな優しくてあったかくて大好き。北澤平祐さんのイラストが挿絵としてもたくさんありわくわくして嬉しかった。
むぎこ
2024/05/12 14:22

それでも自分は、毎日やれることをやって、「手元に残ったもので生きていくしかないのだと理佐は思った。」 「そういう連中にばかにされない生活をしてるからって幸せだとは限らないし、ばかにする連中が幸せだとも思わない。」

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
24

むぎこ
法医学ミステリー、ヒポクラテスシリーズ第5弾。中高年の引き篭りとその家族がテーマで、親に対する内暴力など内容は鬱々するけど古手川を通し辛辣な言葉で描かれるので内心スッキリ。年老いた家族の辛さが迫ってきて恐ろしい。その何月に至る前にどうにかできないものかとも思うけど暴力や子供への愛や甘やかしがあると難しそう。解剖や光崎教授の活躍より事件性を感じた古手川がいかにして解剖へとまわせるかと奮闘してる姿がメインだった。怪しいと感じた男の謎、プロローグとエピローグが繋がった時にちょっとした驚きと納得があった。面白い。
蒐
2024/06/25 21:10

共読発見〜(*´艸`*)このシリーズ、古手川くん(あと真琴先生も)がどんどん頼もしくなってきたよね。引きこもりや老老介護の問題は、もし自分が当事者だったら…?とつい考えちゃって苦しい気分になったけど、そういう問題提起も含め面白い作品だったなぁ。

むぎこ
2024/06/25 21:33

こちらも共読いぇーい(*´ー`*人*´ー`*)うんうん、2人とも頼もしくなった!特に古手川がしっかりしておたおた?わちゃわちゃ?しなくなったイメージ笑。老老介護って現代で深刻だよね。あと、ニュースで見たけど、今年の4月に正社員で就職決まったのに1ヶ月で退社した子が結構いたらしくて…大丈夫かなぁ、次の仕事決まるかなぁ、引きこもり…って人様のことながら心配になったよ😣子どもに負担かけないようにいつまでも元気で、しっかりしていたいと思う!笑

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むぎこ
今回の患畜は肺水腫を患ったリチャードソンジリス、脱水症状のタランチュラ、嘔吐を繰り返す豚。捨てるなら飼うなとは、その通りだし動物を遺棄する人間は許せないけど、遺棄の刑罰がちゃんとあっても人の命さえ簡単に考える人間がいるので無くならないのも事実。病気含めむぎ太の境遇は切ないけど月光動物病院に来たのが幸い🐿️蜘蛛は苦手だけどタランチュラの脱皮の仕方や心臓の場所など知れて楽しい🕷️雄の豚の結石は開腹になるので体への負担は大きいけど確実に治せるならそれがベスト🐖エキゾは難しいけど知る楽しさやかわいさもある。
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むぎこ
ハラハラしっぱなしだけど面白くて一気読み。とにかくイワンが強すぎる。左右様が心配になるほど強くて、しかもユルの両親と関係があるのかないのか…気になり過ぎる。表紙画でイワンが首を押さえてる理由が読んでわかったけど、刀の力も恐ろしい。イワンの仲間らしい峰山も恐ろしい。何よりイワンの裏にいてイワンを動かせるが誰なのか気になる。偽アサたちがユルを騙した理由が切なくて、ずっとユルのそばにいて生き甲斐だった2人を責めることなんてできないよなぁ。小さくなった夜桜の姿がかわいかった。アサとユル、2人が団結したのが嬉しい。
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むぎこ
やっと読めた冬期限定は初っ端から小鳩くんが轢き逃げに遭い驚きから始まった。ずっと気になってた、小鳩くんと小山内さんが小市民を目指すきっかけとなった理由がやっとわかり納得。悪意があったわけじゃない、でも純粋でもなかった2人は打ちのめされた気分だったかな…と切なくもなる。現実の小鳩くんの入院生活で多々気になることがあったので回収された全てにスッキリ。冬の空気が伝わるような静寂や静謐さを滲ませた雰囲気、過去と現在や謎の繋がり、2人のやり取り、面白かった。大学生になった2人の活躍がいつか見られたら嬉しい。
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むぎこ
シリーズ4作目は4編の短編集。巴里とタイトルにあるけど舞台は名古屋や地元でニューヨークチーズケーキやマカロンやベルリーナー(揚げパン)などお菓子の謎が美味しそう。特にマカロンは大好きなので食べたくなって困ってしまう。ここで新しく名古屋のパティシエの娘の中学生と仲良くなり彼女絡みの謎が多く、なぜか小山内さん大好きキャラで苦笑い。小山内さんは厳しくも優しくお姉さんのように接してて意外な一面を見られたけど…少し物足りなかったような。不穏な感じもあったり嫌な人もちらほらいるもののスィーツ謎はとっても楽しかった。
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むぎこ
面白かった!上巻よりテンポ良く読めたし、真実はどうなのか気になる内容で楽しめた。ちょっと残念なのは、もしかしたらわかるように意図されたものかも知れないけど予想した放火犯が当たってしまったこと。でもきっと当てられるのは想定内だったと思うので、ここではやっぱり小山内さんの復讐とその怖さがメインに見えるし、怖いとわかっていてもやっぱり怖かった。何よりも理由が怖い…そうきたかぁ。小鳩くんも小山内さんもやっぱり小市民は似合わない。周りが見えなくなって自分は正しいと他人を馬鹿にしてしまうことも愚かだし思い込みは怖い。
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むぎこ
シリーズ3作目は学外で起こる放火事件を学外のネタを書きたい新聞部の瓜野が追いかけ予測し記事にする。小鳩くんと小山内さんが離れ離れで話が進行していき、しかもお互いに親密な相手まで現れるので全く会話すらなく寂しい。でも何だか瓜野に対する小山内さんの言動が関係あるんだろうなぁと小骨のように引っかかるのでムズムズする。瓜野くんの野心がだんだん度をこえていくようで不穏だし何のための放火なのか考えてしまう。そして瓜野の近くにいるあの人の存在がやはり何か引っかかる。下巻のエンディングで呆然とさせられるのか楽しみ。
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むぎこ
シリーズ1作目。最後の章の「狐狼の心」だけは事件が絡んでくるものの、学校で起きる日常ミステリがほとんど。中学から一緒の小山内さんと高校の合格発表から始まるけどその中学で2人に何があり小市民を目指すようになったのかはハッキリとは書かれていない。とても気になる。うっすら怖さを感じる。2人と清々しいほどの真っ直ぐな堂島健吾を交えて楽しめる謎を解いていく過程が楽しく読みやすい。人より先まわりし口を出すことも復讐が大好きなことも人に嫌がられるけど、ちらちら本性が見えてしまう2人には小市民を目指すことは難しそう。
が「ナイス!」と言っています。
むぎこ
理佐18歳、律8歳の姉妹が親元を離れ2人で暮らし始める1981年から2021年までの物語。そば屋の夫婦と鳥(ヨウムのネネ)に始まりたくさんの人たちとの出会いが楽しく愉快で読むのが本当に幸福だった。母やその婚約者から受けたひどい扱いを、ただ悲しいと捉えず人との繋がりや親切にすることを大切に自分の居場所と時間を見つけ前に進む姉妹の生き方がとてもいい。とにかくネネがかわいくてお話したりお世話したくなる🦜みんな優しくてあったかくて大好き。北澤平祐さんのイラストが挿絵としてもたくさんありわくわくして嬉しかった。
むぎこ
2024/05/12 14:22

それでも自分は、毎日やれることをやって、「手元に残ったもので生きていくしかないのだと理佐は思った。」 「そういう連中にばかにされない生活をしてるからって幸せだとは限らないし、ばかにする連中が幸せだとも思わない。」

が「ナイス!」と言っています。
むぎこ
シリーズ2作目。1作目は未読なので本書で内容を少し触れてくれてるのが嬉しい(1作目も読む予定)。序章とシャルロットまでは何かを感じさせながらも軽い読み心地なのにどんどん不穏な空気が増しいつの間にか黒い雲がもこもこ、綿菓子さながら。甘く楽しいスイーツ巡りもいいけど進む展開と事件にわくわくしてしまう。あれがここに繋がるのか…と驚くことたくさん。「狐」と「狼」とは?からだったので最後の2人のやり取りを読んで軽くぞっとするけど切なさやほろ苦さも感じる。2人に小市民であることは難しい。想像より面白く続きが楽しみ。
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むぎこ
笙野のお見合いが意外にも上手くいってお相手のふみかさんもいい人そうでよかった。しかも朱里と小西までが…!男女の友情はないと思ってるのでチャラいと見せつつしっかり心を掴んできてた小西で納得。田中さんと三好さんの方も驚きの展開からの三好さんの離婚しない理由がわかりそちらも納得。甘やかされたと言いつつ人の痛みや頑張りをわかる優しい人。実は笙野父のピンチなんじゃ…と気になるところで終わってしまった。もう続きも新しい作品も読めないことが残念で悔しくてならない。田中さんも朱里もみんなも魅力的でとても大好きな作品。
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むぎこ
前巻のラストに引き続き田中さんのデートメイクのインパクトには驚くけど一生懸命なところが愛しくなってしまう。何にでも一生懸命、相手を思いやれるってすごいなぁ。流行りのメイクってあるけどその人の肌のトーンや張り、キメや年齢によってもかなりばらつきがあるし難しい。全部は試さないからこうやって勉強会みたいなことできたら楽しいし参考になる。笙野のお母さんの体調のことや荘野父のことわかるなぁ。甲状腺てほんと厄介。そして奥さんの心配より自分の飯の心配する旦那って…最期に「ありがとう」って言える関係でいたいもの。
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むぎこ
田中さんの過去がちょっと見えて切なくなるも笙野のよくわからない言葉が田中さんを救ってくれたようでホッとした。お腹痛い時に助けてくれたのも笙野だし、暗い映画を観て落ちていかないように明るかったり元気が出る映画をチョイスして持って来てくれるとか本当はいい人なんだろうな。やり方や言葉をたまに間違えるだけで。進吾みたいな人は嫌いだと思ってたけど実は彼は彼なりに落ち込んだり悩んだり癒しを求めてたのかも。映画の「恋は要らないの。欲しいのは尊重されること」のセリフわかる。自分を助ける最良の人は自分、そうなのだ。
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むぎこ
自分にないものを持ってる人って惹かれるけどもちろん嫉妬もする。いちいち比べたり心で張り合ったりないものねだり。だけど朱里はずっと田中さんを大好きでいられてよかったと思うし、それだけ田中さんの魅力は嫉妬云々とかより大きいってことかも。田中さんと両親の関係がすごく素敵。どんな娘もかわいくて愛してるって伝わってくる。愛子さんと一緒に踊る田中さんはやっぱり魅力的。三好の傍にいると色っぽくなるってかわいらしさも感じる。小西みたいなそつなく女の子と距離を詰めてくる人って人たらしで苦手。田中さんのピンチで先が気になる。
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むぎこ
自分で自分の機嫌を取れること、楽しみや幸せな気持ちになれるものを見つけることって自立と同じくらい大切で必要だと思う。依存て悪い風に言われるしイメージも良くないけど誰でも何かしらに依存してるような気がする。これがなきゃ、ってのがもう依存てことだもんね。料理や家事が出来る笙野はいいと思うけどちょっと人の気持ちにズカズカ入りすぎ。きちんと意見を言えた田中さんはがんばったし笙野を変えることもできるってすごい。自分を変えると言うより自然と相手のために相手の好みの人間になろうとすることができるようになるものかも。
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むぎこ
笙野は無意識に毒を吐いて女性を傷付けてるけど笙野自身も色んな女性に翻弄されてるような気がする。婚約して親にも会わせたのに破棄とか、好みど真ん中だと思っても逆に天然さんの何股かのひとりだったりとか。女性に対する理想が高すぎて空回りしてるような。朱里から見たらすてきな女性である田中さんだって悩んだり葛藤したり嫌な思いをしたりして今ここにいる。ベリーダンスにかける情熱は半端ない、なので踊れなくなったらただのおばさん…?!そんなことはないと思うんだけどなぁ。真壁くん、懐かしい。田中さんに寄り添う朱里もいい子。
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むぎこ
昔から大好きな作家さんで今までとは少し違う雰囲気の作品。ドラマを途中まで観てて内容は観た部分がほとんどだけど心に響く言葉ばかり。面白くて女性がどんな生き方をしたら幸せと感じられるか考えたり、自分を大事にしようと思える。「男友達」なんてないと思ってるので朱里はズルズルと何度も繰り返さず1度の誤ちだけで済んでよかった。ベリーダンスって娼婦のダンスと言うけど女性であることのプライドと誇りを持っているダンスだと思う。必要な筋肉をつけられるけどお肉を落とさないのがセクシーってすてき。居場所があることは人を救う。
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むぎこ
番外編、そして本当の完結。大悟が小4の時に埋めたタイムカプセルを掘り出したり、大悟の教え子がクリスマス劇で「パンドラ」をやったり、子供たちと杏と餅つきをしたりと行事が満載。その中でキーポイントなのが幸田先生。大悟が教えてもらった言葉や思い出の数々が今の大悟を作ってるというくらい影響を与えたくれた人。どんな人でも過去はあり人に言いたくないこともある。それでも前に進めたり形を変えられたら。藤くんも無事ご成婚よかった。こんな風にずっと仲間でいられる関係っていいし杏が幸せそうで嬉しい。大悟の50くらいの姿に😊
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むぎこ
番外編。1話目は美和子の高校生時代の話で大悟の母親と出会いから。噂好き、詮索好き、誰かを爪弾きにしたがるような村の閉塞感が嫌いだし苦手。群れる人たちも嫌い。なので閉じ込められたカナリヤみたいに籠から逃げ出したくなる美和子の気持ちはわかる。村を出る選択がよかったのかはわからないけどそれでも杏が産まれて大悟と出会えるから。2話目は杏の妹の千衣ちゃんがニューヨークで杏の元婚約者と再会する話。敵の多い人っているけどここまできたら気持ちがいいくらい。千衣ちゃんの言葉は小さい子供なりの純粋さと真っ直ぐさで心に響く。
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むぎこ
本編完結巻。杏26歳冬・祈り。タイミングが合わない時ってあるけどもしかしたらその合わないことも歯車の中にちゃんと組み込まれてるのかも。思い残すことがないと感じてしまったり、もういいかなって思う瞬間てあるもの。大悟を頼ったおばあちゃんは正解だし、おばあちゃんの言葉に愛情に涙が出る。厳しい人だけど不器用で優しくて大好き。杏と大悟にはこれからはお互いを幸せにし合っていってほしい。普段、再読はしないけどこの作品は痛みを感じても改めてまた読んでよかったと思える。弱さを強さに変えて優しくなれる人たちを描く素敵な話。
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むぎこ
杏20歳冬、時が経つのは早くて大悟に会わないまま3年以上が経過。島根での成人式で再会した大悟に初めて杏が本音をぶつけたのにきっつい別れ。確かに自分を幸せにするのは結局自分なのだけどこれじゃ突き放されたように感じてしまう。強く、泣かない、自分で立てる女になると決めた杏がどんどん壊れていきそうで悲しい。26歳冬、仕事に邁進する杏にようやく新しい出会いが…と思いきやとんでもな男。周りが前に進んで幸せそうだと「自分も」って思っちゃうんだよな。だけどこんな人と結婚しなくてよかったと言いたい。とうとう杏が…悲しみ。
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むぎこ
杏18歳夏、誰かに必要とされてその優しさに甘えたり自分の中の好意に気付いて前に進んだり、藤くんともそんな風に始まった恋。だけどふとした時にほんとの気持ちに目を向けちゃったら見ないふりはできないもの。18歳冬、椎香はカナダへ留学へ大悟は楢崎さんとパパは楓さんと、それぞれの道を前へ。だけど杏だけ立ち止まったまま。とりあえず進路は決まったものの独りですと報告する杏が切ない。いつか、大悟よりも藤くんよりも杏を理解して受け止めてくれる人は現れるのかな。でも藤くんといたら大悟を思い出す、それはしんどいよなぁ。
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むぎこ
杏17歳夏、何度読んでも大悟とのすれ違いがもどかしくて悲しく感じてしまう。命を人を繋ぎ止める手段に使う人は本当に嫌だなぁと感じるので椎香のやってることは気持ちをわかっていても不愉快だし最低だと思う。杏は、自分は大悟を振り回してると言うけど椎香の方が振り回してるような。杏17歳冬、杏の担任の先生の言葉がすてき。スノードロップの「希望」と「初恋」まるで2人のためのような花言葉。藤くんと杏の距離感、大悟と楢崎さんの距離感、みんな恋に真っ直ぐ。だからこそ杏と大悟の別れ方が切なくなってしまう。幸せにするって難しい。
が「ナイス!」と言っています。
むぎこ
杏16歳冬、雪ってどうしてこんなに人を儚げに見せるのか。儚くて消えてしまいそうで怖くなる。藤が消えてからあちこちに歪みが出て周りが変わっていく。大切な誰かを失うのと、誰かの大切な人になれない自分、どちらが悲しく辛いんだろう。椎香の立場が辛くてもだからって人を傷付けるってわかっててする行為にはやっぱり腹が立つ。杏17歳春、再会した藤と水商売でのバイトや遥との出会いや子守りでまた物事が動き出す。藤と両親は一応の和解で解決、だけど杏と大悟が上手くいかなくすれ違い。希望になれなかった…しんどくなるくらい切ない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/01(547日経過)
記録初日
2023/01/01(547日経過)
読んだ本
188冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
48388ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
188件(投稿率100.0%)
本棚
10棚
性別
自己紹介

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