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2026年8月の読書メーターまとめ

まつ
読んだ本
5
読んだページ
1408ページ
感想・レビュー
5
ナイス
34ナイス
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2026年8月に読んだ本
5

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1

  • ひとりっ公

2026年8月のお気に入られ登録
1

  • ひとりっ公

2026年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まつ
殺し屋シリーズ4作目。 かなりエンタメに振り切った印象。 やはり七尾の徹底的についておらず、達観したようなキャラは魅力的。
が「ナイス!」と言っています。

2026年8月の感想・レビュー一覧
5

まつ
おそらく家族と離別状態にある父親が、小学生の娘を「ユウカイ」し、ひと夏の旅行へと繰り出す。 僕が生まれた頃の作品とあって、旅行の様子の端々に時代の違いが感じられた(気軽に一杯飲んでから運転する描写があると、時代性を象徴している気がして、なぜか僕はちょっと嬉しい)。 父親は(当時からすれば珍しくないのかもしれないが)、自由人過ぎて、父娘の絆以前に、もうちょっとちゃんとせいよ、という気持ちになってしまった。 夜の海や、山奥の宿坊は夏休み要素満載で、8月の終わりにこの本が読めてよかった。
が「ナイス!」と言っています。
まつ
コロナ禍を舞台にした7編を収録した短編集。 コロナ禍をテーマにした作品には食傷気味だったが、見えない正解を追い求める大衆の不安や、掌を返したように日常へ戻っていった人々の何食わなさなど、隔離生活から生まれたあの時代の雰囲気をうまく表現していたのがよかった。 短編ゆえに重厚感はなかったが、その分読みやすかったし、一編ごとに転換やひねりがあって、質の高い作品になっていたと思う。 お気に入りは「祝福の歌」。家族関係の様々な問題が浮き上がり、それらが完全には解決しないのに、どこか前を向けるラストが清々しかった。
が「ナイス!」と言っています。
まつ
殺し屋シリーズ4作目。 かなりエンタメに振り切った印象。 やはり七尾の徹底的についておらず、達観したようなキャラは魅力的。
が「ナイス!」と言っています。
まつ
高校生らによる、修学旅行の自由行動中の冒険譚。 筆者の「旅する練習」がとても秀逸で気に入ったので、別の作品も、と思い手に取った。 この作品でも、「主人公が体験を振り返り執筆している」という体をとっている。高校生が主人公ということで、思春期特有の自意識が滲み出ていて、少しノイズに感じたが、それは僕が高校生を距離をとって微笑ましく思えるほどには大人になれていないからかもしれない。 筆者自身もあとがきで述べているが、特徴的なのは7人もの人物の会話劇で話が進むところ。
まつ
2026/08/09 00:29

歪み合いを苦々しく思うこともあったが、それぞれの個性や掛け合いが感じられたのは良かったと思う。また、(それこそ主人公が嫌いそうなありきたりな表現になってしまうけれど)複雑な家庭事情ゆえに抱えている孤独を、文章を書くことで反芻し、昇華しているような主人公の生き様は、文学や文章というものにとても誠実なものに感じた。

が「ナイス!」と言っています。
まつ
中学生女子を主人公とした、地続きの長編と中編が収録された作品。 思春期特有の過敏な感性から、家族という一番身近で、だからこそ逃れられない人間関係の、ままならなさを描いている。大人になった自分からすれば、人間関係はある程度嫌になったら逃げられるもので、だからこそ後味悪い作品でもある程度距離感を持って読むことができるが、中学生では家族から逃げられない。「子どもは親を選べない」という言葉の真髄を否が応でも突き付けられた、苦しい読書体験だった。最後は主人公が少し前を向く描写もあるが、全体として気が滅入った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/01/21(1321日経過)
記録初日
2023/01/02(1340日経過)
読んだ本
155冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
50663ページ(1日平均37ページ)
感想・レビュー
147件(投稿率94.8%)
本棚
0棚
性別
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