ネタバレ主人公の視点と感情から始まって、あれ？私小説かー、っと思ったら、現実的な話が続き、そして主人公にかえっていく。思っていた話とは違ったけれど、思ったより純文学的だったけど、その、推しで生きてる気持ち、ものすごく共感。

ネタバレなにこれ。めちゃくちゃ面白い！本屋さんでじっとこちらを見る子供のイラストに惹かれて購入。前知識なしで読んだら、ぐいぐいひかれました。手話にも2種類あって、概念から違うことを主人公を介して知った。英語圏に住んだ時、言葉はただの言葉ではなく、思考回路、文化に繋がることを嫌というほど痛感していたので、手話はただ日本語を置き換えているわけではないという事よく理解できた。でもこれまでそれを想像すらしてなかった自分にびっくり。 ミステリーとしては途中うっすら犯人がわかってしまつまたけど、全体的に読み応えあり！

ネタバレ主人公の視点と感情から始まって、あれ？私小説かー、っと思ったら、現実的な話が続き、そして主人公にかえっていく。思っていた話とは違ったけれど、思ったより純文学的だったけど、その、推しで生きてる気持ち、ものすごく共感。