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2024年5月の読書メーターまとめ

ハリネズミの娘
読んだ本
12
読んだページ
2753ページ
感想・レビュー
11
ナイス
21ナイス

2024年5月に読んだ本
12

2024年5月のお気に入り登録
1

  • ケニオミ

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ハリネズミの娘
図書館で半年待って遂に手にした本(今でも予約件数がえぐい著書です)。目から鱗とはなりませんでしたが、全体的に納得のいく内容が多かった印象です。ゆるく「運がいい人」目指したい。おすすめ度★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ハリネズミの娘

タイトルがわからない、思い出の本を探しています。 読んだのは、2012~15年の間のどこか。分類は、恐らく児童書。 主人公は、フェリス女学院の生徒、音楽科だったように記憶しています。 時代設定は、現代というより少し前。 内容はほとんど覚えていませんが、ビーフストロガノフをつくるコックさん(?)が出てくることだけは覚えています。 お心当たりのある方がいらっしゃいましたら、コメントの方、よろしくお願いいたします。

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
11

ハリネズミの娘
ネタバレ「それまでの私は、どんなときでも正しいと思ったことを言ってきたけれど、そんなやり方では上手く生きていけないということに気が付いてしまった。正しいかどうかよりも、好かれるかどうかのほうがこの社会を生きていく上では大事なのだ。(223-24頁)」主人公の女の子の台詞だが、私もまったく同じことを思ったことがある。彼女は色々な意味で私に似ている気がして、その苦しみに共感すると共に、少しずつしがらみから自由になる彼女を、心底羨ましく思った。いつか自分にもそういう人、そういう日が訪れると信じたい。おすすめ度★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
ハリネズミの娘
図書館本。今まで抱いてきた「どうして私っていつまでたってもこうなんだろう?」という、やるせなさとも自己嫌悪感ともつかない感情に対して、心理学に則った分析と少しの歩み寄りのヒントが得られた本。各章ごとに描かれる見開きの漫画がイチイチ覚えがありすぎる。生きづらさを感じる人は手に取ってみてはどうだろうか(が、本書の中に「答え」を見つけようとしないように)。 おすすめ度★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
ハリネズミの娘
図書館本。書架で気になったので手に取る。 著者が勧めるリラクゼーションテクニックを収録した一冊。比較的余白も多く、また、日本語訳も不自然さが無く、読みやすい。一見簡単そうに思えて、実は現代人にとってはかなり難しくなりつつある「今に集中すること」の大切さを説く。 印象に残った言葉は、「修行するのは、現実から逃避するためではなく、現実の光の中へあなたを導くためだ(デーシカチャールの言葉から;本書73頁より)」 おすすめ度★★★★☆
ハリネズミの娘
図書館本だが、思わず手元に置いておきたくなる一冊。 「ここまでバラして大丈夫?」が大丈夫な理由は、この本に書かれている内容を実践できるかどうかそのものが、小説家としての資質を問うものであるし、一つの才能だと筆者が確信しているからかもしれない。恥ずかしながら筆者の作品は読んだことは無かったが、読みやすく、また、勉強になる一冊だったと思う。すべての小説家志望にお勧めしたい。 おすすめ度★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
ハリネズミの娘
書架ブラウズ(多分私の造語;特に目的なく書架を巡り、背表紙を眺めること)の折、興味を引かれて手に取った図書館本。 著者・コスメティック田中さんはYouTuber。動画は見たことは無いが、内容は入門書的でありながら的確かつ一貫性があり、知的で思慮深い方という印象を受けた。参考になることも多く、読んでよかった本。 おすすめ度★★★☆☆
ハリネズミの娘
『チーズはどこへ消えた?』のスペンサー・ジョンソンの著作。英語で読むと、『present』が「贈り物」と「現在」両方の意味を指すことが分かる。 現在の自分に何か足りないと感じているすべての人、過去を引きずっているすべての人、そして未来に漠然とした不安を抱えているすべての人に贈りたい一冊。 まだまだ人生の在り方を模索し続けている私には、必要な一冊でした。 おすすめ度★★★★★
ハリネズミの娘
汐見作品4冊目。図書館本。 様々な悩みを抱える来店者達が、夜食処に『呼ばれ』、食を通じて自らの心や現実と向き合う力や勇気を見出していく、癒しの物語。 食との付き合い方に、もう数年ほど悩んでいたため、何かのヒントになればと思い、手に取った一冊。ためなったかと言われればそうでもないが、日々の閑話として読むには良い一冊。 おすすめ度:★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
ハリネズミの娘
図書館で半年待って遂に手にした本(今でも予約件数がえぐい著書です)。目から鱗とはなりませんでしたが、全体的に納得のいく内容が多かった印象です。ゆるく「運がいい人」目指したい。おすすめ度★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
ハリネズミの娘
汐見作品3冊目。言葉にして伝えることの大切さを説く。 彼女が書く作品は、全体的にやや浅いと感じることが多いが、これはそこまで気にならず、比較的楽しんで読むことができた。今の自分に合っているからかもしれないが、全体的に静かで深い(まさに「真夜中の『底』」)雰囲気が好きだった。 おすすめ度★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
ハリネズミの娘
タイムスリップを繰り返してクラスメートの自殺を止めようとするコンセプトは好き。が、彼の自殺の原因が腑に落ちず、読後感が不完全燃焼寄り。できればもっとそのあたりを深堀りしてほしかった。おすすめ度★★☆☆☆
ハリネズミの娘
全体的な色や配置、デザインなどがユーザーフレンドリーで読みやすい。中身も、よく言われていることも多いが、ためになる。おすすめ度:★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/02/28(475日経過)
記録初日
2022/12/15(550日経過)
読んだ本
98冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
30718ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
11件(投稿率11.2%)
本棚
0棚
自己紹介

ハリネズミの娘です。
亡くなった読書家の父の跡を継いで、ユーザーになりました。(※父のユーザー名は「ハリネズミ」ではありません。)
生前はあまり語り合えなかったので、ここでは語り合うような気持ちで、投稿していきたいと思います。

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