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2023年8月の読書メーターまとめ

じぇーぼーい
読んだ本
6
読んだページ
2226ページ
感想・レビュー
6
ナイス
79ナイス

2023年8月に読んだ本
6

2023年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

じぇーぼーい
直木賞受賞作、イヤー面白かった。さすが今村さん。ぐいぐいと引き込まれる。戦国で、鉾と盾の戦い。それは、大筒と城壁の戦いであった。登場人物それぞれが魅力的に書かれ、戦場の様子も目に浮かぶようであった。このような良い本に 恵まれると幸せな時を過ごせるのだ。
が「ナイス!」と言っています。

2023年8月の感想・レビュー一覧
6

じぇーぼーい
松永久秀は、裏切りを重ねた極悪人としてのイメージで信長に逆らって、爆死ぐらいしか知らなかった。歴史小説は、それぞれの人を中心に光をあてて別の解釈をする。作者の筆力が、今回も発揮された。読み終わった後、この寂しいような満足感がいいね。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
直木賞受賞作、イヤー面白かった。さすが今村さん。ぐいぐいと引き込まれる。戦国で、鉾と盾の戦い。それは、大筒と城壁の戦いであった。登場人物それぞれが魅力的に書かれ、戦場の様子も目に浮かぶようであった。このような良い本に 恵まれると幸せな時を過ごせるのだ。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
最初は、テレビ小説のような展開だったので、軽く読んでいたが、そのうちどんどん引き込まれていった。特に戦争当時の民衆の捉え方がすばらしい。とかく今の人が戦中を書くとみんな反戦思想を持っていたような事を書くけど、実際はみんな戦いを肯定していたし、負けるなどとは思っていなかった人がほとんどなのだ。そのことをしっかりと取材して書いているので、迫力と真実味が現れた。そして、『百年の子』のタイトルの素晴らしさと読後感に酔いしれた。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
迷わず2作目へ。今度はカジノから娼婦の宿へ。全く彼の表現は、自分自身もルポしている。その冷静な分析と覚めた文章が引きつける。そして旅心を刺激する。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
「普通」と「特別」発達障害の『道』の言葉にはっとする。普段何気なく、話している言葉も突き詰めるとどうなるのだろう。そんな、気持ちにさせてくれた。何気ない言葉も人を傷つけたり、勇気を与えたりすることが、今さらわかったような気がする。落ち着いた話でした。
が「ナイス!」と言っています。
じぇーぼーい
いつかは読みたいと思っていた本。バックパッカーの聖書みたいな扱いだと聞いていた。確かに読み出すとその軽快でドキュメンタリータッチのながれる文章が引きつける。カジノでの心理描写や出会の場面が面白い。これが30年前のものだということに違和感を感じない。この本で影響されて、旅だった若者が多くいたということも理解できた。 これは、続編を読まずにいられない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/03/20(419日経過)
記録初日
2023/02/01(466日経過)
読んだ本
151冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
51652ページ(1日平均110ページ)
感想・レビュー
149件(投稿率98.7%)
本棚
1棚
自己紹介

初めて本で感動したのは、自宅にあった少年少女世界名作全集のなかの15少年漂流記でした。それまで、週間漫画を読みあさっていましたが、ふと飽きたときに手に取った事がきっかけ。全集をほとんど読み終わり、次に学校の図書館になり、以来ウン十年。読むと同時に所有したい本能があり、本が自由に買えるようになると止まらない。自宅を新築した時には四方の壁を本棚にしようと主張したが、聞き入れられず。現在約5千冊も大半は、積んである。そのなかでお気に入りの本を棚に並べて眺めて楽しんでいる。

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