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2024年4月の読書メーターまとめ

武
読んだ本
7
読んだページ
2620ページ
感想・レビュー
7
ナイス
151ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月のお気に入り登録
1

  • 中玉ケビン砂糖

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • 中玉ケビン砂糖

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

武
ストーカー被害にあう娘の両親からの訴えを受理することを引き伸ばし、職場内の慰安旅行に出かけている間に娘は殺害された。生活安全課の怠慢を特ダネとしてすっぱ抜いた地元紙のサツ周り記者が殺された。記者の親友である警察職員の泉は、殺された記者が追っていたと思われる特ダネのネタ元を探るうちに、思いもよらぬ真相に触れていく。 月下のサクラを読むために先ずは読んだ本書(笑)。ストーリー展開が鮮やかで、重くなりがちな警察小説がスラスラ読める。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

武
回顧談だったり今まさにだったりするけど どれも子供の頃の子供が主人公の話。ちょっと違うんじゃないか?とか何か変だなって思ってしまう体験って誰もあったなー。少し互いにオーバーラップするようなストーリーもあったりして楽しい。どの話も面白くスピード感もあってあっという間に読んでしまう。
が「ナイス!」と言っています。
武
全国高校生生花いけバトルへの出場を目指し、魅力的なパフォーマンスに憧れて、主人公の大塚春乃と転入生のパートナー山城貴音のコンビ "ハルノオト" を中心に巻き起こる爽やかな嵐。余計な細かい描写とか全部削ぎ落としたオーソドックスな少女漫画のような単純明快な青春ストーリー。こんな風に生活も考えることも頑張ることも笑うことも泣くことも、全部が自然で精一杯だった頃が1番幸せだなって思う。
が「ナイス!」と言っています。
武
居酒屋でちょっとした喧嘩から丸太で額を割られた男は大怪我、やった男は相手を殺してしまったと思い込み首を吊った。取るに足らない事件として解決するはずだったが、何かが岡っ引 伊佐冶親分の心に引っかかった。やがて 怪我を負った男が凄惨な殺され方をしたことから、大きくストーリーが展開していく。今回も伊佐冶親分と 北町奉行所定町廻り同心 木暮信次郎の軽妙な掛け合いが楽しいし、遠野屋清之介の揺れる心の動きも読み応えを与えていて、なかなかいい巻であった。
が「ナイス!」と言っています。
武
朽ちないサクラに続き、警察内部の腐敗と公安の暗躍を描く。広報職員から刑事になった主人公 森口泉の向こうみずな正義に気持ちがスッキリする。エンタメとしてとても楽しく読んだが、さすがにここまで警察幹部が腐敗し過ぎていることはないかな。公安もKGBのような怖すぎる組織。結局は巨悪は放置するしかないのか。
が「ナイス!」と言っています。
武
ストーカー被害にあう娘の両親からの訴えを受理することを引き伸ばし、職場内の慰安旅行に出かけている間に娘は殺害された。生活安全課の怠慢を特ダネとしてすっぱ抜いた地元紙のサツ周り記者が殺された。記者の親友である警察職員の泉は、殺された記者が追っていたと思われる特ダネのネタ元を探るうちに、思いもよらぬ真相に触れていく。 月下のサクラを読むために先ずは読んだ本書(笑)。ストーリー展開が鮮やかで、重くなりがちな警察小説がスラスラ読める。
が「ナイス!」と言っています。
武
物語は主人公であるダンが、偉大なる数々の発明を商業的に乗っ取り裏切った者達への恨みつらみを語りながら進む。こんな話が1950年代に書かれていたとは驚きだ!! バック・トゥ・ザ・フューチャーもターミネーターも真っ青のタイムトラベルSFストーリーだ。ダンの幸せは実現するのか??
が「ナイス!」と言っています。
武
長い間 確執のあった母を亡くした春、葬儀を前に出会った1匹の小さな猫。無条件に甘えてくるその猫は、ちょうど1年前に見送った最愛の愛猫"もみじ"を彷彿とさせた。見た目はまったく違うのに、仕草や雰囲気に自然と"もみじ"を重ねてしまう。著者の3人目の夫となる"背の君"や親戚たち、動物病院の院長先生、それから先住の猫たちとのほんわかするやり取りを描くエッセイ。独特の感性のようで、皆の心にシンクロしてくる ワガママだけど精一杯一生懸命な気持ちが伝わるお話は暖かい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/04/15(394日経過)
記録初日
2008/12/05(5638日経過)
読んだ本
124冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
40294ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
123件(投稿率99.2%)
本棚
7棚
性別
年齢
55歳
血液型
A型
現住所
北海道
自己紹介

主に文庫本を読みます。食べ物に関する物語や時代小説が多めです。平日の昼休みや出張時の電車の中(15分くらい)など、ちょっとづつしか読めませんが常に本を持ち歩いています。学生の頃から、読んだ本には読了日だけはメモしてあるので、最近知ったこのアプリに当時の感想を思い出しながら(時に読み返しながら)登録するのも楽しい。

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