ボロボロというか、堕ちていく人生を描いているようだった。人間の中に潜むドス黒い部分が露わになっていくような…

ほんとどーでもいいことばかり確認してるwwそれがまた読んでてほのぼのさせられた。確認というより好奇心が旺盛なんだろうなあw

感想を述べるのが非常に難しい作品。ただはっきりと言えるのは、読んで良かったと思えたのと、読了後涙が止まらなかった。

いろいろあったちょっと抜けてる私立探偵がなかなか面白かったが、好みのハードボイルドには遠かったかな。台湾明記に苦戦しながら読んだけど、自分にはいまいち合わなかった。

百人人がいれば百通りの人生があるということで、それぞれ皆が同じとはかぎらない。一生独身でひとりでいることが、一生孤独でひとりぼっちとは限らないんじゃないかな。それがその人の選んだ人生なんだから、幼少期や過去にどんなことがあろうと、今の自分は自分で選んだ人生なんだから、それを受け入れて生きていくことに意味があるんじゃないかなと思う。いいお話しにまとめてるけど、現実はそんなに甘いもんじゃない。

ボロボロというか、堕ちていく人生を描いているようだった。人間の中に潜むドス黒い部分が露わになっていくような…

今回のこのエッセイも読まされた。毎回感嘆させられる。西川さんは日常も仕事も真剣に真面目に取り組む方なんだなぁ…と感じる。新作を待ってます。

自分なりの目標を掲げ、そこに向かっての準備が大事。なぜそうなったのか？どうすればいいのか？を自分で考え分析する。野球に限らず、全てにおいて当てはまるいいお話しだった。