外務省によるパレスチナへの概況や「平和と繁栄の回廊」構想などを読んでると、やはり日本は西側の欺瞞的な枠組みに属していると感じざるを得ない。今は、ガザやレバノンで起きている事象にばかり目を向けられているが、西岸地区で進むプロセスにも目を向ける必要があると感じる。後、ラストに農地に「ダビデの星」を刻み込んだとの一節を見て、適切な表現では無いかもしれんが「鉤十字」を思い起こさせたよ。

外務省によるパレスチナへの概況や「平和と繁栄の回廊」構想などを読んでると、やはり日本は西側の欺瞞的な枠組みに属していると感じざるを得ない。今は、ガザやレバノンで起きている事象にばかり目を向けられているが、西岸地区で進むプロセスにも目を向ける必要があると感じる。後、ラストに農地に「ダビデの星」を刻み込んだとの一節を見て、適切な表現では無いかもしれんが「鉤十字」を思い起こさせたよ。

今年読んだ小説では今のところナンバーワン

新聞を読んでると大体、今必要なのは「停戦」だ！と声高に叫ばれているが、2005年以降の封鎖政策とその極地として展開される10、7によって徹底的に破壊された「生存基盤」の中で、停戦のみで自己を再生産していけるとは思えないね。ガザにおける生の声を捨象せず、「生存基盤」を再構築するためにもメディアはここら辺をもっと大々的に報道して欲しいね。

競争理論のところをもう一度読み直さねぇとなぁ