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2024年6月の読書メーターまとめ

高尾樹和
読んだ本
15
読んだページ
2923ページ
感想・レビュー
13
ナイス
42ナイス

2024年6月に読んだ本
15

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

高尾樹和
最近夫源病という言葉を知る機会があり、私(男)が原因で妻の体調を悪化させることがあるのかと衝撃が走った。夫源病について少しでも理解したいと思って本書を読んだ。とにかくお父さんが家族からないがしろにされていく様が可哀想で、自分もステレオ的な考えがあるなと同調しながら読み勧めた。また、お父さんが同僚と居酒屋で話しているときに、定年後に居場所がなくなることで、妻との関係が上司部下から変わることができず、ギスギスして熟年離婚になることはいくら小説とはいえ現実にも多いのだろうなと推測してしまった。
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2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

高尾樹和

集談会で出てきたワード。答えをすぐに求めない力?

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2024年6月の感想・レビュー一覧
13

高尾樹和
背中痛が続いていたので、久々にヨガをやろうかと思い、なるべく寝たままできるものを探してたら、Amazon primeで引っかかり、久々に読んだ。作者も昔は心身の不調があったから、ヨガや運動をトライして試してたんだということが改めて読んでわかった。みんな不健康だから、コツコツセルフメンテをして健康に過ごそう
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高尾樹和
タイトルに相違のないきれいなオチが待っている。駄目な男を愛する櫻子さんが出会った、救いようのない駄目で悪に満ちた男との出会いがなんとも気味悪く、読んでいてゾワゾワした。短い内容ではあるが、とても楽しめた
高尾樹和
2回目。1回目はよくわからなかったが、今回は解説を読んでから本編と他2篇を読んだので、セネカ自信が人に優しく丁寧にこれでもかというほどに短い人生を無駄にせずに生きるために、悩んだときや辛いときでも本を読んで英知を養うことが、心を豊かにする方法であると示してくれていると感じた。お母さんに対しての手紙は、母に対しても辛い現実を克服するためには、学ぶことをしてくださいと書いてあり、親であってもそういうことを伝えるんだな、それだけ学問を大切にしてきた人なのだなと思った。
高尾樹和
うつ病休職経験のある作者が、体調を壊してからリワークを受け、再復職するまでの気持ちが綴られている。自分がなさけなくなったり、今の状態や他者と自分は違うのだと否認してしまう気持ちは、当事者になってはじめて腑に落ちて理解できるようになる。休職前に職場の方からの何気ない一言が重く、心に傷つく。自分も今まで、職場の人でメンタルが弱い人を心のなかで区別し避けていたり、強くあたってきたことがあるなと思い返し、今自分にこのことが返ってきているんだなと気付かされた
高尾樹和
私自信が、仕事でめまいがしてから体調不良があり、休職しその後退職しています。リワークプログラムは、専門職の方に伴走してもらえれば、かなり自分に自信がつく訓練だと思います。復職プレゼンを作るのはさぞ大変な作業だと思いますが、ここまでやったんだぞと相手に理解してもらう必要が、休職者にはあるということでもあり、会社に理解してもらうことはとても大変であるのも本を読んでわかった。新聞やラジオの要約やComPs-CBTは一度やってみようと思った、
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高尾樹和
神戸の本屋で、著者の別の本をみて気になりこちらの本を手に取る。彼女昔の思い出も今の心の変化が、自己破産、介護、性暴力など章立てにかかれている。また当時を振り返る場面では、彼女の素直な浮かび上がった気持ちが書かれていて、嘘がない文書だなと感じた。自分自信、これまでたくさんの失敗や親への迷惑をかけてきたし、今も一人前ではない(お恥ずかしいかぎり)。その本を読んでいて、自分の奥に置いておいた目を向けていなかった思い出も蘇り、対話できてなかったんだとこの本を読んで気づいた。
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高尾樹和
お金とは信用で、本来成り立っていると改めて認識した。ヴェルグルの奇跡に登場する労働証明書。働く=対価を得ることがシンプルに運用されていて、紙幣のように数字がふっていなくてもいいんだと気付いた。新しいおカネ(信用のかたち)は他にもあるのではと考えてみたりした。最近は消費傾向にある僕なので、気を引き締めてIWU、誰に渡して借りを負うかを意識して過ごしたいと思つた
高尾樹和
抽選お見合い結婚法というトンデモな法律が成立し、政府は出生率や若者の婚姻率を強制的にあげようとする。正直この施策自体が読んでいてすっきりと受け入れられなかったが、コメディだと思うようにした。お見合い相手に何度も断られることで、自分への自信がなくなっていく、相手を選ぶことで自分の基準が揺らいでいく様は、就活で何度も断られて、自信がなくなることに似ているなとこの点については共感して読めた。最後はほんわかときれいにまとまっているので、良かった。
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高尾樹和
本当にわかりやすい。簡潔に投資やお金に関することが書いてあり参考になった。改訂版ということもあり、8年前と今で大橋さんがどう変わったかなどの意見も書かれていてより身近に感じ読むことができた。いまだnisaを始めてない私でも早速はじめたいと思った
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高尾樹和
序盤、廃車場から始めるシーンが暗く主人公が何を探しているのか(見つかったからといっていいわけではないのに)混沌とした場面から始まる。描かれる学生生活は、バイトや、人間関係の多さ、好き、処女であることの焦りと自分の立ち位置がぐらつく様子が、ぶつかるように瞬間瞬間で描かれている。不器用や真面目さから上手く当たり前の学生ではいられない。孤独感。主人公以外の登場人物もどこか孤独を感じることがあり、それを信頼できるお互いで開示しあえることで補い強く結ばれるのだと感じた。
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高尾樹和
堀江さんの本を読むのはこれが初めて。何をしたらいいのかわからない人のために、好きなこと(熱中すること)をまずしろ!と背中を押してくれる序章からはじまり、堀江さんが時間を工夫して、常に好きなことに集中(いまここ)して向き合い続けていることがわかる本であった。僕はどうしても属することやこれまでの生き方から抜けられないと思ってしまうが、何度もの堀江さんのような人がメッセージを送ってくれることでやっと動きだせるときがくるかもしれない(さっさと動けと言われるだろうけど)
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高尾樹和
夫源病について知りたくて本を読んだ。うつ病はセロトニンが枯渇することによって、結果気力を失い、イライラしたり、回復力が落ちることで発症する。作者いわく、精神疾患の人ほど、ギャンブルなどの依存症になる人が多いらしい。妻をイライラさせる夫の行動や言動について色々と書いてあり、僕自身も考えさせられたのは自分の親に比べ、妻の親に会いに行く機会などが少ないこと。もっと妻の家族を大切にしないといけないような気がした。夫婦お互いに距離を近づきすぎず、互いに尊敬し合うことが何よりも1番の解決になるのだと読んでて思った。
高尾樹和
最近夫源病という言葉を知る機会があり、私(男)が原因で妻の体調を悪化させることがあるのかと衝撃が走った。夫源病について少しでも理解したいと思って本書を読んだ。とにかくお父さんが家族からないがしろにされていく様が可哀想で、自分もステレオ的な考えがあるなと同調しながら読み勧めた。また、お父さんが同僚と居酒屋で話しているときに、定年後に居場所がなくなることで、妻との関係が上司部下から変わることができず、ギスギスして熟年離婚になることはいくら小説とはいえ現実にも多いのだろうなと推測してしまった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/06/11(413日経過)
記録初日
2023/03/01(515日経過)
読んだ本
202冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
44023ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
175件(投稿率86.6%)
本棚
0棚
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