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しかし、それにミステリが加わるとなると話は変わってきます。最序盤から続けてきたボーイミーツガールを上手く、演劇と絡めて調理するならまだしもミステリが加わるとなるとゲテモノ感が強く、いっぱいいっぱいでした。劇について知識があるか否か、がこの作品を十分に楽しむための条件のように思えますね。窈一が自分とミリのために奔走してる最中でミリの後出し設定。この終わり方するならミリとの日常をもっと見ていたかったなと思いました。設定に対してページ数が足りてないため惜しいと思う作品でした。
天文学的数字をものともしない確率でSOS団ロゴによって生み出された異空間にコンピ研の部長が囚われる話。自慢にも聞こえるキョンのぼやきが板に付いてましたね。小泉が閉鎖空間の十分の一の力でカマドウマ似の主を退け、思いの外あっさりとした幕引きでした。夏合宿として孤島にやって来たSOS団。孤島、嵐、密室。殺人が起きても喜ばないハルヒに一安心。妙なところで現実的な思考をするのでおかしな気分でした。ハルヒのストレス管理のためと予想通りのオチでしたが、推理が面白く退屈しませんでした。
ノリも掴めないまま独り言のように進む。単に好みの問題ですが会話文で疑問形を多用してるので読みづらく、何がしたいのかよく分かりませんでした。ひとりぼっち?いやハーレム?みたいな?作品でした。
ラノベメイン
同名義でTwitterやってます(@m1jink0)
好きなジャンル:SF、ファンタジー
ラブコメは少なめ.
漫画はあまり読まず、読んでも登録していません.
率直に思ったことを感想に書いてます.
一応、本棚にて評価ごとにまとめていますが厳しく評価をつけているため感想に書く予定はありません.
また、ものぐさな性格のため、まとめて感想を投稿することがあります.ご承知おき下さい.
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