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2025年11月の読書メーターまとめ

まんぷくまる
読んだ本
7
読んだページ
2242ページ
感想・レビュー
7
ナイス
154ナイス
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2025年11月に読んだ本
7

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まんぷくまる
ネタバレすごく面白かった。本好きな人は全員好きになるんじゃないかと思う。漫画じゃなく心温まる系人間ドラマの短編小説を読んでるみたいに錯覚していた。古書店の若い店主が主人公。一話完結で六編あって、1話ごとに知らない言葉が出てきて、しかも調べたくなるから読むのに時間かかった。金平糖の作り方や懐手して宇宙見物の意味を調べて楽しかったし、貴婦人がポッとなるのもよかった。美大生の話、悪意がなくても知らない内に人を傷つけてることって溢れてるんだろうなぁ。原作者の方も本大好きなんだろうな、でないとこれは書けないはず!
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
7

まんぷくまる
ネタバレまずは衝撃を受けた。タイトルとホロヴィッツに惹かれて読んだ。ライヘンバッハの滝に2人が落ちた後から物語は始まる。主人公は探偵社のチェイスとジョーンズ警部のバディもの。章が細かく分かれてるところは当時の作品でよく見る描き方で、場面がどんどん変わるとこがテンポがあっていい。ただ序盤からモリアーティはいつ出てくるんだ?なんならホームズやワトスンも出てくるのを期待してたんだけど。 章 真相に行く1ページ前の最後の行で、えッ!?。綾辻さんのあの1行と同じように混乱してしまった。
が「ナイス!」と言っています。
まんぷくまる
ネタバレすごく面白かった。本好きな人は全員好きになるんじゃないかと思う。漫画じゃなく心温まる系人間ドラマの短編小説を読んでるみたいに錯覚していた。古書店の若い店主が主人公。一話完結で六編あって、1話ごとに知らない言葉が出てきて、しかも調べたくなるから読むのに時間かかった。金平糖の作り方や懐手して宇宙見物の意味を調べて楽しかったし、貴婦人がポッとなるのもよかった。美大生の話、悪意がなくても知らない内に人を傷つけてることって溢れてるんだろうなぁ。原作者の方も本大好きなんだろうな、でないとこれは書けないはず!
が「ナイス!」と言っています。
まんぷくまる
ネタバレ初めてエラリー・クイーンの作品読んだ。あまりハマりはしなかったけど名作の空気は感じた。巧みな変装術が登場するのは、この時代の流行りだったのかな?ドルリー・レーンは耳が聞こえないというのを忘れてしまうくらい、普通に会話できてるのすごい。でも、色々わかったことを警察と情報共有しないのがもどかしい、ドルリー・レーンがやられたら誰も引き継げないじゃん。それが名探偵の常だと分かっているけど。レーンがドウィット逮捕にあんまり反対しないようになったのなんでだったんだろう?
が「ナイス!」と言っています。
まんぷくまる
ネタバレ言葉や名前が難しかったー。けど、戦国時代とミステリーが美しくとけあってる感じがする。3つの不可解な事件、一応の解決をしたように見せて核心の部分にモヤがかかっている。織田方にに与する謀反人は誰なのか?終盤での引き込まれ方がすごかった。一方でもう一つの軸である官兵衛とのやり取りも終盤の盛り上がりがいい。“因果は巡る”が印象的。序章が因で、終章は果。最後は戦国の儚さを纏いつつ一筋の光も見えた、思わず西の方角に千代保を思って手を合わせる。
が「ナイス!」と言っています。
まんぷくまる
ネタバレアニメから入って、魅力に取り憑かれてしまった。バイキングの時代、アイスランドの子供トルフィンが主人公。少年期は父を殺された復讐の為に自身がバイキングとなる、青年期は奴隷に身を落としたところから始まり、親友と農場での労働を通して人の営みを知り、人間らしさを取り戻していく。しかし、そこでも理不尽な暴力に遭遇してしまう。誰もが奪われないように理想の地ヴィンランド(北アメリカ大陸)を目指すことに。海にしても空にしても世界を旅する話が好きなんだと最近気づいた。
が「ナイス!」と言っています。
まんぷくまる
ネタバレ原作青崎有吾先生かつシャーロックホームズも出てくるからすごく興味を引かれる。主人公は浮浪児リューイで、ホームズの仕事を手伝うことで日銭を稼いでいる。事件の調査でもちろん謎解き要素は毎回あって楽しめるし、トラブルに巻き込まれリューイや仲間たちとアンダーグランドの住人たちとのアクションも楽しめる。続きが気になる
が「ナイス!」と言っています。
まんぷくまる
巻を重ねるごとにどんどん没入してしまう面白さがある。龍を捕ってその肉や脂を売ることを生業にしている捕龍船の乗組員たちの話。龍と命をかけたやりとりを日常的に行っている中での人間ドラマがすごく面白い。捕った龍を解体して、すごくおいしい料理を作るとこも見どころ。現実世界でいうところの捕鯨船とクジラの関係を空に置き換えている印象だなあ。美しい描写、スケールの大きさも魅力だし、作中では龍をおろちと呼んでいるところも好きだなー。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/07/31(865日経過)
記録初日
2015/06/18(3830日経過)
読んだ本
249冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
80718ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
188件(投稿率75.5%)
本棚
12棚
自己紹介

基本的にはミステリー小説が好きです。
特に道尾秀介、米澤穂信、東野圭吾(敬称略)は何年も新刊が出るたびに追っていました。

そこから派生して有名どころの作品は一度は触れておきたくゆっくりですが読んでいってます。


レビューは自分が読んだ時どこが印象的でどう思ったのかを記録しておきたいため、基本はネタバレフィルタ有になってしまいます。

また、供読のレビューを見るのが好きです。ハマった人、ハマらなかった人、自分と同じ感想の人、読みたくなるあらすじを巧みにかけてる人など見ていて楽しいです。

タイムラインにあがる感想も面白くて、次に読みたい本の参考になります。

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