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2024年9月の読書メーターまとめ

唯月
読んだ本
8
読んだページ
2813ページ
感想・レビュー
8
ナイス
176ナイス

2024年9月に読んだ本
8

2024年9月のお気に入り登録
3

  • ぷりりん@低浮上 #君が笑う再会の夜空へ。
  • つぐみともみ゜。♮√
  • ぽん

2024年9月のお気に入られ登録
4

  • ぷりりん@低浮上 #君が笑う再会の夜空へ。
  • つぐみともみ゜。♮√
  • ぽん
  • あまみや

2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

唯月
幸せ満点。今回はあとがきにもあるように、平常に比べると少し甘さ控えめだったように思う。クリスマスとバレンタインを同時に迎えているにも関わらず。周が真昼を大切にしすぎて進展がない。絶大な信頼関係を築いて愛し合う二人の関係性には胸が暖かくなるが、それにしても平坦で少し冗長に感じる。されど今回は樹と千歳にも焦点が当てられていた。樹が父親と真剣に向き合うと決心し、将来を見据えて千歳と共に努力を始める。この二人のイチャイチャも見たい故、彼ら目線の話が読んでみたい。次巻も楽しみ(には変わりないがもう少し進展を所望)。
が「ナイス!」と言っています。

2024年9月にナイスが最も多かったつぶやき

唯月
あまみや
2024/09/04 13:33

唯月さん、お久しぶりです。少し遅くなりましたが、今月もよろしくお願いします。

唯月
2024/09/04 15:36

あまみゃさん、コメント有り難う御座います。こちらこそ、今月も宜しくお願い致します。

が「ナイス!」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
8

唯月
面白いというよりも、奇怪な小説だった。全ページ一行で完結していて、どこかおかしい(もしくは全ておかしい)ような文章が頁の中心にドンと据えている。一行なので読みやすく、すぐに読み終わる。
が「ナイス!」と言っています。
唯月
花火の名称、全国の花火大会、花火のルーツなど、花火に纏わる様々な解説がされていた。半分くらいは写真で、説明が分かりやすくなると共に、花火の美しい写真などを楽しめた。花火は花火を形作る星と、火を散らせる割火薬から出来ているという。名称などが多すぎて全然覚えられないので、全体的に専門的に思えて難しかった。厳島神社で開催される水中花火を見てみたい。半球が水面から顔を出して、幽玄に鳥居を照らす様はさも幻想的で美しいだろうな。又、コンピューターを使用した、蔡國強さんのモダン花火が如何にも現代的で、力強くて素敵。
が「ナイス!」と言っています。
唯月
ネタバレ発売日に購入したが、読む気になれずに積読していた本。大団円。前巻で素直はナオに、彼女の中に戻るのか、将又ナオとして生きていくのか、二つの選択肢を与えてくれた。このシリーズを追ってきた読者からすれば、ナオの結論は明白。一度は消えたと思いきや、再び素直に呼ばれるナオ。素直はレプリカを必要としなくなり、不安で堪らなくなるナオだったが、素直は自分だけの想いを誰とも共有せずに一人で生きていく事を選んだ。もう素直とナオは別の人格であり、互いにさよならを告げる。そして、ナオはこの世界を色付けてくれた彼の元へと走る。
が「ナイス!」と言っています。
唯月
幸せ満点。今回はあとがきにもあるように、平常に比べると少し甘さ控えめだったように思う。クリスマスとバレンタインを同時に迎えているにも関わらず。周が真昼を大切にしすぎて進展がない。絶大な信頼関係を築いて愛し合う二人の関係性には胸が暖かくなるが、それにしても平坦で少し冗長に感じる。されど今回は樹と千歳にも焦点が当てられていた。樹が父親と真剣に向き合うと決心し、将来を見据えて千歳と共に努力を始める。この二人のイチャイチャも見たい故、彼ら目線の話が読んでみたい。次巻も楽しみ(には変わりないがもう少し進展を所望)。
が「ナイス!」と言っています。
唯月
ネタバレ筆舌に尽くし難い…が、熾火が消える前に徹底的に語ることにする。あとがきで裕夢さんの感想を読んでいると、読了後の満足感が目的な為、上下巻は少し腑に落ちない様子だったが、普通に充足感でいっぱい。絵の話から入って申し訳ないが、まず口絵が神。開いてすぐに広がるドレスの黒と白の対比に目を奪われる。夏を経て変わった夕湖の儚い表情と、これから隠し持っていた毒林檎を見せつけまいと挑発的な悠月の表情にドキッとする。そして捲ると現れる主要メンバー。最高。主人公だけれどあまり描かれない朔。うん、文句なしに美少年すぎて惚れる。
が「ナイス!」と言っています。
唯月
ネタバレいつも通り超絶面白かった。新たに無邪気で可愛らしい後輩ヒロインが登場したと思いきや、まさかの腹黒キャラ。夕湖の告白後、良くも悪くも停滞してしまった五人のヒロイン。そこに付け込んで、紅葉は各々のヒロインにとっての、朔との居場所を踏み荒らしていく。けれど紅葉は初めから遅れをとっているスタートラインに立とうとしているだけ。後輩の衝撃で忘れていたが、夕湖がセミロングになる。夕湖の性格が大人っぽくなっていて瞠目した。朔、和希、海人、健太がチャンバラを始めて、女子達から『ちょっと男子!』って怒鳴られる場面がツボった。
が「ナイス!」と言っています。
唯月
ネタバレ面白かった。夏が終わりに近づく。夕湖の告白後、各々の思いを抱えて過ごすヒロインたち。その感情が丁寧に紡がれる巻だった。ヒロイン目線の四話が収録されている。第1章にはメインヒロインでないなずなも登場し、歯に衣着せぬ抜群のコメントやツッコミが飛ぶ。なずな好きだな〜。珍しい面子で楽しめた。第3章の話が一番好み。特別でなく普通を望むようになった夕湖とは真逆に、普通でなく特別を望むようになった優空。優空が妄想する朔との未来が暖かくてほっこりした。相変わらず、裕夢さんは修辞の使用に長けていて、洒落ていて素敵だと思う。
が「ナイス!」と言っています。
唯月
ネタバレ心に染みる。盲目のヒロインと不自由な恋をする話かと思ったら、予想外にも余命系だった。絶望的な人生を送ってきたにも関わらず、希望を持って笑顔を振り撒きながら生きる小春。小春の望んだ『誰かの心に焼き付くような生き方』はまさに彼女そのもので、かけるや優子、潮に勇気や希望を与えていた。11章から13章でその事実を描く、志馬さんの技量には感服した。余命を花火と掛ける事は王道だが、とても自然で綺麗に重ねられていて素敵だった。そして、物語を彩るraemzさんのイラストがまた魅力的。繊細なタッチと淡い透明感が美し過ぎる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/16(465日経過)
記録初日
2023/06/29(513日経過)
読んだ本
235冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
67016ページ(1日平均130ページ)
感想・レビュー
235件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
16歳
自己紹介

「唯月」で〝いつき〟と読みます。

いつも「いいね」ありがとうございます。
近頃はライトノベルをよく読んでいますが、児童書や一般書も読みます。フィクションの小説が好きです。
漫画は挙げない主義です。

今読んでいるシリーズは、
・ソードアートオンライン(13/28)
・探偵はもう、死んでいる。(10/11)
・お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(10/10)⚪︎
・ほうかごがかり(3/3)⚪︎
・キノの旅(5/23)
・千歳くんはラムネ瓶のなか(10/10)⚪︎
・レプリカだって恋をする。(3/4)
・鬼の花嫁(5/5+4/4)⚪︎
・Missing(4/13)
・きみと100年分の恋をしよう(13/13)⚪︎
・人狼サバイバル(16/19)
・恋は双子で割り切れない(6/6)⚪︎
・スープ屋しずくの謎解き朝ごはん(2/8)
・呪われて、純愛。(1/2)
・Unnamed Memory(3/10)
…です(最新刊まで読んでる本には⚪︎)。

感想は拙いですが、必ず書くようにしています。
また、一ヶ月に最低10冊は読む事を心掛けています。15冊が目標です(上にも記載しましたが、漫画は入れません)。

どうぞよろしくお願いいたします。

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