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2024年4月の読書メーターまとめ

唯月
読んだ本
20
読んだページ
5261ページ
感想・レビュー
20
ナイス
440ナイス

2024年4月に読んだ本
20

2024年4月のお気に入り登録
15

  • 稜楓(りょうか)お気に入り登録100人が今の目標!フォロバ100%!@せなとペア画中!@関係募集中
  • ヲタ小僧
  • 女子力高めな獅子原くん→推し❤️
  • なつきネコ
  • せな @星詠み☄ @稜楓とペア画中
  • ひなた@片思い中💞
  • 水凪 天 @勉強に集中したい
  • リイハ 死にたい&資格勉強の為軽く浮上{麗奈とペア画中}
  • 鳥
  • ほのか。@低浮上気味
  • 🐾あゆ🐾🎮🎧@キララ&すいとペア画中予定!
  • 読メやめます
  • オセロ
  • あおい
  • 魅乃乎minoco19860125

2024年4月のお気に入られ登録
10

  • ヲタ小僧
  • 稜楓(りょうか)お気に入り登録100人が今の目標!フォロバ100%!@せなとペア画中!@関係募集中
  • 女子力高めな獅子原くん→推し❤️
  • なつきネコ
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  • 水凪 天 @勉強に集中したい
  • リイハ 死にたい&資格勉強の為軽く浮上{麗奈とペア画中}
  • オセロ
  • あおい

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

唯月
ネタバレ読みやすいし、面白いとは思う。だけど、またしても少し現実味が薄い気がする。1巻の現実味の無さよりはマシだし、今回の方が面白かった。集まった11件の話から真実を導いていく、というストーリー構成が良かった。だけど情報量が多くて、ちょっと頭がこんがらがった。この構成は変な絵と似てる。今回も、お馴染みの栗原さん登場。この話の中で一番可哀想なのはヤエコさんかな…。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

唯月

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3198ページ ナイス数:243ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1432829/summary/monthly/2024/3 いつもナイス、コメント有難うございます。これからも一ヶ月に最低10冊、目標15冊読めるよう、楽しく読書していきます。

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2024年4月の感想・レビュー一覧
20

唯月
ネタバレ完結巻。ついに沙優が家に帰る日がやって来て、吉田も彼女について北海道へ出向く事となった。家へ帰る前に、沙優達はかつて彼女の通っていた高校へ寄る事になる。沙優は吉田を連れて、全ての始まりである屋上へと向かった。沙優は結子が自殺したのは自分のせいだと思い込み、過去に囚われ続けていた。けれど吉田が、もう過ぎた事だ、と彼女にかかった呪いを解いた事で、沙優は少しだけ前を向けるようになった。沙優の母親は、彼女にも辛い過去があったとはいえ、娘に対して『産まなければ良かった』と言ったのは酷すぎると思った。コメントに続く。
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唯月
ネタバレ心に染みる物があった。沙優の兄・一颯が彼女を迎えに来た。一颯は沙優に一週間の猶予を与え、沙優と吉田はその期間を大切に過ごす。吉田とあさみは沙優の口から過去の出来事を話され、かなり重い内容に読んでいて心が重くなった。一匹狼だった沙優に、結子という親友ができる。しかし彼女は虐められ、自殺してしまう。それなのに母親から沙優が殺したのではないか、と疑いをかけられ、沙優は家出を決意する。沙優は長期間家出をして、吉田と出会った事に意味を見出すためにも、家に帰る覚悟を決める。吉田と星空の下で話す会話には、胸を打たれた。
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唯月
カバーが透明で美しく、見た目に惹かれて手に取ったが、内容は及第点といった印象だった。読み易くはあるのだけれど。記憶を失った少女が、『マッチ売りの少女』『裸の王様』『人魚姫』などの、悲しい結末を迎えた物語をハッピーエンドに変えていく話。これに対して私は、そもそも語り継がれてきた童話の内容をいじるのは如何なものかと思った。物語全体がトリックになっていて、謎が解けて納得もしたし、良い終わり方だな、と思ったが、やはり私にはハマらなかった。帯に涙する、と書いてあり、少し期待していたから、そう思えるのかもしれない。
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唯月
ネタバレ『ほうかごがかり』と同じ作者のシリーズで、図書館で見つけたから手に取ってみた。甲田さん、やっぱり語彙が豊富で、表現力が高い。最後まで読んだけど、「〝神隠し〟を引き込む」の意味がよく分からなかった。あやめはまだ生きてたけど…これは大丈夫なの?なんだか微妙な後味。面白い、といえば面白い気がする。続きは…読もうかな。私は『ほうかごがかり』の方が好み。
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唯月
ネタバレ私のHoneyWorksの中の推しカプは雛&虎太郎、そして推しは恋雪だから、この巻は最高(内容は切ないけれど)。楽曲を聴いていていつも、告白する時、雛がもう少し丁寧に話せば、恋雪に想いが伝わったのではないか、と思っていた。けれど小説を読んで、勘違いされて恋雪に「慰めなくてくれなくて大丈夫ですよ」と言われて、ショックを受けて返事を返せなくなった雛の気持ちも分かった。恋雪も失恋した後だったからな…心の余裕がなかったんだろうな。作者は雛と虎太郎をくっつけたかったから、この結末は仕方ないけれど…やっぱり切ない。
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唯月
ネタバレどの話も心に染みる良い話だったけれど、そもそも読む気があまり起きなくて、私にはハマらなかった。過去や未来に行っても現実は変わらないが、行った人の「心」に変化を与えるという内容に、読み終えてしみじみとした。どこか分かりにくいと思ったら、演劇の台本だったらしい…。なんだか文章に味わいもないし。第三話『姉妹』が一番お気に入り。妹が姉をずっと追いかけていたのは、姉と一緒に働きたかったからだった。やっと向き合えて妹の想いを聞けたが、その妹はもういない。その切なさと、約束を守る為実家に戻った姉の姿に胸が熱くなった。
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唯月
ネタバレ面白かった。スラスラ読める。結婚式を挙げ、翌日には新婚旅行に行く予定だった里美と毅。疲れ果ててホテルで眠ってしまい、目が覚めるとそこは、出口のない箱の中だった。十問の質問が出され、二人の回答をその内の七問一致させれば部屋から出られるというゲームに挑む事となる。物語が進んでいくにつれて互いの後ろめたい過去が明らかになっていき、どんどん相手を信じられなくなっていく様子が見事に描かれていた。結局、このゲームは誰が何の為にした事なのだろう。ピエロなどMCらは人智を超えた存在だと思っていたけど、違うのかな。
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唯月
ネタバレNICU(新生児集中治療室)という、早産児・低出生体重児などを治療する病院が舞台の連作短編集。この本を読むまで聞いた事もなかった。Nに入院している赤ちゃんの母親、看護師、清掃員、医者など、様々な視点から描かれていた。この話に出てくるNは重篤の患者は治療していないため、助かる赤ちゃんが多いけれど、それでも息を引き取った赤ちゃんがいて、とても悲しかった。18トリソミーという病気にかかった子供。産まれる前に死んでしまうことも多いけれど、心ちゃんは生きて産まれてきて、最後まで一生懸命生きようとした姿に感動した。
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唯月
ネタバレ色々な恋愛小説が描かれていて、読んでいて楽しかった。私は友井羊さんの『この本は、あなたのためだけに』が好き。電車の中で読み終えて、思わず顔を上げちゃった。もちろん、刃物を手にしている人はいなかった(笑)。あとは『夏の終わりに』も好きだな。これがショートショートでなければ、時を止めた間の話が一冊の本で描かれて、切ない感動ものになったんだろうなぁ…。恋愛の"ドキッ"だけじゃなかった。むしろそれ以外の方が多い気が。
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唯月
ネタバレそんなにハマらなかったけど、短編だから読みやすいし、そこそこ好き。紗月とエミと詩都花の3人を中心に、彼女ら自身や彼女達の友達などの様々な恋路が描かれた短編集。色んな話で繋がりがあって、読んでいて楽しかった。『あだ名』が一番お気に入り。「2人は将来のことをじっくりと話し合い、恋人であることをやめた」の一文を見て、別れちゃったのか…と思ったら、次のページ捲ったら結婚してた。恋人であることをやめる、って、そういう意味⁉︎ってなった。実はこの2人は詩都花の両親だったんだよね。
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唯月
ネタバレついに沙優の逃亡生活にも終わりがやってきた。沙優は大企業の娘のようだけど、一体どんな事情があったのだろう。早く家出の理由が知りたい。沙優と吉田の間には明らかな"特別な絆"が生まれていて、これから先どうなるのか気になる。又、そんな状況の中、吉田の学生時代の元カノが現れ、後藤さんや柚葉が動揺してるのが可愛かった。終盤の方に書かれている三島目線のストーリーが悲しかった。次巻気になる。
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唯月
ネタバレエンが地獄に連れて行かれ、何故か記憶の残っている結は彼を取り戻すため、地獄へ行く方法を探る。結は前から地獄に関する事で普通の人と違っていて、やっと種明かしがされた。実は結は昔地獄で活躍した人(小野篁に名前が似てるが、多分オリジナルの人)の子孫だった。無事にエンを取り戻せて、これからも人間界で暮らしていける事になって良かった。蓮も報われたし。最重要なのが浄玻璃の鏡の担保で、それは『好き』の言葉だった。物語の最後にエンから好き、って言ってくれるんだろうな、と1巻から思ってたけど、なるほど、封じられてたのかー!
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唯月
ネタバレ面白くて、どんどんページが捲れた。縁結びの依頼は沢山届くのだけれど、その人達全員に餓鬼がついていたかと思えば、今度は依頼自体が届かなくなる。さらにその後、周りの人々の恋愛感情が次々と消え始める。その原因は、"恋かなえ鳥"と呼ばれている地獄の鳥だった。うん、絶対怪しいと思ったよね…。この鳥は蓮の使い魔(のような感じ)で、全て蓮が仕組んだ事だった(餓鬼も、メールが届かないのも、恋愛感情が消えるのも)。だけど結が懇願すると、蓮は人の恋愛感情を元に戻してくれた。根までは悪い人ではない様子。報われるといいな。
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唯月
ネタバレ結は、エンが早くしないと地獄へ連れ返されてしまうから、とにかく縁を結たくて、「餓鬼の真相がわかるまで良縁祈願屋を休もう」と主張するエンに黙って縁結びの依頼を受けてしまう。結局、坂上さんの縁結びは失敗したわけだけど…。彼女自身が嬉しそうで何より。坂上さん可愛い。でも私が気にしてるのは蓮の事。蓮、悪者だったのか…。とても残念。私、勝手に蓮って結の事が好きなのではないか、と思ってたから。でも、この人にも事情がありそうだし、多分そんなに悪い人じゃないんだろうな。何はともあれ、二人のすれ違いが終わって良かったよ。
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唯月
ネタバレ縁結びをするため、良縁祈願屋を始めた結とエン。記念すべき一人目は、庇護欲が湧く、可愛らしい真紀からの依頼。幼馴染の彼氏が友達に取られそうだから、取り返して欲しいという内容だった。だけど彼女は餓鬼に操られていて、本当はお互いに想い合っている幼馴染と友達の縁を結ばせてあげたかったのだった。エンが姿を変えて、必死に結を守ろうとする所、いつもは奥手だけど、ちゃんと結の事を大切に思っているんだな、と再確認できて良い。あと普通に格好良い。(こんなスラスラいくかな、っていう気持ちはあるけれど)普通に面白いと思った。
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唯月
ネタバレ第2巻。今回も相変わらず、暁の作るスープは美味しそう。依然として暁の推理力に感心するけれど、人の様子や変化を感じ取れる露の観察力も、やっぱり凄い。一話では、無事に環奈の誤解が解けて良かった。ご懐妊おめでとう、布美子さん。二話では、最後に大人になった西山が理恵の想いに応えようとしたけれど、もう通じ合えない事が悲しかった。三話では、肉や魚は生き物の命を頂戴していることを改めて意識させられた。四話では、露は1巻に引き続き、暁に怒られる羽目になってしまうけれど、それも父親を想ってのことだった。露、いい子だ…。
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唯月
ネタバレとりあえず一言、びっくりした。春は四年前、夏は現在、秋は四年前、冬も2回目の春も現在、という構成になっていたんだね。なんて上手なんだろう。あたかも朝倉姉妹が同一人物のように描かれていて、行ったり来たりしても主人公との関係性に違和感を覚えなかった。しかも香穂は、今は亡き完璧な姉に憧れていた、という設定があったから、この構成がより引き立てられていた。読者が香穂と咲紀が同じに見えるって事は、やっぱり咲紀も完璧な人ではなくて、香穂に似ていたってことが分かって。急いで読んでしまったのが勿体無かったかも知れない。
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唯月
ネタバレ読みやすいし、面白いとは思う。だけど、またしても少し現実味が薄い気がする。1巻の現実味の無さよりはマシだし、今回の方が面白かった。集まった11件の話から真実を導いていく、というストーリー構成が良かった。だけど情報量が多くて、ちょっと頭がこんがらがった。この構成は変な絵と似てる。今回も、お馴染みの栗原さん登場。この話の中で一番可哀想なのはヤエコさんかな…。
が「ナイス!」と言っています。
唯月
ネタバレ「イラスト、お隣の天使様のはねことさんだ!!」と、世紀の大発見(wiki見たらすぐに分かる事だけどw)をし、読んでみる事にした。結が地獄へ行く人を減らすため、牛頭と馬頭に「幸せな人を増やせばいい!そのために人を両想いにさせよう!」と提案して、それがすんなり通り過ぎて「え?それでいいの?」って思った。その後も難なく縁結びに成功し、ちょっと納得いかないけど、児童書だからこんなものか…。けど結には何かありそうだし、地獄がテーマになってるのも珍しくて良いと思うし、気になるから続きは読みたい。
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唯月
ネタバレ最高。…それは間違い無いんだけど、暫くしてから、琉実の泣き顔がありありと思い出された。悲痛すぎる。…けど、それがまた尊い。2頁分の挿絵も良い。那織に告白する時、琉実に対しても那織に対しても、純の心中で各々の魅力や選択の所以を語っていて、心底から二人の事、付言すると那織の事を想っていると伝わった。一章で琉実と付き合っていた頃の話が書かれているのも、切ない。そんな遣る瀬無い前半だけど、後半では純と那織がイチャついてるのが見れて頬が緩んだ。琉実も少しずつ恢復してるように見えたし。次巻出るの嬉しい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/16(281日経過)
記録初日
2023/06/29(329日経過)
読んだ本
150冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
43764ページ(1日平均133ページ)
感想・レビュー
150件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
年齢
15歳
自己紹介

「唯月」で〝いつき〟と読みます。

いつも「いいね」ありがとうございます。
近頃はライトノベルをよく読んでいますが、児童書や一般書も読みます。小説が好きです。
漫画は挙げない主義です。

今読んでいるシリーズは、
・ソードアートオンライン(13/27)
・探偵はもう、死んでいる。(10/11)
・お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(9/9)⚪︎
・ほうかごがかり(3/3)⚪︎
・キノの旅(5/23)
・千歳くんはラムネ瓶のなか(4/8)
・レプリカだって恋をする。(3/3)⚪︎
・鬼の花嫁(5/5+3/3)⚪︎
・きみと100年分の恋をしよう(11/12)
・人狼サバイバル(16/17)
・恋は双子で割り切れない(5/5)⚪︎
・スープ屋しずくの謎解き朝ごはん(2/8)
…です(最新刊まで読んでる本には⚪︎)。

感想は拙いですが、必ず書くようにしています。

お気に入り登録してくれた方は、必ず登録返しします。本来の私ならば読まないような、様々なジャンルに触れたいと思ったのです。

どうぞよろしくお願いいたします。

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