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透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 (GA文庫)

感想・レビュー
105

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LABO
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ネタバレ素敵なお話だっただけに、もやもやした気持ちが残る読後感。ラストは完全に蛇足なのと、そもそも個人的に闘病要素はいらないかな。あまりにもヒロインが可哀想すぎる。これは好みの問題かもしれないけど、目が見えないなかでも必死に頑張ってるヒロインを幸せにするってだけでもラブコメとして楽しめると思う。見えない恋って、目じゃなくて心を見つめ合うみたいですごく素敵に感じた。まあ、それだとGA文庫大賞は取れなかったかもしれないね。地の文の表現に面白みは少ないけど、イマドキ風に振り切った感じで、クスッと笑えて良かった。
0255文字
sec - akko
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病、がん、闘病、周りとの人間関係…、いろいろと考えさせられました。主人公たちの結婚後の内容について、もっと内容濃く読みたかったです。
0255文字
菅原みやび
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色々と感動でき、良かったです! まず、表紙絵が透明感のある絵で、「お」と思えました。 良かった内容詳細については、タイトルと内容も整合性があり、「あ、なるほど!」って思わせられました。それに構成が素晴らしい。 この作品は開幕序章からエンドスタート。この手の手法って印象付けはしやすい。けど、最後が分ってしまうので扱いが難しいんです。が、読み終えると「そ、そっちか⁉」といい意味で苦笑でき「やるなあ」と唸らせられました。 あとは爽やかで読みやすい描写が素敵で、素晴らしい作品をありがとうございました!
0255文字
tanjun
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海洋系の大学を舞台に、内気な主人公と盲目の同級生との恋愛を描いた作品。大学の友達を含めた交流など、2人が少しずつ距離を縮めていく様子を丁寧に描いており、好感が持てる作品でした。 ラブコメというテーマの他にも、自身の持病とどう向き合うかということがもうひとつのテーマとして書かれているように感じ、私自身も病気と付き合いながら暮らしているので、特に後半は自身と重ねて読み進めました。 類似性のある小説は数あれど、このレーベルで刊行されたことで、若い方が手に取ってくれたら嬉しいと思える作品でした。
0255文字
ひぬ
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ネタバレ【電子】内気な大学生・かけると目が見えない女性・小春の恋物語。前半は二人が徐々に心を通わせながら障がいとの付き合い方について考える一方、後半からは小春の病気の問題があって雰囲気がガラリと変わりました。正直最後の部分の蛇足感は否めなかったですが、二人がちゃんと幸せになれたとわかったのは大変良かったです。
0255文字
シオン
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ネタバレ大学生の空野かけるは大学で冬月小春と出会う。彼女はがんの治療の影響で盲目だった。打上花火をする夢があり、かけるは叶えようと奔走する。小春が大学にこなくなった時はハラハラしたし、何度も小春がどうなってしまうのか心配して揺さぶられた。45歳まで生きて子どももいて、幸せだったという終わり方とても良かった。あなたがいたから頑張れたというのがとても良い。扉絵見て気づいたが、「レプリカだって、恋をする」と同じイラストレーターの方。
0255文字
ファーラス
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ネタバレデビュー作にして大賞受賞作。これは、作者が自在万能に設定を作れる小説である……と認識する、自分のようなヒネてしまった人間からするときつい。ヒロインは目が見えないが大学に通う美人で、ここからさらに、さらにと、我々世代なら一時期腹に詰め込まれまくった「都合よく物語を盛り上げる謎の病気」が詰め込まれる。睦まじかった頃の記憶がなくなったり、元気なのに余命いくらになったり。物語というより嘘話で、これよりも物語に真摯な他作はあったのではないか。また、今から十数年後の未来のことを書く技量には全く達していないと思った。
ファーラス

「泣かせる話」のためにご都合奇病特盛りなのはある意味書き手のプロ根性にも解釈できるが、その場合でも未成年飲酒やふざけた告白(居酒屋で友人らに遊ばれて撮られた動画を送る)がいいエピとして悪気なく混ざるのは未熟だろう。都合良く悲劇が重なり、都合良くすべてうまくいくので、はっきり言って“幸せな話”でしかなく、悲劇的な要素はただの賑やかしでしかない。刺身に添えられたバランの役割でしかなく、ガリにもなってないのがどうかという話。味わえない、傍観して「綺麗だね」と言って楽しむ刺身。

12/06 12:45
ファーラス

これは本作に限ったことではないが「女性を、冴えない自認の男主人公が初対面~ 距離がまだ詰まっていない時から呼び捨てにする、心中でも呼び捨てにしている」のが当然のラノベ文化に、自分は首をかしげてしまう。現実で、やる? そういうのを気にしない、むしろ本当はそういうことをしたい人だけがラノベ読者というのなら、自分はもうお客さんではないのだな……と思いつつ「読者狭すぎない!?」と思ったりもする。ハルヒとキョンのように揶揄るあだ名処理等してるのとそうでないのでは、表出は同じでも作劇の造詣において雲泥の差がある。

12/06 12:48
0255文字
でる
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ネタバレとてもよい物語だった。前半は目の見えない冬野小春と空野かけるの話だった。後半は、病に苦しむ小春とそれを支えるかけるの話だった。前半の温かい話から、一気に暗い感じになってラストどうなった?と思ったら後日談があり良かった。ただもう少しその後の様子を、2巻、3巻として読みたかったかな。
0255文字
Y
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最初の方はまあまあよかったんだけどな…後半からの展開がな… 盲目の彼女との恋が描きたいならそれ一本でいったほうが良かったんじゃないかなとしか思えなかった。
Y

章でいうと第5章かな。そっからの展開がちょっと雲行き怪しくなっていたし。最終章はな…それはエゴなんよ。私にはこの結末がメリーバッドエンドにしか思えんかった

09/22 20:53
0255文字
まめむぎ
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ネタバレベタでした。ベタだけど泣けました。目が見えなくても前向きな彼女冬月小春と徐々に仲良くなっていくかける。告白をしたあと、急に連絡が取れなくなり、姿をくらました彼女には深刻な病が影のように取り憑いていた。命尽きるまで愛し合った二人の未来はきっとたのしかったでしょうね。
0255文字
ころころ
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ネタバレ人との関わりは極力持たずそれなりに大学生活を送ろうと思っていた空野かける。しかし学生寮の同室・鳴海に新入生歓迎コンパに強引に連れて来られ冬月小春と知り合う。彼女は目が全く見えないが明るく前向きで何に対しても積極的。かけるは彼女とも関わらないつもりだったが…。ずっと気にはなりつつも何となく手を出していなかった作品。先日後日談が刊行されたのでこの機会に購入。ヒロインが亡くなってしまうお話なので面白かったというのは語弊があるかも。
ころころ

でも生きている時も亡くなった後も周囲の人達の心に強い印象を残し、何か迷った時に決断する勇気や動機を与えることのできる人生って本当にすごいと思う。そして亡くなったこと自体は一文でサラッと描写されていたので、悲壮感よりも人生に対して前向きだった彼女の印象の方が強くて爽やかな読後感を感じることができた。この作品を読んで「A WALK TO REMEMBER」という昔好きだった映画を思い出し、また観たくなった。

09/15 17:00
0255文字
みゃー@読者垢
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ネタバレ過去最低の読書体験だった。 全ては295頁目以降のせいだ。この作品を読んで感動した人を貶すつもりはないけれど、私にとっては許しがたい内容だった。癌サバイバーはいつ再発するのか不安に思いながら、定期的な検診はかかさない。小春が完寛するのが困難なほどの病気を乗り越えた後で、乳がんを見落とすほど検診が適当になっていただろうか。乳がんは初期発見があれば10年生存率が9割を超える病気だ。生きることが難しいほどの病を乗り越えた人間をあっさりと乳がんで殺すなんてありえない。
みゃー@読者垢

さらにはかけるに対しても同様の仕打ちだ。大腸がんになることは、国民の半数が罹患してしまう癌という病気の性質上普通のことだろう。けれども、近くで闘病を見守ってきて乗り越えたかけるが、娘がまだいるのに「もう、いいです」だなんて言葉を吐くだろうか。辛くなることはあるが、大切な生まれてきた娘がいながらそんな言葉を吐くということが信じられない。乳がんとこの展開の時点で、本気で本を投げつけたくなった。作者はガンという病気を人を不幸にする装置程度にしか思ってないんじゃないだろうか。

09/06 10:46
みゃー@読者垢

そもそものタイトルと内容の乖離の時点で微妙だと思っていたが、295頁までは心情描写をきちんとされて丁寧に小春とかけるの愛情を育む様子が見れたので、そこまで悪くは思えなかった。けれど、最期の展開はそれまで全ての描写を一気に薄っぺらくする最低な締め方だと個人的には思えた。 自分自身が癌サバイバーであるから冷静な目で読めないのかもしれないけれど、なんとなくこの病気のこと、闘病をバカにされている気分になったので、もうこの作者の作品は二度と手に取ることはないと思う。

09/06 10:48
0255文字
唯月
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ネタバレ心に染みる。盲目のヒロインと不自由な恋をする話かと思ったら、予想外にも余命系だった。絶望的な人生を送ってきたにも関わらず、希望を持って笑顔を振り撒きながら生きる小春。小春の望んだ『誰かの心に焼き付くような生き方』はまさに彼女そのもので、かけるや優子、潮に勇気や希望を与えていた。11章から13章でその事実を描く、志馬さんの技量には感服した。余命を花火と掛ける事は王道だが、とても自然で綺麗に重ねられていて素敵だった。そして、物語を彩るraemzさんのイラストがまた魅力的。繊細なタッチと淡い透明感が美し過ぎる。
0255文字
siro
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★★★★☆/盲目の女性と、人との関わりを好まない主人公の恋愛話…かと思いきや、大部分は王道の難病もの。重いテーマの中で見えてくるのは微かな希望。それは軽口を言い合うキャラのセリフだったり、盲目の彼女が花火を好むところにある。花火とは見て楽しむだけじゃない。音を聞いて、多くの人と同じモノに意識を向けて。確かに視界は失われたが、彼女は思い出すように空を見上げ笑みを浮かべる。花火はいつか消えてしまうけれど、心の中では輝き続ける。それはクライマックスにも繋がり、花火は彼女という人間の存在を表しているように感じた。
siro

蛇足にも感じるエピローグについては、真っ直ぐ生きることで希望は生まれる。それは障がいや病があるないに関わらず、当事者だろうが家族だろうが部外者だろうが、明るい影響を与え人を前へと押す。彼女は確かに不運だった。でも、不幸じゃない。幸せは掴める。広がっていく。と、そんな一面を持っていたのでないかと思います。しっかりと泣け、暗い気持ちのまま終わらない。生きる希望を貰えるよい一冊でした。

08/19 21:47
siro

…ただ一つ気になることとして、少々タイトル詐欺ですね。後半はほぼ盲目要素関係ない。花火の描写も思い出だけになっていましたし。夜に駆けてもないですし。うん。

08/19 21:47
0255文字
瀬古悠太
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透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 #読了 人と距離を置くことにした青年と盲目の少女の純心なラブストーリー 自分の心に従い真っ直ぐ生きることの大切さを突きつけられ胸が苦しくなりました これを読んだ後に見上げる花火はきっと今まで以上に美しく見えると思います #志馬なにがし
0255文字
オムライス
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ネタバレ主人公「空野かける」が「冬月小春」と人生を共にする話。小説の舞台は大学だが、人生の先のステージまで語られる。 「冬月小春」はがんの影響で、目が見えにくい。前半は、彼らの出会いや慣れ染。「空野かける」は彼女に惹かれ、病気と共に生きていく。
0255文字
ヨッシー
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本作に関係なく花火が大好きなのですが、終盤の花火に勇気付けられる様は、現実世界においてもよく聞くイイ話だったので、改めて勇気付けられた気がして大変嬉しかったです。▶︎お話は、良くも悪くもシンプルで、全体的にもう一押し強烈さが欲しかったです。病気の進行はリアルで残酷に物語を抉ってきますが、冬月が現実離れした良い娘すぎて、少し気持ちが物語から離れる気がしたのが惜しかったです。▶︎しかし、病は気からは本当です。重い病と闘う方々に、少しでも勇気を与えられる作品であって欲しいと思いました。
0255文字
カシオペア2
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ネタバレこの本を読み終えた時に思った、生きるってなんだろうかと。そう考えずにはいられなかった。癌が原因で闘病生活をする目が見えないヒロイン小春、そして彼女を愛した主人公かける。この物語は生きること、どんなに困難なことがあっても生きていける、そんなことを僕に教えてくれた。僕個人もいろいろと抱えているので、特に小春に感情移入した。小春は本当に強い、でもそれは愛する人がいたから。僕にも友達がいる。今いる友達や人が僕を支えてくれている。本当にありがたい話だ。生きることの素晴らしさをこの作品は教えてくれた。本当にありがとう
0255文字
たこまんま
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ネタバレ「ラノベらしくない」「これはラノベじゃない」といった言葉は使いたくないが、本作はラノベというよりはライト文芸の文脈で書かれた作品のように感じた。そういう意味では(売り文句しか知らない、何故なら積んだままだから…)既に比較されているが「私はあなたの涙になりたい」と同じ路線なのだろう。/ 作品単体としては個人的には良かったと感じた。前半の辿々しいラブコメパートの雰囲気が良かっただけに後半のダイジェスト展開と良く言えば王道、悪く言えば凡百の難病展開になったのはモヤるが…まあ眼球に癌が転移したってアレだしな…
たこまんま

ここに登録する段階で2巻(後日談?)が出版されることを知ったので若干戦々恐々としていますが、本編で足りなかった部分の展開をそこで補完してくれると嬉しいなぁというのが率直な感想。/ こういった障がい系は古来より賛否両論になるのが常なのでその辺りは個人的には特に思う所はなかった。かのレインツリーの国でもあったが「一人の女の子」ですし…僕自身が潮と似たような立場にあるので特に。彼はとても頑張っています。

07/01 23:52
たこまんま

「私はあなたの涙になりたい」と類似点多すぎんよ!というPostがあったので今度はあっちを読んでみようかな。

07/01 23:54
0255文字
立藤夕貴
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目が見えなくても前を向いて、自分のしたいことをしたいと口にする小春の姿は素敵でした。徐々に距離を縮めていく前半のかけると小春の関係性が好きでした。後半も目が見えない困難を乗り越えつつ、明るく日々を過ごす二人の姿をもっと見たかったなと思いました。
0255文字
芳樹
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主人公の大学生・かけると、盲目のヒロイン・小春による大人のボーイ・ミーツ・ガール。ずっと積読本だったのを読み始めたら頁をめくる手が止まらずに一気に読みでした。目が見えないという障害がある小春は、さらに過酷な運命に曝されることになるのですが、彼女の一貫した前向きな姿勢に「生きて楽しむ」ということの尊さを改めて感じる次第です。急転直下の『転』から、優しく迎えたエンディングである『結』に至る展開に、かけるも小春も幸せに生きられたのだなと感激し、年甲斐もなく泣いてしまいました。GA文庫大賞も納得の名作と思います。
0255文字
柿原 凛
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王道の感動する展開と、絶妙なタイミングで飛び込んでくる伏線の回収が、次のページを誘うって感じで、俺得。 特に好きなのは、悪ふざけがエスカレートしてから急展開させて不安を煽る、例の場面ね。揺さぶられた~ 創作意欲を掻き立てられた!
0255文字
栞*Shiori
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発売日に読んだのに登録してなかった…。 吐き捨てるほどこういう話はあるけど、ラノベだけに絞って言えば「わたしはあなたの涙になりたい」の二番煎じ。絶対作者影響受けてるよねという印象。ピアノ得意なお嬢様、難病、選考委員は読んでなかったんですか? 優子の話はまあまあ良かったなあという感じでしたが、潮の話は障がい者を泣かせる道具として使ってる感が否めない。この二人のエピソードを削ってたらまだマシだった。前半は可愛くて好きだったのに、後半で興ざめ。これを読むなら「世界の中心で、愛をさけぶ」を読みましょう
0255文字
ミヤト
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ネタバレ難病もの。目が見えないヒロインという特徴の生きる作品かと思ったが。少々予想外の展開の運びだった。全体的には雰囲気があって好印象。ラストで一気に評価がわかれそうだ。
0255文字
かわうち
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テンポが良かった
0255文字
えんと
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ラストは賛否が分かれそうだけど 私はあってよかった 人生どんなに最悪でもどこかしらにいいこともあるよね コップ半分の水をもう半分しかないと思うか まだ半分あると見るか って言う有名なあれ
0255文字
瀬川丹
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ネタバレ最近、ブルーライト文芸なるジャンルを知ったのですが、この作品もそれに当たるのかなと、読んでいて思いました。リバーシブルカバーの裏面のイラストとか、まさにそんな雰囲気ですね。 タイトルにも出てくるとおりヒロインが盲目なのですが、結局普通の病弱ヒロインものになってしまった印象で、自分の中では本作は『花火』にはならなかったかなあ。
0255文字
まいなな
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大学生ボーイがガールにミーツするやつ。楽しさと辛さと感情が色んなところにいくような作品で、はははって笑えたと思ったら、ううぅと落ち込んでしまう。主人公がなかなか高二病?みたいなものを特性として持っていて、それも過去の経験からきた根が深いものであるにも関わらず、小春ちゃんの笑顔や生き方でその在り方が変わっていく様は読んでいて美しかった。人の強さを人の弱さから派生するものから見たというか、弱さと強さは表裏一体で、結局はそのどちらも人間は持ち合わせているってことがよく分かる。ただ強いだけの人はいない。
0255文字
ロウ
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ネタバレふとした時に思い出させれる、まさしく人が生きた証だよなぁと思いました。冬月さんの明るさはいろんな人に希望を与えるもので持つべき心のような気がします。最後に望みが叶ってよかった。
0255文字
りゅーじ
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いい小説だった。もう一度前を向きたい人のためにある小説。前を向いて生きましょう。
0255文字
結城綾
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第15回GA文庫大賞受賞作品。……読後感がただひたすらに心を揺らがせたよ。恋愛小説をほとんど読んだことのない私にとって、色々衝撃的な作品だった。これは、運命に抗う物語。人は死ぬ。ただ、道中は変えられるんだ。大賞として選ばれたのも納得。これはいい、いい小説だ。余談だが、私はこの本をとある曲を聴きながら拝見させていただいた。曲名は、山﨑まさよしで「One more time,One more chance」ありがとう、ありがとう。この本に出会えてよかった。
0255文字
時代や環境
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障がい者をバカにしている。誇大広告で釣る駄作の邦画みたいな小説。これが大賞作品なのはレーベルの恥としか言えない。うちに暖炉があれば薪と一緒に燃やして暖を取れるがそれもできないのでマジで価値が無い。無駄に作品内で障がい者を増やしたり、障がい者を死なせば泣けると思ったのか?
時代や環境

このライトノベルがすごいで5位になったが、協力者に個人的な知り合いがいて投票させていた事が発覚したとのこと。このラノは協力者票のポイントが高いのでこれをやると順位が爆上がりする

01/05 12:37
0255文字
potato93769430
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すごく読みやすくて、どんどん読み進められた! 感動したし、盲目について考える機会になった 笑顔でいることの大切さも
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メソポタミア
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★☆☆☆☆ うーん、宣伝で言ってるような「目が見えなくても頑張る人の物語」「目が見えない人との恋」のような話ではないのでこれから読む人は要注意かも。盲目の設定が無くても成り立つので、あくまで販促用の売り文句という感じ。あと感じたのは、「この作品に感動した」というアピールで自分に酔うタイプの人向けかな。押しつけがましい内容なので面白さは無いです。これが大賞で「嘘つきリップは恋で崩れる」「不死探偵・冷堂紅葉」が二段階下の銀賞なのは改めておかしい。
0255文字
けいしきあわし
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まさに花火のような小説。 力強くて美しく、見た瞬間心に、思い出に残る作品でした。 読み進めていくたび「こうなのかな?」と色々想像や予想をするも、それを超える展開が待っていてページを進めるたびにドキドキしてしまう。 また、のちの展開の伏線も至るところに散りばめられていて、こうして読み終えた後に反芻してしまうところも。 でもそれって、本編の登場人物のみんなもそうだったことだと気づく。 ああ、思い出に残るってこういうことなんだな。 自分もこの作品との出会いを忘れません。
0255文字
如水
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GA文庫大賞受賞作。実に4年振りに『大賞』が出た、と言う事で読んでみました。しかも物語の場所が『月島』。住んでは無いが馴染み深い…感想はオビに有る様に、確かに『最も不自由な恋(「不」の所にぼかしが入っているのも)』だとは思う。ただ「最も」かどうかはさておき…御話の内容は何処にでもある大学の新歓コンパの話から。一際目立つ一人の美人は目が見えなくて、夢は打上花火をする事らしい…其処から始まる『夢』を叶える物語。時には切無く、過酷な、最後には「おっっと!」と思えた内容でした。読んで見て損は無い👍
0255文字
大狼 芥磨
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GA文庫大賞受賞作ということで読了しました。病気もので構成などはしっかりしており、違和感なく読むことができました。終盤は意見が分かれるところかもですが、個人的には良かったと思います。
0255文字
めんそーれ
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ネタバレこのラノで上の方にいたので購入 賛否両論あるらしいけど、あまり「否」の人の考えが理解できなかった。ラストがあってこそ、作者のメッセージが存分に伝わると思った むしろ、ラストがなかったら、それなりで終わってたと思う まぁ確かに、後半から難病モノに移行していったのは期待はずれというかびっくりしたけど、あの谷があってこその、感動だと思う ただこれ、二巻出るの? 一体どうなるんだろう、気になる
0255文字
kirina
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あえて万人に読んでもらいたい。 そんな作品です。
0255文字
ポーター
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ネタバレ賛否両論ありそうだけど。まぁフィクションとして素直に読めば感動する本ではあるのかなぁと。後半がなかなかガラッと展開が変わってしまって、一瞬??と思ったりもしましたが。24時間テレビもそうだけど、障害者をテーマにすると必ず賛否両論起こるからなぁ。誰もが100%納得できる結末はないだろうけど、まぁフィクションですからね。
0255文字
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透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。 (GA文庫)評価76感想・レビュー105