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2024年10月の読書メーターまとめ

アンジー
読んだ本
14
読んだページ
4155ページ
感想・レビュー
14
ナイス
581ナイス

2024年10月に読んだ本
14

2024年10月のお気に入り登録
21

  • 平井太郎
  • いなばさくら
  • yasumiha
  • パトラッシュ
  • 椛
  • アイコ
  • エリカパパ
  • ☆よいこ
  • KEI
  • mat2
  • 小太郎
  • むらさき
  • 七
  • そふぃ
  • ユリ
  • いもっこいもこ
  • もとむ
  • まぁし
  • 東京創元社
  • Hong Kong @新潮部2024
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2024年10月のお気に入られ登録
13

  • いなばさくら
  • 平井太郎
  • 椛
  • アイコ
  • ☆よいこ
  • mat2
  • 七
  • そふぃ
  • いもっこいもこ
  • もとむ
  • 夢追人009
  • Yo
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

アンジー
こ、怖かった、めちゃくちゃ怖かった…。少しずつ少しずつ怖い異変が増えていくので、先が気になり一気読み。でででで、どうなったと?結局結末は??あのおどろおどろしい正体不明のやつらは、何だったの???地底人?わから〜ん!決着つけてよ〜っ、気になって眠れんや〜ん! 迫り来る恐怖の中に、玉緒ちゃんや愛犬クッキーが登場が唯一の癒しとなる。やっぱりお墓の近くは住むべきではないのね。生なる者と死なる者は別々に暮らしましょう。この家族がどうかどうか無事に脱出できていますよーに!
のんびりさん
2024/10/26 14:11

古池さんのホラー興味あり、頂いていきます。

アンジー
2024/10/26 16:21

のんびりさん こんにちは、コメントありがとうごさいます!こちらのホラーじわりじわりと怖くなります。お楽しみに(笑)

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

アンジー

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1666ページ ナイス数:325ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1433803/summary/monthly/2024/9 今月はとても忙しく、本を読む時間があまりとれませんでした。 来月、秋の夜長はもっと読書をしたいと思っています。 皆さんのレビューも参考に、読書の幅を広げたいです。

よ香
2024/10/01 17:49

あまり無理をなさらずに…今月も宜しくお願いします🙇

アンジー
2024/10/01 23:13

ようさんこんばんは!優しいんですね。ありがとうございます😊

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
14

アンジー
ネタバレ「緋色の残響」の次作品。菜月が成長し大学生から新聞記者になっていた。今回は理科の実験のような謎解きが多かった。それにしても2人の身近に被害者、加害者が多すぎる…。今回は加害者の犯罪の動機にこじつけを感じてしまい、なんだかスッキリしない。菜月にいつの間にか子供できてるし…。刑事の母子家庭家庭で苦労して育った菜月なので、幸せな結婚をして欲しかったなぁ。 最終話で刑事の啓子が退職していたと言うことは、シリーズ終わってしまうのかな?今回はちょっとガッカリしてしまった。ごめんなさい。
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アンジー
ネタバレ「きっと来る!きっと来る!」とホラー屋敷に入った時のような不安と恐怖!お弔いのような白黒の装丁に美しいドレスの写真・扉の透明な紙は幽霊を暗示しているかのようだ。表紙だけでも物語の期待が高まる。主人公の悦子の手記として物語が始まるが淡々と語られる登場人物の詳細な描写がリアリティを増す。幽霊の千佳代が出現するシーンは毎回背筋が凍った!悦子の周囲の人々が亡くなるのは幽霊のせいなのか?小池氏の他の怪談本に比べ、幽霊出現の〈なぜ〉がなんとなく理解できて、いつもよりすっきり読了。結局守りたかったのは悦子だったのか?
が「ナイス!」と言っています。
アンジー
ネタバレ怖がりの私には、この位がちょうどいい7話の短編。小池さんがあとがきで「読者は恐怖の因果関係に〈なぜ?〉を求めるが私はその〈なぜ?〉に答えられない」と書いてあるように霊的な現象への理由は明かされず不気味に物語が終わり、その解釈は読者に任される。1話1話の読了後にモヤッとした余韻が残る。好きだったのは、この世の物でないものが見えちゃったぞ!…の「同居人」の玄関に座る女性、「カーディガン」のカウンターに座るニコニコした女性、「ぬばたまの」蕎麦屋でのシーン、「還る」自分しか見えないね⁈の場面は背筋がゾワっとした。
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アンジー
ネタバレ喜多川さん3冊目。安定の感動と読了感の良さ。過去の手紙を届ける白スーツの男性2人:海人と英雄。手紙を配達される人達は、それぞれの人生で悩みを抱え、行き場を無くし立ち止まっている。10年前に将来の自分宛に書いた手紙と、海人の言葉により、我を見つめなおし、気づきを得て前向きになり、進んで行く姿がとてもいい。手紙を届けた人達の人生が変わるだけかと思っていたら、配達人2人の人生も良き方に変わっていく。考え方や想いを変えるだけで、いつでも人生はやり直しができるんだなぁ。この本も沢山の良き言葉に溢れていた。
が「ナイス!」と言っています。
アンジー
ネタバレ映画の脚本をノベライズした本。それが森沢明夫氏だったとは知らなかった!映画は観たことがないが、ロードムービーを見ているようで楽しかった。亡き妻・洋子の2通目の遺書を受取りに、富山から長崎まで行く間、序盤に登場した人々が、引き寄せられるように関わってくる。洋子の生前言っていた言葉が、夫を含めその人達の未来を良いものに変えていくのが良かった。病床で洋子が書いた夫への感謝の言葉&これからの夫の幸せを想いながら書いた遺書に感涙。海に散骨するシーンも悲しかったけど感動した。読了後は前向きになれるいい物語だった。
が「ナイス!」と言っています。
アンジー
ネタバレ悲しい。エンディングが切なすぎる。霊長類研究センターでボノボ猿の言語習得実験を行っている研究室で2人の自殺者が出るなんて穏やかではないが、その死因を主人公の真が解明しようとするミステリー。バースデイ(猿)の茶目っ気溢れる様子がなんとも可愛らしい。大学に存在するヒエラルキーが不快でたまらない。恋人の自殺を知った真の姿があまりにも可哀そうで読むのが辛かった。最後、2人を死に追いやった悪人達をフリーライターの神田が記事にしたり、警察が捕まえたりとことん懲らしめて欲しかったんだけどな。切なさが募って物語は終了。
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アンジー
バイオリニストの瑞恵は、演奏技術は一流でないが、その美貌ゆえに宝飾店の広告塔に起用され、パトロンに庇護され名声を手にする。それに引け目を感じながらも世間知らずの狭い世界を何不自由なく生きている。修理士・保坂との出会いで運命が狂い出すが、終盤の方で一気に彼女の人生が転落するので再起する時間があるのかなぁと心配になる。名声も富も恋も全てを失った彼女が覚悟を決めた清々しい姿で終了。結局残った物や人が偽りのない本物。残った無名のバイオリンと同様に瑞恵も余計な物を取っ払い本物の演奏家として成長するんだろうなぁ。
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アンジー
ネタバレ読友さんに教えていただいた本。「傍聞き」の母娘2人が1冊の短編集になり再登場!小学生だった菜月が中学生になり、ますます利発な女子に成長していた。2人の近辺で殺人事件が多すぎるが、成長した娘が母担当事件に解決の糸口を提供し、事件解決に導く姿がなんとも頼もしい!最終話「無色のサファイア」でも大人が有罪にした事件を、無罪を信じる子供達は2年もの間諦めず人海戦術で解決するとはあっぱれ!母親は娘がイジメにあってるのでは?と心配する姿とのギャップも面白い。主人公:母啓子が、殉職した夫を懐かしむ場面もホロリとよかった
が「ナイス!」と言っています。
アンジー
こ、怖かった、めちゃくちゃ怖かった…。少しずつ少しずつ怖い異変が増えていくので、先が気になり一気読み。でででで、どうなったと?結局結末は??あのおどろおどろしい正体不明のやつらは、何だったの???地底人?わから〜ん!決着つけてよ〜っ、気になって眠れんや〜ん! 迫り来る恐怖の中に、玉緒ちゃんや愛犬クッキーが登場が唯一の癒しとなる。やっぱりお墓の近くは住むべきではないのね。生なる者と死なる者は別々に暮らしましょう。この家族がどうかどうか無事に脱出できていますよーに!
のんびりさん
2024/10/26 14:11

古池さんのホラー興味あり、頂いていきます。

アンジー
2024/10/26 16:21

のんびりさん こんにちは、コメントありがとうごさいます!こちらのホラーじわりじわりと怖くなります。お楽しみに(笑)

が「ナイス!」と言っています。
アンジー
ネタバレ表題作の「傍聞き」が2008年の日本推理作家協会賞を受賞。4編とも最後がどうなるか想像つかず、話の中でキーワードになっている物が「そう繋がってたのか〜!」と膝打ちする。最近の推理小説は読者を驚かせることばかりに視点がいき動機が安直でガッカリするのだけど、こちらの4編の動機はどれも味わい深く後を引いてしまう。1話「迷走」なぜぐるぐる回る?最後まで全く理由がわからなかった。2話「傍聞き」母と反抗期の娘が面白いし、犯罪者ネコ崎が微妙に絡み合う伏線が面白い。4話「迷い箱」そうきたか〜!淡い恋心がなんだか切ない。
が「ナイス!」と言っています。
アンジー
ネタバレ「ほどなくお別れです」という題名から感じるサバサバ感とは対象的に、生きてる人・故人両者の気持ちに寄り添うとても優しい物語だった。愛する人を亡くした家族の気持ちは悲しいけれど、あの世に送り出した後に清々しい気持ちになるから不思議。それは恐らくこの物語の3人:葬儀コーディネーターの漆原、その友であり僧侶の里見、主人公の美空が家族と故人の無念を解消してあの世へ送り出すせいだろう。葬儀場は霊が見えそうで怖い印象だったが、静謐で厳かな描写が美しかった。私達は亡くなった大切な人達に、いつも見守られて生きているんだなぁ
が「ナイス!」と言っています。
アンジー
ネタバレ笑えないよ〜薄毛の方がこんなにも辛い思いをしていたのかと思うと。カツラ装着後の想像を絶する日常の気苦労や、仕事・趣味への制約。QOLの低下は悲しい。薄毛は病気ではないと言われるが、心理的な救済を考えると保険適用も有りだ?と思ってしまう。著者の実体験でクスッと笑える場面、カツラがばれるのでは!の場面はハラハラした。薄毛➕かつらの同時隠蔽工作なんて優秀なスパイじゃないと無理!20年前の話だがAD社の相手の気持ちを無視し高価なカツラを売りつける営業方法には腹が立つ。最後自然なカツラとの出会いがありホットした。
が「ナイス!」と言っています。
アンジー
ネタバレ「運転者」同様また良い本に出会えた。読了感がよい。自分が今ここにあるのは、困難に立ち向かい苦しい時代を乗り越えてきた先人の命があったからこそ。毎日忙しくそれに気づくことってなかなかない。心に残ったのは「人は自分のためより大切な人のために行動する時こそ、思ってみなかった力が出る」「自分に起こること全て受入れて〈今〉に集中し生きる」「子供たちに残すのは〈物〉でなく〈記憶〉」「親がどう生きたのかという〈記憶〉が子供たちの生きる力を育てる」主人公が夢の中で自分のルーツを知り、自分の使命を知るところが良かった。
が「ナイス!」と言っています。
アンジー
営業のような仕事だけでなく、職場や地域の人間関係、友達関係でも応用できる内容でとてもよかった。人は自分が1番かわいい動物なので、自分を大切に思ってくれる人に対しては友好的になる。だから良い対人関係を構築する際は、頭にくる相手でも、少し冷静になり、相手を思いやり・相手に共感し・相手の話に耳を傾ける姿勢が大切だと知った。また再読したいと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2023/08/20(463日経過)
記録初日
2019/08/26(1918日経過)
読んだ本
271冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
90983ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
187件(投稿率69.0%)
本棚
67棚
性別
現住所
福岡県
自己紹介

このアプリがあって本当に幸せ!

読んだ本を気楽に記録できるのもそうですが、読了後の感動や悲しみ等の気持ちを、同じ本を読まれた方と共有できるのがともて嬉しいのです。

アプリを始めて、私は「読んだ本について語り合う人が欲しかったんだなぁと」初めて気づきました。

上手くまとめられたレビュー、素敵なレビューを読むと溜息が出ます。

皆さんのレビューを参考に、色々なジャンルの本や、未読の著者の本も読んでみたいと思います。

拙い感想にナイス、ありがとうございます。

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少しずつですが、読み友さんを増やしていこうと思っています。
どうぞよろしくお願いします!

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